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ヨーロッパ音楽紀行

ヨーロッパ各地の音楽祭の情報、シーズン中のコンサート、オペラなどの公演情報に加えて、音楽家のゆかりの場所を紹介していきます。
トラベルコンシェルジュ 水田壮彦

ロッシーニ没後150周年

イタリアの作曲家、ロッシーニは
今年が没後150周年になります。

1792年にイタリアのペーザロで生まれ、
その後、ボローニャに移り住み、音楽を学びました。

1810年の「結婚手形」を発表してデビュー。
1813年に発表したオペラ・ブッファ「アルジェのイタリア女」、
オペラ・セリア「タンクレディ」を発表、名声を確立しました。

1815年からナポリの王立劇場音楽監督に就任、
1816年にはオペラ「セビリヤの理髪師」を発表しました。
1824年からはパリに移り住み、
王立イタリア劇場の音楽舞台監督に就任、

1829年に最後のオペラ作品、「ウィリアム・テル」を
作曲しました。その後、「スターバト・マーテル」など
宗教曲や小曲を作曲しましたが、
1836年にフランス政府の終身年金受給資格を得ると、
引退。イタリアに帰国してボローニャ、フィレンツェで
隠居生活を送りました。


1855年にパリに再び移り住むと
私的な演奏の目的で150曲にのぼる
ピアノ曲と声楽曲を作曲。
1868年11月13日にパリでこの世を去りました。
パリのペール・ラシューズ墓地で埋葬されましたが、
1887年に遺体はフィレンツェのサンタ・クローチェ教会に
移されました。


毎年8月には彼の生まれたペーザロで
ロッシーニ・オペラ・フェスティバルが開催されています。
今年のスケジュールは8月11日から23日まで

オペラ作品は

リッチャルドとゾライデ:8月11日、14日、17日、20日
アディーナ:8月12日、15日、18日、21日
セビリヤの理髪師:8月13日、16日、19日、22日
ランスへの旅:8月15日、17日 です。

ロッシーニの足跡を巡る旅はいかがでしょうか。


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