1. ホーム
  2. 海外旅行
  3. アメリカ・カナダ旅行
  4. アメリカ旅行
  5. お客様からのお便り
  6. 鈴木様/シアトル・大グランドサークル13日間の旅

お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 近藤 昭彦
【2007年8月17日[Fri] ご出発】 海外

鈴木様/シアトル・大グランドサークル13日間の旅

~はじめに~
この旅行記はアメリカ旅行初心者の2人が、
いきなりシアトル・大グランドサークル・ラスベガスを13日間旅行し、
そこで思ったこと感じたこと体験したことを率直につらつらと主観的に書いています。
グランドサークルを周る際のガイドブックが少ない現状において
少しでも誰かの興味を引き、旅や思い出作りの役に立てばと思います。
※内容には誤字・誤記などもあるかと思いますがご容赦ください。


◆1日目◆
ノースウェスト航空で、セントレア~成田、成田~シアトルへ。
さっそくセントレアで荷物が少々重量超過!機内持ち込み荷物を重くしてしのぐ。
帰りは現地でボストンバック買わなければ!
シアトル到着後、入国時の手荷物検査官とはフレンドリーに
日本でのカレーの発音等の話題でもりあがる!?も、別の係員に抜き打ち検査を受ける(笑)
タクシーでダウンタウンの宿泊先「ラマダイン・ダウンタウン」へ。料金は約40ドル。
まだ時間前だったがチェックインできた。



ダウンタウンを歩いてシアトルシンボルのブタちゃん達と記念撮影や
パイクプレイスマーケットを軽く見学し、チーズショップで昼食。
モノレールでスペースニードルの近くにある「DUCK」という有名市内観光ツアーへ。
ここは水陸両用車でシアトルを観光でき、クルージングまでできる。
運転手はノリノリ♪のトークやサントラで乗客も盛り上がる♪
けっこう混んでいて日本で予約しておいてよかった。これはおススメ!!
ハッピーアワーに間に合うようにエリオットオイスターバーへ。
ビールもオイスターもお手ごろで美味♪
オイスターシチューはおかわりするほどお気に入り♪
ほろ酔い気分で早めにおやすみなさいzzz

◆2日目◆
前日早めに眠ったおかげで時差ぼけ解消!!
散歩気分でマーケットまで歩きシアトルズベストコーヒーで朝食。
12時半からセーフコフィールドツアーに参加。
英語のツアーながらとても楽しめた♪
実際にグランドやベンチにも入れるし、イチローや城島の話もたくさん聞けた。
ツアー後のマリナーズユニホームを着ての写真撮影(10ドル)がおススメ♪
セーフコフィールドにある選手の写真の前で記念撮影。
まだこの時間はすいていて撮り放題♪
ベイサイドのアイバー(本店!?)にて、海とカモメ達を見ながら
テイクアウトでクラムチャウダーの昼食。
ここの注文は混んでいるとかなり大変。列の順番ではなく
店員に大きな声で自分の注文を叫ぶ!!(笑)
その後、道行く地元の少年と会話をしながら再びセーフコフィールドへ♪
レフト側の少し奥まった売店で売られている名物のイチロールや
シアトルロールを食しながらマリナーズ対ホワイトソックスを観戦。
イチロールは想定外のピリ辛!!席は1塁ベースすぐ近くでとっても見やすい♪
大リーグの試合は本当に面白い♪試合はマリナーズの逆転勝ち♪
イチローや城島も活躍し、抑えのJJプッツまで見られて最高♪
日本で作って持っていった応援ボードも周りのお客さんに大好評♪
球場からダウンタウンまでのシャトルバス(1ドル)に乗って宿へzzz

