1. ホーム
  2. 海外旅行
  3. ヨーロッパ旅行
  4. イタリア旅行
  5. お客様からのお便り
  6. I様/親子三代のイタリア旅行 8日間

お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 菅澤 彰子
【2009年9月2日[Wed] ご出発】 海外

I様/親子三代のイタリア旅行 8日間

菅澤様

無事三人とも元気に事故もなく、帰ってこられました。

今回の旅行では、食事が毎回イタリアーノでも全く大丈夫で、
おいしくいただけました。
また一歩イタリアに近づけた感じがしました!

母との旅行では、やはり危惧していたとおり歩く速度が
かなり遅く、時間が気になる旅行でした。


ラ・フェニーチェ劇場でのオペラ鑑賞は、
すばらしい歌声で劇場いっぱいに広がる迫力がありました。

また指揮者が世界的に有名な韓国人のMyung-Whun Chung(と思います)で
母が日本でも活躍しているその指揮者を知っていて、その指揮者の音楽を
聴けたことを、とても感激していました。


レストランの予約して行ったところはどちらも、とても雰囲気のいいところでした。

カッシーナ・バラヴィエは見晴らしのいい涼しい風のふく高台にあり、
ローマの街を一望できるところでした。カプレーゼは絶妙な味でしたよ。他の
レストランとは違う味でした。チーズなのにチーズではないような味でした。

ヴェネチアのリストランテ・センピオーネは問題なく、
窓際の運河の見える席を案内してくれました。
なんといっても魚料理がおいしいのひとことでした。
ヴェネチアでは、ムール貝、黒鯛、スズキ、エビ、あさり、かにを使った
料理に堪能しました。
ワイン、ビールは、とても口当たりがよく食事もすすみましたね。


ヴェネチアのゴンドラにのせていただきましたが、他のお客さんとの
相乗りと聞いていたのに、偶然にも運よく私ども3人だけで、
あとはアコーデオン奏者と歌をうたう男の方が乗ってくれました。

運河に入っていくとゴンドリエーレが橋の下でいったんゴンドラを止めて
揺らしたのですが、揺らしすぎたのか立って歌を歌っていた男性の方が
ひっくり返ってしまい、もう少しのところで運河の中に落ちてしまう
ところでした。頭と肩が運河に付いていましたから・・・

その姿を見ていて最初はびっくりしたのですが、次に大笑いしてしまい、
笑いが止まらなくなって、娘に「お母さん、笑いすぎ!!」と
おこられてしまいました。
すっかりツボにはまってしまいました。

本来の生演奏と歌ももちろんとてもよかったですよ。


ヴェネチアのホテルは家具がそろっていて、ソファと食事用のテーブルと椅子があり、

小さいキッチンと電子レンジやなべがあって、シャワーだけでなくバスタブも
ありました。窓のすぐ外は運河でゴンドラが通っていました。

(ローマのホテルも広く内装も近代的で凝っていたのですが、
バスタブがありませんでした)

どちらのホテルも三人とも、とても気に入りました。前回も思いましたが、
どうしてこんなに素敵なホテルを探すことができるのですか?

ローマのテルミニ駅からユーロスターでヴェネチアにいく日本人旅行者と
話をしたのですが、ベネチアは1泊5万円ぐらいするから、長く泊まれないと
言っていました。


実はローマのテルミニ駅のホームから列車に乗り込む時に娘が、若い女のスリに
かばんから財布を盗まれそうになってしまいました。気が付いて駅員に
訴えたのですが、イタリア語でスリの女に一言か二言くらい注意しただけでした。

スリの女は悪びれた様子もなく、何かあったかしら?みたいにそしらぬ顔をして
列車の中を通り抜けそとに出ていきました。イタリアって日本みたいに
悪いことをしても警察に連れて行かないのですね。だからスリがばれても
平然とした顔をしているのですね。

テルミニ駅は改めて治安が悪いところだと実感しました。


ヴェネチアはまた行ってみたいところですね。物価は高いのですが、
またお金を貯めていきたいところです。素敵なヴェネチアンガラスの
キラキラしたアクセサリーに魅了された日々でした。

感激のヴェネチアの写真を載せていただければ嬉しく思います。


ゴンドラに乗って
外海から運河に行く途中。
演奏家の2人と一緒に



レストラン・センピオーネの運河沿いの店。
レストラン・センピオーネの
運河沿いの店



こんなに近くに
ゴンドリエーレが運河を通ります

運河沿いの席で
通るゴンドラに挨拶しながら、エビ、
ムール貝などおいしくいただきました




運河にて
アコーディオンの演奏と歌声に
うっとりしました



次は滞在型の旅行もしてみたいなと思いました。
イタリア語もマスターしないといけないですけど・・

いろいろアドバイスありがとうございました。
また、イタリアに行けることを夢見て仕事頑張ります。

菅澤さんもお元気で、イタリアでお過ごしくださいね。
このページのトップへ