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イタリア建築紀行

イタリアを建築というテーマで見ていけば、興味が尽きることはないでしょう。「名建築&世界遺産」「ユニークな宿」「美しき小都市」という3つの切り口を設け、個性的かつ本質的な旅を目指す日本の旅人たちへ、現地イタリアからメッセージをお送りします。
トラベルコンシェルジュ 菅澤彰子
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ラヴェンナのモザイクと初期キリスト教建築 Ravenna


「モザイクを見たい」といってイタリアへ行くのなら、
いくつかの都市が候補に挙がるのですが、
やはりラヴェンナがもっとも素晴らしいでしょう。

ラヴェンナはモザイク美術の宝庫として知られ、
美術がご専門のかたは必ずと言っていいほど、
ここを訪れていらっしゃいます。

「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群
(英名:Early Christian Monuments of Ravenna)」として
1996年にユネスコ世界遺産にも登録されています。

イタリア周遊の主要ルートから若干外れるので、
行くのはちょっと大変なんですが、
毎年、地中海をテーマにご旅行されているKさんご夫妻にも
ここに頑張って行っていただきました。

ヴェネツィアとフィレンツェの中間にあるのですが、
いずれの都市からも100km以上離れています。
そして、直行の列車がないので、ローカル線でのんびり行くことになる・・・

ただ、そのローカルさが、またよいのではないかと思います。
「こんな地方都市に、なぜこんな!」というなような
素晴らしいモザイクがたくさんあります。


今の私たちは陸路で行くので、どうしてもローカルさを感じてしまうのですが、
そもそもラヴェンナは、海のルートで発達した都市。
アドリア海に面して、ビザンチン文化を開花させた都市なのです。

東ローマ帝国の首都、コンスタンティノープル(現在トルコのイスタンブル)の
聖堂にも匹敵するという傑作があり、驚かされるばかりです。


私のお気に入りは、サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂。
- Basilica di Sant'Apollinare in Classe
ラヴェンナの郊外5kmの位置に、ぽつんと建っています。

建築通史を集中して勉強しなければいけない時期があって、
図集に載っていた写真に一目惚れした、というもの。
名前も長いんですが、声に出してみると、音楽的で響きがいい。

ちなみに私が最初に見たこの聖堂の写真といえば、
モノクロで色のない世界。
しかも外観を映したものでしたから、
モザイク云々の領域の話ではないのです。

ただ、そのたたずまいに惹かれました。
つまり、名建築とは、そういうものなのでしょうね。

実際に行ってみたあとも、私の中ではやっぱりNO.1です。
実在する三次元の空間は、期待を超えるものでした。






サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂内部- Basilica di Sant'Apollinare in Classe
※よりイタリア語に近い発音は、「サンタポッリナーレ」です。

菅澤 彰子(すげさわ あきこ/ イタリア在住)


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