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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 中島 美弥子
【2008年6月18日[Wed] ご出発】 海外

T様/念願のハネムーン、ドイツへ

中島さん、この度は本当にお世話になりました。

1年以上かかったこの旅行の計画をあたたかく、心強く見守って下さったおかけで、
やっと実現することができました。
以下、旅行記です。長くなりますのでお時間のあるときにみていただけると幸いです。


☆6/16~18 盛岡出発→埼玉経由→ドイツ入国
<6月18日> 1日目

11時30分の飛行機に合わせて、9時すぎには成田空港第一ターミナルでチェックイン。
今回利用は、KLMオランダ航空。
ルフトハンザにしたかったけど料金の違いでオランダ航空になりました...
待たされたけど問題なくチェックインを済ませ、搭乗までしばし待機。
両替をしたんだけどレートが1ユーロ171円!!!!!!いやぁ高い。
クレジットカード使用の方がレートいいらしいから、現金はなるべく使わないぞ!と誓いました。

手荷物検査が無事に終わりいよいよ出発~!!!
乗り継ぎのアムステルダムへは所要11時間50分。
飛行機では映画観たり本読んだり、DSしたり、苦もなく過ごせた。
ただ窓側席だったためトイレに行きづらい。
ビールは控えめにしました。

無事にアムステルダムへ到着。
次の出発まで5時間近くあるため、アムステルダムの空港を散策。
この空港、カジノや国立博物館があったのでウロウロしていたらあっという間に時間が過ぎました。
空港の外には出れなかったのが残念!!!

夜22時やっとのことでドイツのハノーバーという街に到着しました~。
時差が-7時間あるから、この日は一日24時間ならず31時間でした。
ハノーバーに着いてさっそく電車に飛び乗り中央駅まで。
キョロキョロする私たちをみた女性が親切に声をかけてくれました。
いきなりドイツ人の優しさに触れ感動。
おかげさまでハノーバーに到着しました。
駅のすぐ近くのホテルだったけどちょっと迷ってしまい、スーツケースを押しながらウロウロ...
路地の先にホテルを発見し、この日はぐっすり眠りにつきました~
夜中0時をまわり、日本時間はすでに朝7時。
そりゃ眠いわ~
移動中もちょこちょこ寝てたけど、やっぱり横になって布団で寝るのは最高~


☆6/19 アウトシュタット→ヴュルツブルグ古城ホテル
<6月19日>2日目

6時に起床。いつになく目覚めスッキリ!!!
初めてのドイツご飯はホテルの朝食。
ハムとチーズとパンは種類がたくさん!!!
ハムは生ハムとかデカいサラミの薄切りみたいなハムとか、チーズもカマンベールとか
ブルーチーズとか馴染み深いのから、みたことないのまで軽く10種類は越えてた。
そういうのが大好きな相方は片っ端からお皿に盛り、喜んで食べてました。
私はとりあえず口に合いそうなのを吟味して...控えめにとって良かったぁ
どれもしょっぱい。
おいしいんだけど、全体的に塩気が強い。
パンと合わせてちょうどいいのに、相方はパンなしで食べてたから、あとから喉乾いたって
水がぶ飲みしてた。
そしてスーツケースをホテルへ預けハノーバーからウォルクスブルグへ。
電車で30分。

目的はこの街にあるフォルクスワーゲンのテーマパーク『アウトシュタット』
ついに来ました!来ちゃいました!
まさか実現するとはなぁ
改めて今回旅行出来たことに感謝感激。中島さんありがとうございます!!!
アウトシュタットでは自動車博物館やVWグループのアウディやベントレーやシュコダなど
各ブランドに分かれて建物があり、それぞれ見て回りました。
広くて歩き疲れ、早めのランチ。
念願だったカリーブルスト(ソーセージ)とハンバーガーを頼みました。
ビールもねっ
すごいデカさにびっくり。
でも二人で完食!
いやぁ おいしかったぁ
どうやら相方はこの欧米食(欧州食?)が気に入ったらしく、この旅
食事には苦労しないかなとホッしました。
3時くらいまでアウトシュタットにいて、またハノーバーに移動。
スーツケースを受け取り、ハノーバーからヴュルツブルグという街へ向けて出発~

ハノーバーの駅で少し時間があったので、中島さんへお電話を。
ずっとメールだけのやりとりで、1年がかりで旅行の面倒をみてくれて、
本当に中島さんのおかげで、こだわりのプランが実現出来たので、初めて電話でお話できて感動。
すごく素敵な方で、旅行が実現したことを心から喜んでくれました。

