山岸 玲子 wrote:
お忙しいところ、アンケートにご回答頂きましてありがとうございました。ベネチア郊外のホテルからツアー集合場所への移動時間につきましては、余裕を持って１時間以上の時間取っておりましたが、おっしゃるようにもっと多めに取っておけば良かったですね。
今後のプランニングやスケジューリングの参考になりました。貴重なご意見ありがとうございました。
ベネチアの水上バスでは、チケットの紛失で罰金60ユーロを払う羽目になったとはお気の毒でした。
チケットはきちんと買って機械にもかざしたのに！と、さぞかし悔しいお気持ちだったかと思います。
イタリアでは市バスや水上バス、トラムなどの公共交通機関では、きちんとした改札や運転手への切符提示がない代わりに、チケットを機械にかざしたり、機械に差し込んで乗車日時をチケットに記録することにより改札の代わりとなっています。
そのようなシステムだと無賃乗車が可能になるため、時々抜き打ちで検札係が乗ってきて、チケットの有無やチケットを持っていても乗車日時をチケットに記録しているかどうかのチェックを行います。
チケットを持っていない（紛失も含む）とか、持っていても乗車日時がチケットに記録されていないと、高額な罰金が科せられます。
今回のＹ様のケースでは、運悪くチケットの紛失に加え抜き打ちの検札係が乗ってきたため、罰金を取られてしまったのだと思います。
ベネチアに限らず、イタリアではどの都市でもバス、トラムのチケットはこのようなシステムとなっておりますので、次回またイタリアにいらっしゃることがございましたらご注意下さい。
ミラノのホテルのお部屋が続き部屋にあたってしまい、申し訳ございません。
あいにくどのお部屋になるか（何号室になるか）は予約時には分からず、当日の空室状況によってお部屋が割り当てられます。
イタリアに限らず次回ホテルご利用の際は、部屋に入ってすぐに水やお湯がきちんと出るか、エアコンが訊くかなど部屋の設備をご確認頂き、部屋の設備の不備があったり、不備がなくてもお部屋が気に入らない場合は、すぐにフロントに申し出て頂ければ満室でない限り部屋を変えてもらえる場合があります。
この場合、基本的にはご自身でホテルのフロントで交渉して頂きますが、言葉の問題でご自身での交渉が難しい場合は、ホテルのバウチャーに記載の日本語対応の現地サポートデスクや、私の携帯電話へご連絡頂ければ代わりに交渉させて頂きます。
少しトラブルがありましたが、観光に関してはお楽しみ頂けたようで良かったです。フィレンツェでご紹介した飲食店も気に入って頂けたようですね。
息子さんと一緒の海外旅行は初めてだったとのことですが、日本にいるときとは違った息子さんの頼もしい姿をご覧頂けたのも、このご旅行の思い出のひとつだったのではないでしょうか。
この度は当社をご利用頂き、誠にありがとうございました。またのご利用を、本社のスタッフ共々お待ち申し上げております。
Ｙ様 親子 ローマをメインに、フィレンツエ、ヴェネツィア、ミラノを巡る ８日間
例えば、ホテルに着き、その後ツアー場所まで電車、に乗って、というのもチケットを買う列が出来ていて、なおかつ初めてなのでスムーズに買えず乗り遅れた。と言うこともありました。
あと、水上バスにチケットを買って乗ったのに、バスに乗ってすぐ監視員のような人たち？が入ってきてチケット確認され、ポケットに入ってたはずのチケットが無く、降りるか3倍のお金を払えと言われ、とても悔しい思いをしました。まぁ、反論する語学力が無かった自分の戒めでもありました。
良かったところは、コンシェルジュの方が、フィレンツェ在住なので、フィレンツェ事は細かく観光の組み立てが出来た事、行きたいお店の情報をもらえたり、美味しくてお手頃なお店を教えてもらえた事。やはり食事に関しては在住の方に聞くのが1番！
ローマではツアコンをしてる知り合いがいたので、1日案内してもらったのですが、その人は日本人なのに、イタリア人よりもローマの事をとても詳しく面白い話をたくさん聞けたのが最高でした！秘密の美味しい店も連れてってもらえました。
ヴァチカンを案内してくれたみゅうの方の時は、イヤホンを付けて聞けたので、沢山の旅行者の中でもちゃんと説明が聴けました。
最後、ホテルの部屋が隣とドアで繋がってる部屋だったのは
ちょっと不安でしたが、それも自分でホテルに交渉しないといけないんだと知りました。
個人ツアーは、息子との初めての２人旅だったのですが、Googleマップで率先して連れて行ってくれたり、現地の人との対応してくれたり、日本にいたら見れない強さを見ることも出来ました。
今度行くときは、もっと語学力と知識を持って行こうと思いました。でもいろんな意味で勉強になりました！
普通のツアーでは体験できないので、ドキドキと、不安とで楽しめました！