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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 菅澤 彰子
【2018年2月19日[Mon] ご出発】 海外

S様/アッシジ中心の旅 6日間~夫婦とも牧師 銀婚式

菅澤 様

無時に帰って来ました。
ご連絡が遅くなり申し訳ございません。

菅澤さんのおかげで、本当に楽しく、そして安心で完璧な旅行をすることができました。
感謝してもしきれません。

しかし、わたしが33年ぶり、連れ合いが31年ぶりの海外旅行だったため、
いろいろと山のようなハプニングがありました。以下列挙してみます。


①羽田空港で30年以上ぶりにスーツケースを受け取ったため
  スーツケースに安心し、上着とセーターとパンとドリンク2本が
  入った紙袋を忘れて、外へ出て、リムジンのチケットを買いました。
  その後で気づいて、何とか事なきを得ました。空港職員に感謝!

②リムジンで成田に着いたら南ウイング?だったので、一度降りて
  また乗り込みました。それで前の席に移動し、いろいろ準備のため
  真ん中の通路をはさんで離れて座り(ふたりともなんせ100キロ、80キロ)
  完璧に準備したと思っていたのですが、空港について、なんとか椅子に座れたので
  そこでス マホをチェックすると、なんとわたしのがありませんでした。
  しかし、空港案内所、リムジンカウンターの迅速な対応のおかげで、
  30分で解決し、事なきを得ました。案内所の方、リムジンの方に心から感謝!

③その後、衣服用のデオドラントスプレーを落しましたが、これも案内所の方の
  おかげで、15分で戻ってきました。感謝!しかし保安検査で没収、残念無念。

④飛行機に乗れてひと安心。無事ローマ空港着。ドライバー&車、ワンダフルでした。
  ホテルにチェックインし、荷物を整理すると、なんと常備薬がありません。
  飛行機内に忘れ、ホテルフロントに相談しましたが、100%帰って来ない。残 念!

⑤炭酸水、その他を薬代わりにし、無時過ごしながら、翌日アッシジ着。タクシーで
  ホテルへ。閑散期ということでバレービューの部屋もちろんツインに無料で
  アップグレード。どうも、タクシードライバーに牧師であることの説明が困難だった為
  ライク・ミニスターと言ったので、ドイツのミニスターと同じように思われ、ホテルの
  フロントに、「スーパーセレブ」と繰り返し興奮してしゃべってました。ホテルには、
  たくさんの宝石が売られていたので、きっと買ってくれると思ったのでしょう。
  ご存知と思いますが、ドイツでは牧師は特別国家公務員のような感じで、飛行機
  無料で乗り放題、その他 、ほんとにスーパーセレブです。

⑥そのホテルの鍵が何度やっても、開かない、難しいものでした。ヨーロッパ人には
  いつものドアノブ&鍵なのかも知れません。3日目の最期にやっとわたしはこつを
  つかめました。連れ合いは、最後まで、一度も開けることができませんでした。
  夜中に、水分補給のため、2回もホテルの人に開けてもらいました。感謝!

⑦とにかく、飛行機も、アッシジも暑くて暑くて、大変でした。たぶん飛行機は、今年の
  日本が数十年ぶりに、超寒い日が10月から続いていたので、低温耐性があったの
  だと思います。それで日本人のCAにそのことを詳しく説明しました。みんなが
   あまりにもたくさん水をのむので、500mlがなくなり、危ない所でした。
  その後、3度下げていただいて、快適に過ごせました。

⑧アッシジの暑さは、湿度によるものです。わたしの感じではミストサウナにいる
  感じでした。気温は5度でしたが、Tシャツの人もおり、わたしもシャツのみで
  しかも腕まくりをしてアッシジを歩きました。2度くらい北風がふき、そのときは
  菅澤さんが言われたとおり、まるで氷点下のような寒さでした。感謝!
 
⑨帰りのホテルからのタクシー運転手は、私と同じ平和への思いの強い47歳の
  方で、ローマの実態を詳しく教えてくれ、高速道路を降りて下の道の状況を
  体験させて くれました。たった100mくらいでしたが、もう穴とでこぼこと、まるで
  遊園地の乗り物のようでした。政治の話(五つの星、ファイブスターズのことや
  アメリカのトランプのことでも盛り上がりました。
  「many tax no サービス」を10回以上、繰り返し叫んでいました。
  ローマのテロの多さも強調してました。etc。良き出会いに感謝!

➉帰りは、飛行機では、スーパーセレブ待遇でした。汗臭い上着を持っていって
  ハンガーにかけてくれました。また特別のサービスeat&drinkちょっとまわりの
  立派な服装の方々に申し訳なくて、恥ずかしい感じでした。でも、感謝。
 


心から最高のコンシェルジュだと思っております。本当にラッキーでした。

さいごまで、本当にありがとうございました。菅澤さんは恩人です。
33年前の卒業旅行では、ギリシャ、エジプトまでも入っていましたが、
やっぱりフィレンツェが最高でした。奇跡が起きればぜひ行きたいです。

最期のなりましたが、菅澤さんのこれからの歩みの上に、お連れ合いの上に
神さま、いやなら something grate のゆたかな祝福と恵みがありますように
おかやまの地から祈っています。本当にありがとうございました。






菅澤 彰子 wrote:

S様

ご旅行、大変お疲れ様でございました!
臨場感溢れるお便り、楽しく拝読させていただきました。

今日(3/1)のイタリアは、中北部の広い範囲で、雪が降っています。
今年はずっと暖冬気味でしたが、ここへきて急に寒くなり、
アッシジでも氷点下まで下がっているようです。

S様にとりまして、念願のアッシジ旅行、
素晴らしいものとなったようで、本当に嬉しく思っております。
岡山からの国内線乗り継ぎもあり、短いスケジュールの中、
体力的にも大変だったと思いますが、
たくさんの素敵な出会いに恵まれたようですね!

やはり、いい出会いに恵まれるというのは、
S様ご自身が素晴らしいのであって、
わたくしはほんの少しの下準備をしただけに過ぎません。

アッシジは、わたくしにとっても、特別な思い出のある場所です。
S様のような方に、ご旅行をアレンジすることになったのも、
神さまのお導きかもしれませんね。

最後に、祝福と恵みのお言葉をありがとうございます。
牧師様に祝福していただくのは初めてのことで、
たいへん嬉しく光栄に思っております。感謝申し上げます。

わたくしからも、S様ご夫妻のご健康とさらなるご活躍、
そして、より豊かで恵みある人生を願っております。

こちらこそ、本当にありがとうございました!


菅澤 彰子(すげさわ・あきこ/ イタリア在住)

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