◆3日目◆
朝食にパイクプレイス市場にあるスターバックス1号店でカフェラテを飲む
(ただし1号店には座席も食事もない・・・)。
その後ゆっくり市場を散策してお土産を買った。
大リーグ観戦第2弾へ。同じくホワイトソックス戦のデーゲーム。
席はイチローの守備のよく見える外野席。
また違った視点で見られてよかった。試合はマリナーズの大勝♪♪
城島は休養日だったが、イチローは三塁打を放つなどの大活躍で満足♪
隠れ名物!?ガーリックフライ等を食しながら観戦♪
シャトルバスでダウンタウンへ戻り買い物。
夕暮れ時に宿から歩いてスペースニードルへ。徒歩10分くらいで到着。
ラマダインは便利な場所にあることを実感し近藤さんに感謝♪
夕暮れから夜景へと移り変わる景色を満喫♪♪
夕食は近くのイチローの巨大写真が貼られたスポーツバーで。
明日は朝からラスベガスへ移動なのでフロントにタクシーを頼んで早めzzz

◆4日目◆
早朝起床&チェックアウト。
なぜかタクシーが二台来ている・・・どうやらフロントの連絡ミス。
運転手同士でなにやらもめているようだが、早く出迎えてくれた
タクシーの運転手に促され乗車。
すごく高級な車でメーターもついていなかったから、少し心配するも
行きと同じく40ドルとのこと(笑)
アラスカ航空チェックイン。出発までのんびりと空港で朝食。

ラスベガス到着。
空港内のスロットマシンや派手な看板を見つつ、荷物を持って
レンタカー会社へのバス乗り場へ。
ハーツのカウンターでトラブル発生!!
予約してあったナビ(ネバーロスト)付の車が、ある1台をのぞいて
出払っているという・・・そのある1台とは・・・なんと「HUMMER」!!
注目度は満点ながら、いくらなんでも初のアメリカドライブでは大きすぎて無理!!
30分ほど交渉をしたり、近藤さんに連絡して相談(日本は早朝5時頃なのに
ありがとうございました。)していると、ようやく1台帰ってきたらしい。
これはフォードのフュージョンという車で当初よりはクラスが1つ上だが
追加料金なしということで決定。
出発前には近藤さんに言われた通り、車の機能の確認やネバーロストの設定をしっかりしてから、
ようやく大グランドサークルへと出発!!
最初にラスベガスの中心地を運転するのは緊張するも、ナビに従って15に乗れば
交通量もどんどん減って、景色はどんどん広がっての快適ドライブ♪
昼食は車内でホットドックをほおばりながら一路ザイオンへ。
ザイオンを目指し巨岩郡が目前に迫る道等に興奮しながら快調に走る。
ザイオン目前の町で、後ろからパッシング!?
どうやらポリスらしい・・・何か違反した???
指示に従って停車するとどうやらすこーし!?制限速度をオーバーしていたらしい・・・
ポリスから2度目は罰金だよと優しく!?注意され再びザイオンへ。
郊外ではどんなに飛ばしている車でも街中に入るとほとんど制限速度遵守。
しかも建物の間に隠れてパトカーでスピード違反を監視している。
日本の感覚で走っているとついスピード超過気味になるから注意。

ザイオンではすぐに宿「ベストウェスタン・ザイオンパークイン」へ。
眺めの抜群の部屋で感激♪
到着がやや遅めだったからシャトルバスで公園入り口付近や町のお土産屋、
マーケット等を散策。
夕食はピザとビールを部屋で。
近藤さんからレンタカーの件で電話が。無事にザイオン到着と報告。
夜は外で星を見てからzzz

◆5日目◆
早めにチェックアウトし、車でザイオンへ。
入り口ゲートで国立公園めぐりの強い味方「アメリカンビューティフルパス」を80ドルで購入。
カードでは買えないとガイドブックには書いてあったけどカードで買えた。
車を駐車し、園内シャトルに乗り換えてザイオンのハイライトといわれるナローズ歩きに出発。
シャトルの終点「テンプル・オブ・シナワバ」で降りトイレを済ませ
リバーサイドウォークを歩き突き当たるといよいよバージン川の中へ。
朝早くてあまり人はいないけど、みんな顔を見合わせたり記念撮影しながら
川の中をジャブジャブと上流へ歩いていく。
流れの速いところ深いところ・・・スティックをうまく使ってジャブジャブ進む。
有名な狭い場所や最後までいくのは相当時間がかかるけど10分でも30分でもいいから
バージン川歩きを経験してほしい♪

