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11月28日に発表が行われた＜ワールド・トラベル・アワード2020＞ のグランドファイナルにおいて、モルディブが「ワールド・リーディング・デスティネーション賞」を初めて受賞しました。1993年に創設された＜ワールド・トラベル・アワード＞は、世界各国の旅行業界の中で最も権威ある賞。今年はコロナウイルス感染症の世界的な流行により、業界にとっても大変厳しい状況ですが、ドバイやマレーシア、スペイン、モーリシャス、スリランカなど22のデスティネーションの中から、モルディブが「ワールド・リーディング・デスティネーション賞」を勝ち取りました。

モルディブは、7月15日から日本を含む世界からの観光客の受け入れを再開しています。オープンから3か月で、ロシア、UAE、アメリカ、英国など世界各国から2万6000人の観光客が、インド洋の真珠と称されるモルディブのリゾートでホリデイを過ごしました。モルディブ入国の際は、日本出発の96時間以前に発行された陰性証明書を添付して、入国24時間前までに健康質問票をオンラインで申請する必要があります。モルディブのリゾートは、ワンアイランド・ワンリゾートがコンセプトなので、ソーシャルディスタンスも確保できます。日本からヴェラナ国際空港に到着後、感染が拡大している首都マーレに寄らず、そのまま、水上飛行機、ボート、国内線などで、リゾート島へ移動できますので、感染リスクも抑えられます。