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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 樋上 弥生
【2006年8月25日[Fri] ご出発】 海外

佐藤 様/ヨーロッパ写真旅行~スイス編~

マッターホルン
こんばんは。

帰ってまいりました。すばらしい旅行でした!ありがとうございます!

前半、ウェンゲンに着いた日の夜から天気が崩れてしまったのですが、後半のツェルマットでは雲ひとつない快晴に恵まれて、
前半の悪天を帳消しにするすばらしい日和でした。

ウェンゲンへの移動は帰りはベルン回りでしたので、行きはルツェルン経由で行ってみました。
途中ブリエンツで下車して観光、フェリーに乗ってイセルトワルトという小さな村でも途中下船してみたり、そこからはポストバスを発見してインターラーケンまで辿りつけました。
鉄道、バス、船がとても利用しやすく時刻表通りなので移動で困ることはまるでありませんでした。
トーマスクックのスイスの箇所のみ切り取って持って行きましたので、時間に合わせて駅へ行けば乗り場とか、1等2等の客車の場所も分かりやすく掲示されていて全行程とてもスムーズでした。

インターラーケンからウェンゲンへ向かう列車の中、徐々に姿を現す巨大な山々にとても興奮しました。日本の山岳風景とは明らかにスケールが違って、とても壮大に感じました。
ウェンゲン滞在中は朝から曇りで、夕方から雨が降るという毎日で、夏なのに平気で降った日もありました。
でも、運良くもユングフラウヨッホに上がった時間帯だけは太陽が姿を現して、ちょうど雲の上に自分達が抜けている状態でした。
展望台からの眺めは絶景でした。とても寒く、多分氷点下だったと思うのですが、そのすばらしさに寒さも忘れて30分くらい外に出ていました。
朝一番の列車で上がったのが正解で、昼が近付くにつれまた天候が悪化して外は真白で何も見えない状態。
ちょうど1番列車で上がった人たちだけが最高の景色に出会えたようでした。

天気は今一だったものの、十分に行動はできる状態で(雨天装備が完璧でした)ハイキングも楽しむことが出来ました。
アイガー、メンヒ、ユングフラウが雲をまとって現れる様子がとても幻想的で、恐ろしさすら感じました。氷河が砕けて落ちる音とかもすごかったです。

終日使える3日のうち、2日間は山で行動し1日は下ってバーレンベルク野外博物館を観に行きました。
あの辺はとても見所の多い地区ですね。シルトホルンやミューレンの方へは足を延ばせなかったですし、1週間くらい滞在しても楽しめそうだと思います。
ホテルの部屋も広く、ユングフラウが望めるすばらしい部屋で満足出来ました。

ツェルマットへの移動日は南へ下るほど天気が良くなってきて、インターラーケン、シュピーツ、ブリークとそれぞれ1時間ほど滞在して小さな町歩きを楽しみました。
シュピーツからブリークまでは右側車窓に流れるローヌ渓谷がすばらしかったです。

ツェルマット到着日は晴天に雲をたなびかせたマッターホルンがすばらしく、翌日から2日間は雲ひとつない真っ青な快晴がずっと続きました。
山岳登山の話しが好きで、マッターホルン北壁などの小説を読んでとても憧れていました。
その憧れの存在が目の前に鎮座していて、嬉しくて嬉しくて。

ホテルの部屋は窓がわが一面のガラス張りで、真正面にベッドからマッターホルンが望めましたし、部屋のテラスから朝焼けのマッターホルンを撮影できたのは嬉しかったです。
まだ内装は新しく清潔で、新築の木の香りがしていて、広さも二人で利用しても十分なものだったと思います。
オーナー夫妻も明るく迎えてくれましたし、従業員の人もゆっくりとした分かりやすい英語で町の説明とかしてくれました。日本人が利用しやすいホテルだと思います。
あと、3泊ともツインの部屋で良かったと思います。ジュニアスイートからは部屋の場所的にテラスからでもマッターホルンは見にくいと思われます。
ただ、難を言えばホテル前の空き地の向こう、60メートルほどに道があり、そこを通る人々がかならずこちらを見るのです。しかもじーっと(笑)なんだか見られているような気分になりますので、気になる人はカーテンを開けられないかもです。

ツェルマット滞在中はゴルナーグラート、マッターホルングレーシャーパラダイス、スネガの3つの展望台を訪れ、帰りはハイキングを楽しみながら下りました。
事前にハイキングガイドで調べていた4つのコースを堪能でき大満足でした。
ゴルナーグラートも朝一番で上がり、朝日に輝く白い山と氷河のせめぎ合いに正に息を呑みました。
人も少なく、シュテインボック?アイベックス?の家族にも間近で出会うことができました。

マッターホルングレーシャーパラダイス、乗り継いだ3つ目のロープウェーが終点で扉が開かなくなってしまい、しばらく高所に閉じ込められるというハプニングがありましたが、富士山より高い3883mの展望台に上れたことがなんだかとても嬉しいです。
天辺までの最後の階段ではさすがに息苦しく、気付くと足が重くて動かない状態になっていました。頭痛とかの症状はなく、元気なのに突然体が動かなくなっていまったのでビックリしました。
360度の展望、遠くモンブランまで見えていました。展望のすばらしさもさることながら、その場にいられること自体に幸せを感じました。