ナローズから戻り、ビジターセンターで昼食。
その後、ザイオンのキャニオンオーバールック、ブライスキャニオン近くにある
レッドロックキャニオン等に寄り道して、ブライスキャニオン国立公園に到着。
ビジターセンターに車を停めてシャトルバスでサンセットポイントへ。
途中運転手さんがシカやプレーリードックが見えることを教えてくれた。
ブライスキャニオンのこれまで見たこともないなんとも不思議な風景にまた感激♪
ここではサンセットポイントから谷底へのナバホトレイルに挑戦。
右回りか左回りか迷うもどうやら左回りの方が最後がやや楽らしい。
実際に谷底に降りるとまた違った景色が楽しめる。フ―ドゥーの大きさも実感できる。
登りに備えてスティックを持って谷底まで降りるのがおススメ♪
戻るとサンセット前なのにもうシャトルバスがない。
ザイオンは遅くまでシャトルバスが運行しているけど
ブライスキャニオンは終バスが早いから注意が必要!
ビジターセンターまで歩く帰り道では再びプレーリードック達がお見送り。
「車で行ったほうがよかったかな?でもプレーリードックも見れたし・・・」
などと考えながら、ビジターセンター着。
車で宿「ベストウェスタン・ルビーズイン」へ。
ガソリンスタンドも備える広い敷地内に何棟も宿泊棟がありフロントから車で移動。
ブライスキャニオン近くでは一番の規模みたい。夕食はレストランで肉料理中心のバッフェ。
おなかいっぱいでzzz

◆6日目◆
早朝にチェックアウト後、ブライスキャニオンのサンライズポイントを観賞。
ルビーズインの前のショップでお土産を買って、アーチーズ国立公園へ。
ここで、ナビは距離優先でフリーウェイを勧めるも、
あえて12号とキャピトルリーフ国立公園方面へ。
12号は有名な景観道路だけあってドライブにもってこいの景色。
キャピトルリーフでは巨大な地層や先住民が残した壁画がはっきりと確認できたり、
無料のフルーツ園などもあって楽しめた♪
ナビも途中でこの方向を勧めるようになってくれる。
国立公園に1つ寄れるし、12号方面へのルートはおススメ!
アーチーズに到着するも、まだ目標の「夕日に映えるデリケートアーチ」には
時間があるため、ゲートシティーのモアブのデニーズでハンバーガーの昼食。
でかい!エネルギー充電完了。

そしていよいよユタ州のシンボル、デリケートアーチへ。
途中バランスロックなどを見ながら、デリケートアーチトレイル入口へ到着。
同じくデリケートアーチを目指す人達が多数駐車場で待機中。
水を忘れず持っていざ出発。
トレイル自体は楽なほうかもしれないが暑さがきつい。
でもそんなつらさを忘れさせてくれるかのように突然姿をあらわすデリケートアート!
なんともニクイ演出をともなったトレイル!
遠くに見えているものが徐々に近くなってくるのではなく、
「まだか、まだか」と思って歩くうちに突然姿を現すデリケートアーチの
夕日に映えるその姿に疲れはふっとび感動は最高潮に!
みんな辺りに腰掛けてデリケートアーチを眺め、写真を撮ったりしている・・・