さて、本日のお泊まりは...ヴュルツブルグにある古城ホテル。
これもまた中島さんのおかげで試行錯誤して古城ホテルの宿泊を組み入れてもらいました。
シュロスシュタインブルグというホテル。
小高い丘のワイン畑の中にそびえ立つホテルで、すごいいい眺めに感動。
ホテルについた20時でもまだまだ明るくて不思議。
ドイツはこの時期夜22時くらいにやっと暗くなり、朝も早くから明るいから、とっても過ごしやすい。
レストランではこの時期にしか食べれない白アスパラと鴨肉の料理を注文。
もちろんビールとワインも~
外のテラス席で絶景を眺めながらいただきました。
部屋に戻り私はバスタブのお湯をはって、昨日駅で買ったクナイプの入浴剤をいれて、
ゆっくり湯船に浸かりました。
足が伸ばせる広い湯船で気付いたら寝てたくらいリラックス。
体も温まって疲れた体に最高でした~
今日は早めに23時には就寝~


☆6/20 ライン川下り
<6月20日>3日目

朝から古城ホテルのまわりを散歩。
いやぁ爽やか。
ひと歩きして朝食を。
ハムとチーズとパンはやっぱりすごい種類。
ヨーグルトも6種類くらいあって、生ジュースとかもありました
今朝も満足満腹~

さて、タクシーでヴュルツブルグの駅まで。
フランクフルトまで移動しまーす。
フランクフルトに着いたら今夜泊まるホテルへスーツケースを預けに。
駅からすぐ近くのホテルで便利で、早い時間だったのにチェックインできました。
さて、本日はドイツの定番ライン川下り。
フランクフルトから電車でリューデスハイムまで。
早く駅に着いちゃったから張り切って予定より早い電車にのることにしました。
時刻表をみて乗ったんだけど...
ここでハプニング!!!
リューデスハイムととリュッセルハイムという街を読み間違えて
違うところに着ちゃいました(゜□゜)
駅を出て川沿いに歩く...って川がない!!!
駅の表示よくよく見たら綴りが違う...
あ~やってしまったってな感じで。
慌てて駅に戻って電車を調べる。
路線図を見て対策をねっていたら横にいた、おじさんが『それでいいんだよ』みたいに
乗り継ぎ経路を教えてくれました。
ヴィースバーデンという駅にいったん行ってリューデスハイムへ行くことに。
フランクフルトまで戻るよりいい方法が見つかって安心...したのもつかの間...
ヴィースバーデンでの乗り換えの電車がこない。
待ってもこない。
このままじゃライン川下りの船に遅れる~
中島さんに電話することにしました。
さすが中島さん、落ち着いて対応してくれ、ライン川下りの船を一本遅らせることにして
電車を待ちました。

そんなこんなでやっとリューデスハイムに到着。
ちなみにこの日のランチは駅で買ったサラダ&フルーツ、相方はマックを電車の中で
いただきました。
リューデスハイムへついたら、確かに川沿いの道があった。これか~!
日本人はあまりいないけど、観光客で賑わってる活気のある街でした。
少し散策の後にやっとで船に乗り込み...
天気もよくて気持ちよくて、さっそく船内でビール&ソーセージを注文。
店員さんに言われた英語が分からずタジタジしてたら、横にいた東洋系のお姉さんに
『どこから来たの?』と英語で聞かれました。
その人は韓国から来そうな。
中国人とか韓国人も多かった。
フランクフルトでは慌ててるおじさんに『チャイニーズ?』と聞かれたし、
韓国人向けのお土産屋さんに入ったら散々韓国語で説明され、しばらく聞いてから
『ソーリー...ジャパニーズ』と言ったら、やはり気付いてなかったらしく苦笑してました(笑)

そんなわけで、ライン川下りの後、この日の宿泊フランクフルトへ戻りました。
もぅぐったりの二人は、街へ出る元気もなく駅でお惣菜を買って部屋で食べることに。
お決まりソーセージと骨付きの肉の固まりとサラダを買ってみた。
後々これがアイスバインということが判明しましたが。
やはりお肉はしょっぱい。
でもサラダのドレッシングが意外にさっぱりしていておいしくいただきました。
この日も疲れて22時すぎには就寝~
外はまだ薄暗いけど(^-^;)


☆6/21 ハイデルベルクとローテンブルグ
<6月21日>4日目

本日はJALバスツアーで一日バス観光。
フランクフルトからローテンブルグという街へ観光しながら移動します。
コージー富田似の日本人ガイドさんが案内してくれました。
まずはハイデルベルクという街へ立ち寄り、ハイデルベルク城を散策のあと旧市街で自由時間。
この街にはドイツ最古の大学があり、学生の街とも言われています。
案内のあったハイデルベルク大学のグッズがあるお店へ。
かわいいTシャツなどがたくさん。
相方はポロシャツを2枚、私もTシャツを買っちゃいました。

ランチは自家製ビール貯蔵庫があるレストランへ。
またもビールとアイスバインという塩漬けの豚肉を。
オープンカフェの席でいただきました。
うまぃv(^-^)v
その後は再びバスでアウトバンを走り、本日のお泊まりローテンブルグへ。
城壁に囲まれた街で中世の街並みがとっても素敵。
ガイドさんの案内で街を歩き解散。
ホテルへチェックイン。
家族経営の小さなホテルで、優しそうなお父さんがいました。
部屋もかわいい~