ハイキングコースも人が少なく、というか見渡せば自分ひとりのことが多く、いくつかの池に鏡のように映る逆さマッターホルンを独り占めという贅沢を味わうことが出来ました。
丘の上で顔の黒い羊の群れが休んでいて、その向こうには大きくマッターホルンが。
自分も羊の群れにまぎれて休憩をし、気付くと慣れた羊達が寄ってきて取り囲まれて触れることも出来ました。
しばらくすると羊達はハイキングコースに沿って移動、私は数十頭の彼等とともに歩き、さながら羊飼いになった気分でした。
憧れのマッターホルンを間近に見ながら、たった一人で羊を追いつつハイキングなんて最高の贅沢を味わえたと思います。
羊の他にもハイキング中には白黒のヤギや小鹿の兄弟、マーモットも何度か見ることが出来ました。

今回は時期的には花も密度を減らして見頃のピークは過ぎていたようですが、人の多さもピークを過ぎ、鉄道も展望台もハイキングコースも朝早くならほとんど人がいない良い時期に旅行が出来たと思います。
ウェンゲンやグリンデルワルト、ツェルマットの町も人は思っていたよりずっと少なくて静かでした。
ウェンゲンに関しては閑散として淋しいくらい。
ただ、団体さんとぶつかると大変で、登山電車で乗り込んだ車両が日本人団体専用とかだと追い出されてしまったこともあり、あれは悲しかったです。
韓国人の団体車両に乗り込んだときは自分を日本人と知ると、みんな笑顔で迎えてくれて、それはとても嬉しかったです。
添乗員さんが車掌さんに、「彼はメンバーではないが問題ない。」と言ってくれたり。
たった一人で旅行していると、ちょっとした親切にジーンときてしまいますね。

ひとつ気になった点は、ベルンのホテルが非常に分かり辛かったことです。私が詳細な場所を調べて行かなかったのが良くなかったのですが、「歩き方」の地図が間違っていて、しかも、ホテルの看板とかにホテル名が出ていなく「CITY HOTEL」とだけ書いてあり、入り口がホテルに見えないのです。何度もその前を通り過ぎていて気付きませんでした。
ベルンのホテルの地図ですが、樋上様にせっかく頂いたものをその日はスーツケースの奥にしまっていて、それで「地球の歩き方」を参照していました。
まさか地図が間違っているとは思わずに。樋上様の地図を確認してみたところ、面する通りは合っているようでした。
結局1時間もうろうろと10人くらいの人に場所を聞きながら到着しました。
でも、道を聞いたすべての人がすごく親切にしてくれて、中には自転車で探しに行ってくれた人までいて、ものすごく感動しました。場所を知らなくても力になってあげようという気持ちをみ
んな持っているのですね。
あと、ベルンで少し買い物をしようと思っていたのですが、16時にほとんどの店が閉まってしまいました。
土曜日は早いのですね。日曜日は休みらしいので、買い物目当てで行く人は注意が必要ですね。
私はツェルマット滞在中に主なお土産を買っていたので特に問題はありませんでしたが。

航空ですが、スイスインターナショナルは座席が快適です。
帰りのフライトではバルクヘッドが埋まっていたのですが、通常の通路側席でも足元が広く、そのおかげで身長183cmの私の膝が前の席に当たらず、
前席下のスペースに目いっぱい伸ばして滑り込ますことが出来ました。とても快適なフライトでした。

フライレールですが、機内持込が怪しいもの(髭剃り)などを一旦現地で移し変えたかったので、着いてからファストバゲージを利用しました。行き先を告げるだけで簡単でした。

見たこともない光景、そして楽しんで帰ってこられた達成感、たくさんの事を吸収して来られました。
切ったシャッター回数1200回の、その一度ごとに気持ちを込めて、スイスを満喫することが出来ました。30本のスライドフィルム代と現像代、
バカにならない金額ですが、お金に換えられない価値がありますね。出来上がりが楽しみです。(良い写真はほんのわずかと思いますが)

長文になってすみません。帰ったばかりで興奮さめませんで。

個人旅行者として、色々と見て周れたのは樋上様や御社のバックアップがあればこそ、その心強さによるものです。
その中で「どうにかなるさ」という楽観と、臆病さが上手く折り合いがついた結果だと思います。
今回で海外は5回目でしかなく、一人で行くのは2回目です。まだまだ不安なことばかりで、英語すらまともに出来ない私は緊張の連続。
でも、その緊張感がたまらなく好きで、また海外に行きたいと思ってしまうのです。
そして、ベテラン個人旅行者の方たちの真似事が少しでも出来ればそれだけで大満足なのです。

こうして旅行の報告を親切に聞いて頂ける事、とても嬉しく思います。
そして、私も手配くださった樋上様に報告差し上げるのを楽しみに旅行しておりました。
たぶん、旅行者の多くは、親身になって手配してもらえた担当の方に対して、報告を楽しみに旅行するのではないかと、そう思うのです。
素敵な仕事だと思います。

今回お手配くださった樋上様、ウェブトラベル様にとても感謝しております。
お力を貸していただき、本当にありがとうございました。
今後も素敵な旅行をご提供下さることを期待しております。

樋上 弥生 wrote:

素敵なお写真と詳しいメールをいただきまして誠に有難うございます。
スイス国内を存分に満喫されたようで、とても嬉しく思います。

このたびは弊社をご利用いただきまして、誠に有難うございました!
今後も皆様に喜んでいただける思い出深い旅作りをご提供できるよう、日々努力をしていきたいと思います。

またご旅行をご計画の際には是非お気軽にご相談下さいませ。

今後共宜しくお願い申し上げます。
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