フランス北西部、大西洋に突き出た半島に位置するブルターニュ地方。かつてはブルターニュ公国として独立した国で、16世紀にフランス王国に併合されました。今でもケルト文化が色濃く残るこの地で、もうひとつのフランスを味わってみませんか？
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魅力いっぱい！ ブルターニュの首都レンヌ
モンサンミッシェルへの拠点としてだけでなく、ぜひ立ち寄りたいレンヌ
中世にはブルターニュ公国の首都として栄えた町レンヌは、今でも当時の城壁が残っています。
そして歴史を感じるフォトジェニックな旧市街には木骨組みの建物が建ち並び、絵本の中に飛び込んだようなひとときを過ごせます。
カフェやレストランも多く、さまざまな時代の多様な建築様式の建物が見事に調和しています。毎週土曜の朝には、中心部のリス広場にて、4世紀から続いているという市場が開催され、近郊で採れた新鮮な魚貝類は、その場で試食もできるのです。
★パリから高速列車TGVで約1時間30分
★パリから高速列車TGVで約1時間30分
かつてのブルターニュ公国の中心都市ナント
機械仕掛けの巨大な象は迫力満点で、一見の価値あり
中世にはブルターニュ公国の中心都市で、その後はロワール川河口に近いことから貿易港として繁栄したナント。
当時の面影を残しつつも、現代アートが新たな魅力となっています。
アート作品は町の至る所で見られますが、ロワール川中州の造船所を再開発した芸術プロジェクトで生まれた「レ・マシーン・ド・リル」の巨大な象が動く姿は圧巻です。
ナントは、ペイ・ド・ラ・ロワール地方ですが、ブルターニュ地方の紹介には欠かせない町なのです。
★パリから高速列車TGVで約2時間
★パリから高速列車TGVで約2時間
2023年OPEN！ レンヌの注目ホテル
遊び心満載のデザインホテル「Mama Shelter Rennes」
1号店となるパリのオープンから次々と人気を集め、2023年、ついにレンヌにオープンした「Mama Shelter」。
リス広場を見下ろす立地の良さと、町全体を望む屋上からのパノラマは見事です。
以前は造幣局だったという歴史的建造物が、最新の個性あるデザインホテルに生まれ変わりました。
スパもプールも揃っていて、レンヌでの快適な滞在をお約束します。
活気あふれるルーフトップ・レストランもオススメです。
古い歴史を守るかのような町並みが特徴的なブルターニュ地方は、パリとともに訪れても、この地だけを目的地にしても、見応えは充分すぎる程の魅力に溢れた場所です。
サン・マロ Saint-Malo町を囲む高い城壁の上を、美しい旧市街と海を見渡しながらグルッと歩くことができます。海に面して城壁がそびえる重厚感ある風景は、サン・マロならでは。ここからは、イギリス行きのフェリーも出港していて、天気が良ければ、遠・・・
ラグビーワールドカップ2023フランス大会 日本の第4戦開催地ナントとその周辺
ナントに残るパッサージュ・ポムレ（PASSAGEPEMMERAYE）は、フランスで一番美しいと称えられるパッサージュ（アーケード商店街）。地形に合わせて建てられているため、内部に階段があり、天井はガラスで覆われていることから自然の光が入り、昼と夜では・・・
ヴィトレVitréレンヌから、列車でわずか30分で訪れることができるヴィトレ。昔からブルターニュの玄関口でもあり、町のシンボルは、1000年の歴史を持つヴィトレ城です。石畳の路地には、当時のまま見事に保存されている木骨組みの建物が並び、とにかく・・・
農業には向かない痩せた土地がほとんどのブルターニュはソバくらいしか育たなかったため、ソバ粉で作られたガレットがこの地で生まれました。定番は、卵とハム、チーズを使ったガレット・コンプレット。クレープリーと呼ばれる専門店がたくさんあるので・・・
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現在 31 名