アーチーズ写真!
そうそうここでデリケートアーチでの
写真撮影について注意。
美しいデリケートアーチの写真を撮ろうと
気合入りまくりのカメラマン達が何人かいて、
彼らはデリケートアーチとともに人物が写るのを
極端に嫌うらしくブーイングさえすることも・・・
でもデリケートアーチと一緒に写真を撮りたい。
そこで2つの方法をおススメ。
ひとつはデリケートアーチが見える直前にある
頭上のアーチから撮る。
登りは多少きつくデリケートアーチまでも遠いが
まずカメラマンはいないし文句は言われない。
もうひとつはアーチの下まで行く人に一緒についていき順番で撮る。
その際、可能ならば一人はビューポイントで待機。
もう一人はアーチの真下へ。
そして合図をして撮ればアーチの真下にいる写真が撮れる。
ただあくまでも現場の雰囲気を重視で。
一人で何枚も撮っていたりすると様々な国の言葉で
「おまえ何十枚も撮っているじゃないか!」等とまくし立てられます。

写真については後ほどのアンテロープキャニオンや感想でも再び。
夕日が沈むと完全に真っ暗になるので懐中電灯は必須ながら、
夕日が沈みかけたくらいに出発し無事に駐車場へ。
到着と同時くらいに辺りは真っ暗に。
宿「ベストウェスタン・グリーンウェルイン」へ。
受付の前に滝のある素敵な外観。
夕食は敷地内の中華料理店へ。
この店、地元では何か賞をとっている様子。
味はすごく美味しいとまではいえないものの、醤油も備え付けてあるし、
懐かしい日本の味と再会できた。量は多め。
ワンタンスープ小と麻婆豆腐、海老チャーハンとビールを頼んで2人でおなかいっぱい!
さらにデザートにスイカがサービス。おなかいっぱいでzzz

◆7日目◆
起床&チェックアウト後、再びアーチーズへ。
簡単なトレイルで人気のパインツリーアーチとトンネルアーチ、ランドスケープアーチ等を見た後、
ビジターセンターで買い物し、一路モニュメントバレーへ。
そうそう、デリケートアーチは朝は逆光になるからあまりおススメではないらしい。
未舗装な山道のため天候が悪いときや山道の運転に不慣れの人にはおススメできないけど、
景色は抜群なモギダグウェイを満喫し、奇岩メキシカンハット等を通って、
ナバホ自治区内のモニュメントバレーに到着。
ここはナショナルパークではないからパスは使えない。
ビジターセンター前にある受付でナバホガイドによるジープツアーに申し込む。
1時間半のツアーで50ドル、サンセットツアーで75ドルとのこと。
ガイドブック記載よりは少し高いので迷うも、1時間半のツアーに申し込む。
ちなみにカードは使えない。
スペイン人の家族と同乗。
何台かの観光客が自分の車でモニュメントバレー内の未舗装道路を走っているが、
見ているほうがはらはらするような状況。
未舗装道路ではレンタカーの保険も利かないようなのでここではツアー参加がおススメ。
ジープは、砂埃はあるけど開放感は最高で、ジープツアーでしかいけないスポットにも行けたり、
癒しスポットでナバホの曲や歌を聴きながらのヒーリングも体験できて大満足♪

夕暮れ時には素敵な写真も何枚も撮ることができた♪
モニュメントバレー近くの宿「コールディングス・ロッジ」へ。
ロッジにはガソリンスタンドやスーパーに博物館も揃っているし、
部屋は別館ながらとっても広くベッドルームは2つもある。
夕食はレストランでナバホ名物「ナバホ・タコ」とカウボーイステーキ(Tボーンステーキ)で
満腹に♪受付のナバホの人に日本語で「おいしかったですか?」と声を掛けられびっくり!
夜は満天の星空を満喫した後zzz

