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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 菅澤 彰子
【2013年7月12日[Fri] ご出発】 海外

H様/「タルガ・フローリオ」のコースを走る☆郷愁のシチリア9日間


菅澤さま

Hです。ご連絡が遅くなって申し訳ございませんでした。

帰国から一週間が経ち、ようやく落ち着くことができ、
またシチリア旅行を思い返すことができるようになりました。

慣れない海外旅行でしたが、おかげさまで、
飛行機の搭乗やホテルのチェックイン、
また最後にお手数をおかけしたレンタカーの保険の手続きも、
まったく問題なくスムーズに行うことができました。

レンタカーはできればイタリア車で、とのリクエストをしていただいていた
おかげで、イタリア車になりました!
ホテル滞在中の車のことも考えていただいたおかげで、
車の駐車場所で悩むことも無く、とても助かりました。
ここまでまったくトラブルが無かった海外旅行も初めてです(笑)。

宿泊した各都市はもちろんのこと、レンタカー旅行ならではの田舎の町も
堪能することができて、とても思い出深い旅となりました。

パレルモ、マルサーラ、アグリジェント、シラクーサ、タオルミナはどの街も
個性的で感性に訴えかけてくるものがありました。

ひとつ残念だったのは、ほとんどの街が一泊だった為、街巡りがさらっとしか
できなかったことです。できれば次はそれぞれの街で最低でも2泊しようと
思いました。(今回は一週間で島一周だったので、仕方がなかったのですが)

そのかわり自動車でシチリアを走ることは、とても堪能することができました。
(総走行距離はちょど1,000kmでした。)

私の希望だった、「タルガフローリオのコースをイタリア車で走る」は
とても楽しく、また一生の思い出になるものでした。

書籍やビデオでしか見たことがない場所を自分も走っているかと思うと感無量でした。
このコースの途中で、他では見れなかった雄大な景色を見れたこと、
また観光客など一人もいない町で昼ご飯を食べたこと、なども
とても思い出深い出来事になりました。

もう一つの希望の「地中海で泳ぐ」もタオルミナで楽しませていただきました。
浜辺と船(青の洞窟巡りの船)からと、2度楽しませていただきました。
シチリアの一番良い季節だということでしたので、
きっと一番良い思いをしたのだと思います。

ちょっとだけイタリア語を勉強していったおかげで、食事や買い物時の
会話ができたのも、うれしかったことのひとつでした。
次回はもっと話せるようになっておきたいと思いました。

そうそう、ひとつだけ残念だったのは、
チェルダのアグリツーリズモでの夕食の量が多すぎて、
出された量の3分の1くらいしか食べられなかったことです。

作られた方に申し訳なかったです。でも、観光地のレストラン以外で
夕食が食べられたのもよかったです。

また、ここでは地元の人達?が野外で夜の12時過ぎまで踊っていましたが、
さすがにこれに参加する勇気はありませんでした(笑)。

それぞれの街での出来事など全てを書ききれないのがもどかしいですが、
これを今回のシチリア旅行の報告とさせていただきます。

次にイタリアに行けるのは何年後になるか分かりませんが、
次に行く時もできればまたお願いしたいと思います。

今回は本当にいろいろお世話になり、ありがとうございました。


菅澤 彰子 wrote:

H様

シチリア周遊の大旅行、お疲れ様でございました!

復路のフライトもほぼ定刻通りのようでしたので、
問題なく日本へご帰国されたのでは・・・と思っておりました。

とても素敵な旅のメッセージをありがとうございます。
シチリアの空気が伝わってくるようでした。
こちらまでワクワクした気持ちになりました。

今回は、最初のコンタクトから、
かなり熱いメッセージを送ってくださっていたので、
その情熱に、ただ応えていっただけです。

こういうオリジナリティのあるテーマを掲げてくださる方は、
なかなかいないのですが、本当に素敵だと思いますよ。

チェルダは「タルガ・フローリオ」のレースほか、
カルチョーフィ(アンティチョーク)の生産でも有名なところです。
おそらくアグリツーリズモのメニューに上がったのかな・・・、と想像しています。

海、大地、人・・・
夏のシチリア、本当に最高だったでしょうね~!!!

ご家庭を持ちながらも、ご友人とこうした旅ができるなんて、
本当に素晴らしいことだと、感心しております。

どうぞいつまでも変わらず、少年のようなお気持ちで!
またのご縁、楽しみにしています。

菅澤 彰子


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