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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 伊藤 八重子
【2010年9月13日[Mon] ご出発】 海外

M様/ぶらり寄り道迷子旅(プラハ~ドブロブニク編)

伊藤様

こんばんは。
遅くなりましたが、旅行の報告をさせていただきます。

13日 飛行機の移動
     フランクフルトの乗り継ぎがぎりぎりでした。
     入国審査に列ができていたので、空港の職員さんが臨時に別の審査場所へ
     案内(僕達だけではなく、並んでいた人たちみんなを)してくれました。
     手荷物検査も回転が遅く、少しだけあせりました。

     夕方プラハ着
     まずは、ホテルに近いところで旧市街広場に行きました。
     ライトアッフ゜されたティーン教会にびっくり!
     本当に綺麗で、道を曲がって、姿が見えたときの感動は忘れられません。


     
あとは、スーハ゜ーのテスコへ行って、お土産に使えそうなお菓子をチェック。
     ミネラルウォーターを買ってきました。


14日 翌日のツアーの集合場所であるウ゛ァーツラフ広場とフ゜ラハ本駅へ行った後は散歩。
     昼から一時ホテルに戻って休憩。また散歩。
     午後から小雨が降っていましたが、街に灯りがともされる時間になると、
     濡れた路面が光を反射しキラキラとしていました。
     それがとても綺麗で、怪しげで、雰囲気はとてもよかったです。
     夜には、カレル橋の端から、対岸に見えるライトアッフ゜されたフ゜ラハ城を眺めて、
     最後に、また旧市街広場に寄ってホテルへ。

15日 ツアーに参加するためウ゛ァーツラフ広場へ。
     すぐにカ゛イト゛さんに会えました(参加者は、僕達のほかに、もう2人(1組)がみえました)。
     地下鉄・トラムでフ゜ラハ城へ。
     聖ウ゛ェート大聖堂は外見もすばらしいですが、中もとてもよかったです。
     黄金小路が改装?中でいけなかったのが残念でした。
     その後カレル橋へ。      
     ツアー終了。

     カ゛イト゛さんに手伝ってもらって遊覧船のチケット購入しました。
     とても親切で、説明もわかりやすいカ゛イト゛さんでした。とても楽しかったです。

     午後から、遊覧船へ。
     チケット購入した日なら、いつ行ってもOK。
     客が何人か集まったら出発する小さい船でした。
     (チケットには飲み物とお菓子つき)
     乗り場は、カレル橋の旧市街側、カレル4世の像の後ろに、下へ降りる階段があり、
     そこを降りるとチケット売り場・カレル橋の博物館、もっと降りると乗り場がありました。
     小さい船なので、狭い水路もにも入ってくれて面白かったです。

     17時から、王の道のマリオネット劇場で、マリオネットの劇を観ました。
     16時40分くらいに劇場に行きましたが、お客さんは少なく席に余裕がありました。
     毎晩、17時からと20時からやっているようでした。
     驚いたのは、受付の女性の方が片言の日本語が話せたことです!
     おかげで買いやすかったです。
     演目はドンジョバンニ。
     もう 本当に楽しかったです(笑)
     やっぱり、あらすじは予習しておくといいと思います。
     言葉は全くわからないですが、あらすじがわかると、わかりやすいコミカルな動きでどんなシーンかだいたいわかりました。

     その後、旧市街広場にある、地下に降りていく居酒屋で夕食。
     生演奏。日本語のメニューもあり!料理もおいしかったです。

16日 旧市庁舎の展望台へ。フ゜ラハ滞在の中でも天気がよい日で、とてもいい景色でした!
     写真を撮ろうにも、どこにカメラを向けていいかわからないほど、すべてが見所でした。

     
午後からは、お土産を買いに、テスコ、お店をウロウロしました。

     ホテル ロットの感想。
     とてもいごごちの良いホテルでした。堅過ぎず、くずれ過ぎずで僕たちにはちょうど良かったです。
     立地もいいですし、従業員の方も親切でした。
     朝食場所では、ジーパンの方もたくさんいてラフな雰囲気でした。
     (サンダルでも何も言われないと思いますが、雰囲気には合わないかと)

17日 電車移動。
     事前に伊藤さんに教えてもらった、予習した通りでした。
     ウィーンの乗り継ぎも簡単でした。
     (フ゜ラハ本駅にて、プラットホームが掲示板に表示されるのは、30分くらい前からでした。)
   
     車窓からの景色はよかったです。
     途中からは天気が悪く景色があまり見えなかったのは残念でしたが、
     通り過ぎるだけの小さな街、街というより集落というくらい小さな家の集まりはとても素敵で、
     ふらっと訪れてみたかったです。どの家も庭が綺麗に手入れされていて花があり、かわいかったです。

     ホテル ウェスティンの感想。
     高級感のあるホテルで少し緊張しました。
     従業員の方は優しく丁寧でした。
     朝食会場も高級感はありましたが、思い思いの格好というか、
     きちっとした人からサンダルの方まで・・
     雰囲気から考えてサンダルや短パンはまずいと思いますが、
     清潔な格好であればTシャツやジーパンがダメというほどではないと思います。      


18日 ザグレブ 
     朝からあいにくの雨。午前中は街を少し散策。
      
     ドブロブニク着。
     こちらはすごい晴天!プラハは天気が不安定だったので、青い空と海が嬉しかったです。


     

旧市街を散策。

19日 微妙な天気。城壁に上るのを止めて、旧市街の路地裏散策へ。
     いい路地がたくさんあって、立ち止まってはたくさん写真を撮りました。
     午後から天気がよくなってきたので、ケーブルカーでスルジ山へ。
     すばらしい景色でした!!オススメしたいです。

     

山頂のケーブルカー乗り場には食事をとるところもありました。
     夕方から、滝のような雨。一旦やみましたが、夜中まで降っていたようでした。

     アドリアティカの感想
     本当にいいところでした。ご飯やベットメイキングはないですが、
     あのテラスは贅沢です。
     ただ、バウチャーを見せても「これ何?お金払って」と言われました(笑)
     現地手配先(F)へ電話し説明してもらい。事なきを得。


20日 タクシーでヒルトンへ。荷物を預けて城壁へ。


     この日の天気は最高でした!ただ暑かったです・・
     立ち止まっては写真を撮り、昼食の時間になったので、一旦下り、
     また上がって・・ 結局、4時間ほど城壁の上にいたと思います。

     
夕方以降は、お土産を買うなどし過ごしました。 

21日 早朝出発。
     (お電話ありがとうございました!)