◆8日目◆
起床&チェックアウト。
部屋の時計がサマータイム、ロッジのフロントの時計が標準時刻と多少時差に混乱するも
余裕をもってペイジへ出発したため問題なし。
ペイジには時差の影響もありかなり早くついたので、日本から予約しておいた
ツアー会社の近くでお土産店を散策。
参加するツアーは「フォトグラファーツアー」。
通常のツアーでは1時間半のアンテロープキャニオンを2時間半とたっぷり満喫。
しかもちょうど日の光の差し込む正午前後に現地を訪れ美しい写真を撮るという
写真家のためのツアーというふれこみ。
僕たちはそこまでの写真愛好家ではないものの、
アンテロープキャニオンを満喫したいためこれに参加。
参加者は僕たちの他にご年配が4人、カップルが2組、いかにもプロっぽい人2人の
合計12人がジープに乗って一路アンテロープキャニオンを目指す。
みんな三脚持参は当たり前!持っているカメラもでかい!
僕たちは日本で買ったばかりのデジタル一眼とデジカメを
つけたコンパクト三脚を手に参加(笑)
ナバホの所有地でツアーや現地のガイドを雇わないと
入れない場所へジープに揺られて到着。

アンテロープそしてキャニオン内部に入るとガイドさんが3脚や
カメラを置く場所を確保・指示してくれ、
頭上から差し込む光に砂を投げるサービス!?もしてくれた。
これによってより光が幻想的に見える。
さらには写真撮影のポイントや指導つきと盛りだくさん。
正午前後は人ごみがすごいが徐々に減っていき、
自分たちで自由きままに写真が撮れるようになった♪
そうそう!ここは、ただでさえ狭い中、
多くの他のガイドに連れられた写真家達が
三脚でカメラを構えているため、安易に歩き回り
彼らの写真の構図に入りそうになると
相手のガイドに注意される。
正午前後はガイド同士が口笛や声掛けで連絡をとり
OKなら進んでいくという感じ。
ベストシーズンのこの時期、正午前後の差し込む光の下で
自分も一緒に写真撮影などは不可能と考えたほうが
いいかもしれない(笑)

ガイドさんの指導やアドバイスでアンテロープキャニオンを満喫してペイジに戻り、
駐車場にあったピザハットでピザをテイクアウトし車内昼食♪
そして大グランドサークル最後の目的地グランドキャニオンへ。
グランドキャニオンはこれまでの国立公園と違って観光客でごったがえしていた。
今までの国立公園と違ってすごく人が多く感じられていかにも観光地という感じ。
でもさすがはグランドキャニオン!その雄大な風景はそんな喧騒さえ忘れさせてくれるものがある。
園内ではナビが立ち入り禁止エリアへ誘導するなどちょっとおかしいから注意が必要!
途中いくつかのビューポイントへ立ち寄りながら自力で無事「ヤバパイロッジ」にチェックインした後、
夕暮れ時のサウスリムを少しトレッキング♪夕日がとってもきれいでした♪
夕食はヤバパイロッジのグランドキャニオンカフェにてフライドチキンやサラダ、スープにビールなど。
その後近くのお土産ショップを散策して、明日のサンライズに備えるため早めのおやすみzzz

◆9日目◆
早朝起床してグランドキャニオン1の人気サンライズポイント、マーサポイントへ。
早朝は大きなシカがゆったり歩いて道路をわたっていたりするから注意。
ちょっと早めについたから駐車場もポジションもまだ余裕あり。風が強く上着は必須。
空が明らんでくるときからサンライズ後までたっぷり満喫♪

グランドキャニオン

チェックアウト後はグランドキャニオン内の高級ホテル「エルトバーホテル」の
ダイニングルームにてちょっとリッチな気分で朝食♪
考えてみたら大グランドサークル途中はじめてのまともな朝食かも(笑)
朝からボリューム満点で満足!
その後ヤバパイポイントでの眺望を満喫した後、ルート66の面影を残すセリグマンへ。
セリグマンではガイドブックに掲載されている有名なお店に何件か立ち寄る。
ジェームスディーンやマリリンモンローの看板、名物おじいちゃんなどとご対面。
お店に残された名刺に日本のものも多数。
自分もルート66に名を残したいなら名刺を持っていくことをおススメ♪
その後ナビは再びフリーウェイへと誘導するがそのままルート66をキングマンへと走る。
途中ルート66にちなんだ曲名の看板がある以外はずっととってものどかな風景。
キングマンからフーバーダムを経てラスベガスへ。
フーバーダムでは入口で警察の検問がある。アリゾナからネバダへの州境もある。
久々に戻ってきたラスベガス!交通量もどんどん増して運転の荒い車もちらほらいる。
夏、週末、夕方・・・この3大条件が重なるとラスベガス、特にストリップ通りは大渋滞。

