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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 山田 有子
【2019年8月15日[Thu] ご出発】 海外

S様/リゾートでゆっくり。初めての中東。よくばり旅行

nullこの度は大変お世話になりました。
旅行前よりわがままもずいぶん聞いていただき、また、ビザの発券の際は
ご心配をおかけして大変申し訳ございませんでした。
ぜひ旅の話を聞いていただきたく、ご報告させていただきます。

【エアライン】
まずはエアラインですが、マレーシア航空は行きも帰りもエアバス380だったと
思います。
この機体に乗るのは初めてだったんですけど、他の330や350よりも座席が狭く、
収納もあまりありませんでした。
サービスに関しては、以前搭乗したより格段に質が上がっており、
これなら問題なし!と感じました。
逆にオマーン航空を含めあの値段ならかなりのお得チケットですね。
残念だったのは、帰りの便ですがおそらくラッシュだったのと、なぜか怪我人が多く、
その方々の座席を組む都合だったのか、並び席ではなくばらばらに座らされたことでしょうか。
その点は非常に残念でした。帰りの便だったので寝るだけですからまだ許せましたが、
隣の席が全然知らないおじさまでしたので少し微妙でした。。。。

続いてオマーン航空ですが、さすがです!
中東のエアラインは質が高いと聞いていましたが、本当に良かったです。日本のエアラインと同様ぐらい。
提供される機内食もドリンク食事ともレベルが高く、是非また搭乗したいと思いました。
使用機材も行きは最新型エアバス350でしたので居住性も抜群に良かったです。
帰りは330でしたが、シンガポール航空で使用している機材より広く感じました。座席の配置の工夫でしょうか?
とにかくオマーン航空はラウンジも広く良かったですし最高ですね!

【ホテル】
「シャングリラ・アル・フスン」は到着後と帰国前に宿泊させていただきました。
空港からかなり遠かったですが素晴らしいロケーションのホテルで、
実質2泊しかしなかったのはもったいない気もしました。
部屋のミニバーやアフタヌーンティー(利用していないのですが)、カクテルタイム(おつまみ2種と
好きなアルコール、おかわりも自由でした)など無料のオプションが多くあるのでお得感がありました。
スタッフもとても感じよく楽しい滞在となりました。
朝食と帰国前に食べたモダンイタリアン?(地中海料理?)のレストランは、非常においしかったです。
到着後に宿泊した際、部屋が異常に寒くて大変だったので、直後にメールに届いたアンケートに
記載させていただいたら、帰国前に宿泊する際には、温度調節できるようになっていました。
かなり素早い対応で驚きました。

null【アナンタラ】
絶景ですね。デラックスクリフビューにしてよかったです。
1階と2階ではずいぶん違ったと思います。
ちょうど真正面に崖の下の村や、目の前にはたぶん。。。カタールの王族の別荘が
見えて絶景でした。
噂のダイアナポイントにも行き、写真を撮りましたので、こちらも添付いたします。
事前のお話では食事は朝だけ付いていると思っていましたが、
夕ご飯もバイキングレストランですが、含まれていました。
それにチェックイン時になぜかお菓子やジュースをいっぱいもらい。。。
理由は不明です。
チェックイン時に部屋の準備がまだで、「ツインの部屋はまだだけど、ダブルならあいてるよ?」と言われチェンジしたからでしょうか?
アナンタラはとてもきれいなホテルで、マスカットに比べて涼しく(高原ですものね)、すごく過ごしやすかったです。スタッフも皆さん優しく、過ごしやすかったです。
お酒とスパの値段が高かったのには驚きましたが、それでも行く価値ありますね。
難点は蚊が多かったです。駆除されていたようですが。。あまり効果はなかったようです。

旅行中誕生日を迎えたためシャングリラでもアナンタラでも祝っていただけました。
いくつになってもうれしいものですね。

null【観光】
全体を通してとてもよかったです!
本当に異文化、日本にはない景色、すべてが新鮮でした。

≪スルタンカブール王グランドモスク≫
犠牲祭のために休日となってしまい、予定が変更しましたが、
無理して行ってよかった。本当に良かったです。
初めて見るモスクの建築様式。主人は建築士なので興味あったようです。
ホールのシャンデリアも皆さん自慢なようで、送迎のドライバーさんもガイドさんも
「すごいよ」って言っていましたが、本当にすごいです。

≪バハラァ城壁とジャブリン城≫
こちらも、日本とは全く違った様式のお城でなかなかおもしろかったです。
敵に対する仕掛けは日本と同じようで、その辺は共通しているなぁと思いました。

null≪ニズワ城壁・ニズワスーク・用水路≫
こちらも前日行ったバハラァに似た作りでしたが、修復されているせいか、
非常にきれいでした。
スークは犠牲祭のせいだったのと、お昼にかかったせいか、
閉まっているお店が多く残念でした。しかし、きれいな市場でした。
魚の市場がなぜかあいていて、かなり大きなカジキや
日本では珍しいニタリザメなどの解体シーンが見れまして、
なかなかの迫力でした。


≪マスカットの博物館とマトラスーク≫
マスカットのオマーン博物館に行きました。
オマーンの人の生活様式や切手、コインなどが展示されていて、女性がつけているヒシャブ、アバヤの違いなど
なかなか面白かったです。
楽しみにしていたマトラスークですが、疲れちゃっていたのと値段がいくらか不明で、
尋ねたら買わなきゃいけないかも。。。という思いから、フランキンセンスお香セットしか買えませんでした。
わざわざ連れて行ってくれたのに、ガイドさんに悪いことをしたと反省です。

まだ書ききれない思い出がたくさんあります。
本当に楽しかったです。

犠牲祭というイスラムのお祭りに偶然当たってしまったのもいい経験でした。
ガイドさんのご実家に連れて行ってもらって、羊を御馳走してもらったりしました。
本当に素敵なガイドさんでした。英語が喋れないので苦労されたと思います。本当に感謝しています。
またオマーンに行くことがあれば、ぜひ彼のガイドでお願いしたいと思います。

次回の予定はまだ決まっていませんが、主人とはオマーンの別の地域(サラーラ等)か
アブダビ(素敵なモスクもあるし、アナンタラが素敵なので。。。)を考えています。

是非また山田様にご担当いただければ幸いです。
また、よろしくお願いいたします。
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