     ヒルトンの感想。
     すごい良いホテルでした!
     大きなブレックファーストボックスはびっくりしました。
     朝食も食べてみたかったです。

     
     ドブロブニクの空港にて。
     「フランクフルトで乗り換えて名古屋へ行く。荷物を名古屋まで送ってほしい。」
     という内容の英語メモをチェックインの際に渡しました。
     すると、あっさりOK。安心しました。

22日 セントレア着。帰宅。


     ・プラハの感想。
     街は綺麗で可愛くて歴史があって怪しげで。
     ビールはおいしくて。
     音楽は素敵で。
     治安も良いですし。
     新婚旅行の場所に選んでよかったと心から思います。       
     思った以上に英語が通じました。
     日本語メニューもたまにありました。

     滞在期間中はずっと天気が不安定でした。
     ヨーロッパの天気のイメージは曇り空だったので、
     ずっと晴れることは期待していませんでしが、少し残念でした。
     反省としては同じところばかりに行ってしまったことです。
     晴れ間が出たから、もう1回あそこ行ってみよう!という感じで。
     というのも2人とも写真が好きで、(旅行中は常に一眼レフカメラを2人ともぶら下げて歩いていました)
     昨日よりももっといい写真が撮れるかも!と常にベストショットにこだわってしまいました。

     なので、すぐにでもまた行きたいです(笑)
     今度は、もっとのんびりと街に浸りたいと思います。
       

     ・ドブロブニクの感想
     シーフード最高!プラハであまり食べられなかった分余計に。
     開放的な雰囲気と青い空と海は、旅の後半で疲れていてもテンションがグっと上がりました。
     城壁とスルジ山からの景色は期待以上でした!
     また、路地のよさと猫の多さも期待以上でした。
     英語はどこでも通じました。
     日本語メニューも結構ありました。
            
     ここもまた行きたい!
     次回は昼寝タイムを楽しみたいです。どれだけ気持ちいいことか・・


     ・電車の移動について
     やってみる価値ありです。
     電車と本が好きならなおさら!景色を楽しみながら、ヨーロッパの雰囲気や本の世界に浸るのは贅沢でした。
     ただ、天気が悪かったのは残念・・ 
     山や草原や田舎町。晴れた明るい姿が見たかったのが本音です。

     また、万人にうけるわけではないと思います。
     飛行機の移動なら、観光にもう少し時間がとれたと思いますし、
     僕らの時のように天気が悪ければ、10時間以上も乗っていれば景色に飽きてしまうのは事実です。

     僕らは電車移動でよかったです。
     歩きっぱなしの足や緊張していた気持ちを休憩させることができました。 


以上です。長々とすみませんでした。
本当に夢のような時間でした。
月並みですがそうしか言えません。本当に夢のようでした。
このような時間を与えてくださったウェブトラベルさん。そして伊藤さんに、
心より感謝いたします。
また機会がありましたらよろしくお願いいたします。

使用したフィルム数 23本(2人で)
デジカメ        約1000枚(僕1人で)
ビデオ撮影      毎日2本バッテリーがなくなる。

2010年9月13日発 M様 ハネムーン

伊藤 八重子 wrote:

M様
このたびは、ウェブトラベルのご利用、ありがとうございます。
また、帰国後の詳しいご感想、楽しく拝読させていただきました。
プラハや列車の中、ザグレブ、ドブロブニクなどそのまま頭の中にイメージが沸きます。
旅行の題名、「寄り道・迷子」これは個人旅行ならではの醍醐味ですよね。この言葉、気に入りました。

「夢のような時間」というご感想、最高のお言葉をいただいたような気持ちです。
旅の感想をそのように感じてくださると、私もとてもこの仕事のやりがいを感じます。

旅行内容ですが、ホテルはプラハでは観光に便利なところ、ザグレブでは、旧市街地に近いちょっと雰囲気のよい、そして、ドブロブニクでは、民宿のような感じですが、立地条件のよいところ、最後の旅の締めは、ドブロブニクのヒルトンと組ませていただきました。
どこも気に入ってくださったようで嬉しいです。
私も好きなホテルです。

チェコとクロアチア、一見、パッケージ旅行ではなかなかこの組み合わせはないかと思います。
しかし、ヨーロッパの鉄道などもうまく利用すると、とても楽しい旅行になります。
移動の列車も、旅行の観光の一部としていただけると気持ち楽しいですね。
あいにく雨で、車窓も期待できなかったかと思いますが、経験として思い出に残ってくださるとよいです。
土産話にはもってこいですね。

プラハもドブロブニクもすべてが絵葉書になってしまうような光景かと思います。
お写真もたくさん撮られましたね。
いくら撮っても尽きないところかと思います。

M様、またご旅行の計画のあるときには、是非、ウェブトラベルでお手伝いさせていただきます。

今後ともよろしくお願い致します。
ありがとうございました。
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