夜はドイツ最古といわれるワイン居酒屋へ。
今までで初めて日本語のメニューがあったので、とっても安心でした。
相方はビール、私はゼクト(スパークリングワイン)を注文。
...うまぃ!!!
ゼクトがうまぃ!!!
つまみはまたまた白アスパラとソーセージ。
ってか ソーセージ食べ過ぎだよね...
おいしいんだもん!
オープンカフェでゆっくり食事ができました。
そしてゼクトを気に入ったので2本お土産に買ってきちゃいました。


☆6/22 ノイシュバンシュタイン城
<6月22日>5日目

朝からいい天気!!!
青空が広がり最高~

城壁のまわりをお散歩したあと朝食。
ホテルのお父さんがせっせと準備をしてる。
なんか素敵。
そして焼きたてのパンが登場!!!
絶品!!
ほんとはもっと食べたかったけど時間がなかった~
名残惜しい気持ちでホテルを出ました。

さて、本日もJALバスツアーでミュンヘンまで移動します。
旅のハイライト、ノイシュバンシュタイン城へ出発です。
途中、ランチタイムにまたもビールで乾杯!!!
朝以外は毎食飲んでますけど......
今日は暑いしビールがうまぃ!!!
ドイツに来る前に、ドイツのビールはぬるいって聞いてたけど、全然そんなことなくて、
キンキンに冷えてる訳じゃないけどちょうどいい。
だいたいドイツ料理もいただいて、麺類が恋しくなってきてたので、
ケーゼシュパッツェンというパスタを注文。
パスタといっても短いパスタで、濃厚なチーズに絡めてあって麺類という感じはなかった...
けど肉みたいにガッツリボリューム系ではなかったのでサラダと合わせて食べやすかった。

そしていよいよノイシュバンシュタイン城へ。
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルにもなったと言われてるこのお城。
本当に綺麗にそびえ立ってました。
外から見学したあといよいよ城内へ。
日曜日というのもあって人がたくさん。
世界中から年間130万人の人がこのお城を見にくるとか。
このお城を建てたルートヴィッヒ2世の寝室や召使いさんの部屋なども見れて、
不思議な気分でした。
残念ながら城内では撮影禁止。
その後ヴィース教会という教会へ立ち寄り、一路ミュンヘンへ。
ミュンヘン到着後JALバスツアーは解散。
とうとう最後の都市ミュンヘンまで来ました。

旅が終盤にさしかかってることを実感してちょっと切なくなりましたヾ( ´ー`)
ずっとバス移動でけっこう楽チンだったので、夜もミュンヘンの街へ散策しに。
なかなかの都会でドイツ人以上に旅行者らしき人も多かった。
ディナーはガイドさんから聞いたレストランへ。
ミュンヘンといえば白ソーセージ
そしてレバーケーゼというミートローフみたいなお肉とクネーデルというジャガイモ団子を注文。
ビールのお供においしくいただきました。
さて、明日はミュンヘンで一日自由行動です。


☆6/24-25ミュンヘン空港→アムステルダム経由→成田
<6月24-25日>7.8日目

とうとうドイツ出国の日。
早めの朝食をとり電車で空港へ。
少し戸惑いながらも無事チェックインも出来ました。
どうにかなるもんだ(笑)
はぁ、いよいよ日本へ帰るのかぁ
きっと最初で最後のドイツになると思ってたけど、絶対また来たいと思いました。
けっこう60代くらいの夫婦とかもいたし、いつかまたドイツへ!!!

ドイツは本当に旅行しやすい国でした。
電車とかの交通は整ってるし、人は優しいし治安はいいし、食べ物もちょっと濃いけどおいしい。
観光スポットもたくさんあって、今回は中でも定番のロマンチック街道を中心に回ったけど、
ベルリンなど北の方も行ってみたい。

最後ミュンヘン空港出発の直前で、再び中島さんへ電話を入れ、
改めて旅行をプランニングして下さったお礼を言いました。
ミュンヘンからのフライトが遅れ、アムステルダムでは駆け足の乗り継ぎを。
予定ではゆっくりビールでも...だったけど(笑)
免税の手続きをどうにか済ませるので精一杯。
昨日の夜までは帰りたくないなぁって思ってたけど、いざ空港まで来たらだんだん日本が
恋しくなってきました~。
しばらく海外旅行へ行く予定もないし、この飛行機からの空の眺めとはしばらくお別れだな~

今回は変圧器を持っていったので、携帯.デジカメ.ビデオカメラ.DSを充電しながら使えました。
携帯は電話はできないけど、写真を撮り日記を書きためるのに大活躍。
ここまで、なが~いドイツ日記を読んでいただきありがとうこざいます。

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