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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 谷口 洋子
【2014年5月31日[Sat] ご出発】 海外

S様ご夫妻/満喫!南イタリア!!9日間

お世話になっております。

6月9日に、無事帰国致しました。

谷口様からの優しいメールにすっかり甘えてしまい、
帰国のご連絡とお礼を申し上げるのが遅れ、
大変失礼致しました。

この度は、谷口様のお陰で本当に本当に
楽しいイタリア旅行が満喫できました!!
大満足です!!!
夏至というタイミングもあり、夜になっても明るいお陰で、
1日たっぷりそれぞれの街を楽しむことが出来ました。

英語もイタリア語も出来ない二人でしたが
飛行機も、国鉄も、バスも、船も、
全て順調に移動ができました。
送迎の方も、ホテルの方も、街の方も皆さん親切で
トラブルに巻き込まれることも無く、
心からイタリアを楽しむ事が出来ました。

街全体が可愛らしいアルベロベッロから始まり、
壮大な景色のマテーラ、
雰囲気がガラリと変わり少しビビってしまったナポリ(笑)、
そして最高のロケーションを味わえたアマルフィ。
どの街も大変素晴らしく、何日もいたいと思うほどでした。

アルベロベッロでは、
結局ロコロトンドマルティーナフランカへは移動せず
まるまる1日アルベロベッロを楽しみました!
コットンの製品や手編みの商品が多かったので、
「必ずあるはず!と」探し出したお土産は・・・糸です!

実は私、レース編みが少しできるので・・・
これは是非とも糸を買って帰りたいと思いつきました。
素敵な優しい色の糸が安く手に入りました♪
今は仕事で忙しく編めませんが、この先時間が出来たら、
イタリアを思い出しながら編めたら素敵ですよね!

マテーラは、とにかく壮大な景色に驚きっぱなしでした。
階段ばかりでしたが、足の疲れに気付かないほどの
町並みに、ただただ感動するばかり・・・
この道の先はどうなっているんだろうと、
気になって1日中歩きっぱなしでした。
それでも全く飽きないほど、
主人も私もマテーラという街の虜になってしまいました。
日本では絶対に見られない景色。本当に感動しました。



そしてマテーラから高速バスでの移動。
快適でしたー♪
椅子の座り心地が最高!笑
長時間の移動も快適でした。

ただ・・・
ナポリについた瞬間、これまでと違う雰囲気に、
2人とも完全に飲まれてしまい・・・笑
ホテルの入り口も、
「え?こんな所にホテルあるの?」
というくらい怖く見えてしまい、
「タクシーの運転手に怪しいアジトに連れて来られたんじゃ?」
なんてバカな事まで考える始末。。。

中に入るとそれはもう綺麗な内装でビックリ!
しかも、ナポリに慣れてしまえば、
入り口もそんなに怖い雰囲気では無かったし、
スパッカナポリへはすぐ近くなので大変素晴らしい!

お目当ての夜景も、顔より大きい安くて美味しいピザも、
サンカルロ劇場の見学も、カッフェも、海の幸も!
全部が想像以上!!
本当に楽しかったです。
(地下鉄だけには乗る勇気が無く、サンタルチア港まで
歩いて行っちゃいました。笑)

お陰で足はパンパンに。
行きの成田で念のために買ったシップが大活躍でした!笑

そして最後にアマルフィ!
素敵なホテルを選んで下さった事に、
本当に感謝しております。
海が見える部屋!
アマルフィ海岸が部屋から一望できるのです!
本当に感激しました。

ホテルの方に、
「ハネムーンのサプライズを用意してあります」と言われ
シャンパンと果物が!
こんな贅沢を味わえるなんて!!!
ハネムーン万歳!笑
谷口さん素敵過ぎます!
本当にありがとうございました。

ポジターノへは船で移動し、主人念願の、
「アマルフィ海岸線を船から眺めること」も達成できました。
ナポリからアマルフィへの移動の際には、
バスの中で知り合った方が美味しいジェラート屋さんを
教えてくださり、他の方と触れ合える旅の楽しさも
しっかりと体験してきました。
もっと英語を話せたら、もっとお話できたはずが・・・

そうですね。心残りは・・・
英語力の無さと、
お昼ごはんの時点でお腹いっぱいになってしまい、
夜ご飯が食べられなかった事です。笑
親切にして下さった方や現地の方ともっと話せたら、
きっともっと楽しい旅になったはず。
そして、食いしん坊の私がまさかの夜ご飯ギブアップ。笑
まともに夕飯を食べに行ったのは3日間だけでした・・・
悔しすぎます。笑



