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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 羽生 明子
【2017年8月9日[Wed] ご出発】 海外

N様/夏休み・タリン&ヘルシンキ

羽生さん

色々アクシデント(?)はありましたが無事に帰っております。

まず初日、フィンランドで乗り継ぎまでは何事もなく大丈夫だったのですが
フィンランド→エストニアの飛行機がプロペラで
「あ、危険。。」と思いました。案の定酔いました。。

なんとか耐えましたが、空港からバスに乗るのもフラフラ。
ホテルまで行くのもスーツケースに寄りかかりながらようやく歩けてる感じで。

ホテルに着いたのは18時くらいでしたがそのままベッドに倒れこみました。(本当は散策したかったのですが)

21時に目が覚め、少しすっきりしてきたのでシャワーを浴び再び就寝。

翌日は朝食も普通に食べられたので、そのまま予定通り
タリンの街歩き。
10時ごろから散策開始しましたが、さすが世界遺産。
すでにたくさんの人がいました。    
タリンはとにかく可愛いですね!
行ってよかったです。

観光用のミニ列車(?)に乗りましたが、石畳の道なのでまた酔いそうでした(笑

その日の夜遅くにタリン港からフェリーでヘルシンキへ。
無事、キャビンに案内されました。
フェリーにも酔いそうだったので早々に寝ました。
ただ、下船時刻を聞くのを忘れてしまっていたのですが
日程表にあった案内通りで大丈夫だろうと思い、
日程表では6時半下船開始とあったので、その時間までには降りれるように支度しようと。

5時頃には目が覚めたのでキャビンの中でのんびり支度してたのですが、なにやら外はバタバタ。
でも気にせずのんびりしてたら6時半前にいきなりドアを開けられ、清掃のおばちゃんが入ってきました。
他のスタッフも来て、「早く降りろ」と。
急いで下船しました。

外に出ると、タリンに行く人がもうすぐ乗船するところでした。
もう少しでタリンに戻されるところだったようです。
朝食ボックスをもらい損ねたのが悔やまれます。

そして結局、下船は何時だったんでしょうねぇ。。??

   
想定外の早さで降ろされてしまいましたが、とりあえずホテルへ向かい荷物を預け、ヘルシンキを散策しました。

トラムは使い慣れるととても便利ですね!
この旅で何度も利用しました。

4日目は、この旅で一番行きたかったサヴォンリンナのオラヴィ城へ!片道4時間の移動です。
お天気もよく、移動中車窓から見えるたくさんの湖もキレイでした。
サヴォンリンナでは日本人は見かけず、観光客でごった返しているわけでもなくのんびりした時間が流れていてとてもよかったです。オラヴィ城では英語のガイドツアーに参加しましたが、日本語で書かれた城内説明をかしてくれたので助かりました~

滞在時間4時間、帰りの移動がまた4時間。。
ヘルシンキまであと少しというところでゲリラ豪雨による停車。この日は乗り物に乗りすぎて疲れました。。

以降の予定は、本当はトゥルクにも行きたかったのですが
もう乗り物に乗りたくなかったので(笑
ヘルシンキで美術館めぐりをしたりカフェでまったりしたり
時々買い物したり、のんびりしました。

復路の機内では、映画三昧。。と思っていたのですが
オーディオが壊れていたのか、イヤホンをかえてもディスプレイを再起動してもらっても直らず。
ひたすら寝ました。

色々ありましたが、綺麗な景色と北欧デザインに触れることができて大満足です。

今回も私のワガママと優柔不断に付き合ってくれてありがとうございました

羽生 明子 wrote:

Nさん

こんにちは、旅の報告楽しく読ませていただきました。
そして写真も拝見しました。

ヘルシンキからエストニアの飛行機は、なんとプロペラ機なのですね~
私もプロペラ機には久しく~乗っていませんが、あれは、やっぱり揺れるのでしょうかね。
それでもなんとかホテルにたどり着いていただくことができて
本当に良かったです。

フェリーでのオーバーナイトも、詳しい様子が判って、私も勉強になりました・・・
それにしても、早朝からたたき起こされて、強制的に?外に放り出され・・・
掃除のオバサンを恨んでも仕方ないけれど、
仁王立ちになったたくましいおばさんの姿が目に浮かびました(笑)

サヴォンリンナのオラヴィ城・・・片道4時間かけて行ったのですね。
ドラクエに登場したモデルのお城・・・と言われても、
ウトイ私にはピンとこないのですが、
青い空を背景に湖に浮かんでいる佇まいは、ドラクエ抜きでも印象的な景色です。
お天気にも恵まれた様でなによりでした。
日本語の説明書があるというのも、貴重な情報です。
ありがとうございます。

メールでいただいたホテルの情報もありがとうございます。ヘルシンキのホテルは、たしかバスタブなしということでしたが、それは「バスタブは、あっても使えない」という意味だったのでしょうかね。
(しかし、バスタブあって使えない?それとも使わせないない??節水でもしているのか、配水設備に問題があるのか・・・謎ですねぇ)

帰りの飛行機まで、アタシをなめてるの!って感じの顛末で
ひたすら耐えて寝て帰った・・というNさんに拍手を送りたくなりました。
でも、どれも読んでいてなぜか笑えてしまうのは、
Nさんの人柄が文面から溢れているせいでしょうか。

なにはともあれ、夏休み北欧体験を無事に終えていただくことができてよかったです。
来年の目標に向かって、また1年頑張りましょうね。

ウェブトラベル 羽生明子

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