まとまりなく、長々と旅の思い出を話しましたが・・・
今回のイタリア旅行は私たち夫婦の最高の、
そして一生の思い出になりました。
そしてイタリアが大好きになりました。

帰国して1週間たちましたが、日に日に、
イタリアへもう一度行きたいという思いが強くなるほどです。
頑張って働いて、必ずまたイタリアへ行きたいと思います。
そして、その時は、谷口様へ再びお願いしたいと思います。

本当に本当にありがとうございました。

谷口 洋子 wrote:

この度は、お忙しい中、
『ただいま!』の素敵なメールを下さり、
本当にありがとうございました!
微笑みながら、感激しながら、
じっくりと拝読させて頂きました。

何より、お写真のご夫妻の笑顔から、
今回の旅を楽しまれた様子がた~~~っぷりと、
濃く(=ザ・南イタリア!)伝わってまいりました!!!

Y様とH様は、とってもお似合いのご夫婦ですね。
(いやぁ~想像しておりましたとおりです♪ 
ご夫妻の幸せが伝わってきますです♪)

今回のご旅程は、田舎から田舎への移動が多く、
さらにイタリアの日祝日と重なりましたため、
『油断できない国、イタリア』から、
土壇場でアッと驚く洗礼をお受けにならなかったか、
ハラハラと、連日心配しておりました。

その一方で、”谷口さん、ヘルプ!”のご連絡がないのは、
順調にご旅程を楽しんでおられる証拠、と信じておりました。

私鉄、バス、長距離バス
(意外にも、乗り心地が良かったのですね、笑)、
いずれもストなどの突発的な混乱が発生せず、
本当に良かったです。

アルベロベッロでは、レース編みのための糸を
お求めになられたのですね。Modaの国イタリアの糸は、
とても発色が良く、色合いが豊富ですよね。
南イタリアを思い出しながら編み物され、
出来上がってからもずっと、その地で生まれた糸で
編まれたお品が身近に・・・、素敵なお土産ですね♪

そうそう、レース編みといえば、
ヴェネチアのブラーノ島がとても有名です。この島は、
色とりどりの家並みが個性的で可愛らしいのですが、
家々の軒先で、『レース編みキャリア半世紀(以上)』
とみられる恰幅の良いおばあちゃんが、
おしゃべりしながら日がな一日レース編みを続ける光景が
垣間見られます。
H様なら、この島を、きっと気に入って頂けると思います!

アマルフィのホテルの眺望、サービス、立地など、
お気に召して頂け、大変嬉しく思っております。
(いえいえ、素敵すぎるのはS様ご夫妻です!!)

お便りの最後には、
『お腹が一杯で晩ごはんが入りませんでした』という
驚愕の事実を正直に打ち明けてくださいまして、
ありがとうございました(笑)。
心残りの一つと感じられるお気持ち、
深くお察し申し上げます・・・。

かく言う私も、あれだけ『食いしん坊』を豪語しておきながら、
最近は若い頃のような無茶がきかなくなってきましたので、
中年独特の困った開き直りでもって、
『量より質だ!』と叫びつつ、自分を慰めている始末です。
(ちょっと内緒にしておきたいのですが)

*****

お話が脱線しっぱなしで、誠に申し訳ございません。

今回、S様ご夫妻のご旅行実現のお手伝いをさせて頂き、
ご夫妻とともに、わくわくしながら旅作りいたしました。

最初は、比較的過保護なタイプのオーダーメイド旅行を
ご提案申し上げましたが、最終的には、たくさんの冒険や
チャレンジに満ちたダイナミックなタイプの旅となりました。
実現の運びとなり、ご無事に楽しんで頂けましたのも、
ひとえにご夫妻のチャレンジ精神や賢明さの賜物だと
思っております。

イタリアには、ルネッサンス芸術の宝庫フィレンツェ、
平和の街アッシジ、水の都ヴェネチアなど、
魅惑的な街がまだまだたくさんあります。
いつか、再訪のご縁がありましたら、
ぜひお気軽にお声掛けくださいませ。
お待ちしております!!

この度は、ご用命いただき、誠にありがとうございました。
お名残惜しいですが、以上を御礼とご挨拶に代えさせて
頂きます。

日本はこれから本格的に暑い日が続くことと存じます。
どうぞ、お健やかにお過ごしくださいませ。
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