宿「ルクソールホテル」ではバレーパーキングに初挑戦。
車を係員に預け、引換券をもらいチップを渡す。
出かけるときは、引換券をスキャナに通すとまた係員が車を持ってきてくれる。
スムーズな荷物降しがスマートと思われるも、車内は大グランドサークルのお土産などで満載。
結構時間がかかってしまった(笑)あらかじめ車内の荷物整理をしておくことがおススメ!
ルクソールはピラミッドの形をした巨大ホテル。
チェックイン後、ピラミッドの傾斜に沿って斜めにあがる不思議なエレベーターで部屋のある25階へ。
部屋からはホテルのプールや金色の外観の「THE HOTEL」が見え眺望には満足♪
夕食は「灯台」で久々の和食バッフェ。お寿司やお刺身はもちろん、てんぷらや生牡蠣まである。
味もなかなか美味♪「灯台」はラスベガス大全に割引クーポン券あり♪
その後22時からモンテカルロホテルでランスバートンのマジックショーを見る。
古くからのショーながらいまだに人気がある理由がわかる。
ランスバートンが次々に出すハトや人間、瞬間移動、車の浮遊など盛りだくさん。
英語がわからなくてもとっても楽しめるショーだと思う♪
その後ホテルで少しだけカジノに行きドリンクを飲む。
カジノでは無料でプレイヤーズカードも作り記念に。おやすみなさいzzz

◆10日目◆
起床後バレーパーキングから車を出しラスベガスプレミアムアウトレットモールへ出かける。
ホテルから大体15分くらい。結構にぎわっている。
人気のコーチはとっても安く店員も丁寧。
ラルフローレン、カルバンクラインも格安で相当買い込んでしまった。でもとってもお得♪
昼食はアウトレット内の日本食バッフェ「マキノ」。
ここの日本食は美味しいと聞いていたが質、料理の種類ともに納得の味♪
伝票にはバッフェでのチップ支払いに不慣れな日本人向けなのか
最初から15%のチップ代が加算されていた。
その後ハーツのフラミンゴホテル営業所で一日早くレンタカーを返却。
一緒に大グランドサークルを旅したレンタカーと別れをつげる。
モノレールでMGMホテルまで移動するが料金5ドルは割高に思えた。
市内バスを使えばルクソール前まで行けて2ドルだったと些細な後悔。
一休み後、ずっと楽しみにしていたシルクドソレイユの大人気ショー「O」を観に
ベラージオホテルへ。
まずはホテル前の噴水ショーに酔いしれ、その後「O」へ。
今日の席は奮発してオーケストラシート。
予約したチケットを引き換えドリンクとポップコーン片手にいざ会場内へ。
そして開幕・・・とにかくすごい!!!の一言。言葉では語りつくせない感動!
帰りにはすぐにショップでサントラCDを買いました♪
みんなに見てほしいと勧めたくなるショーでした。
夕食はルクソールのカジノ内にあるカフェでパスタとピザの夕食。
これは正直おすすめしません。
味もさることながら夜中には重過ぎ。。。胃腸薬を飲んでzzz

◆11日目◆
昼近くまでzzz
ルクソール内の2つのアトラクションを経験。
1つは体験型でインディージョーンズ未来型の感じ、もう1つは3Dメガネをかける劇場型で
ライオンの生活を学習。どちらもホテル内にあるとは思えない内容。
昼食はホテルフードコート内のマック(24時間営業だったから昨夜ここで軽く食べればよかった!)
その後お土産ショッピングとホテル巡りへ。
途中チケット半額ショップにてルクソールホテルで
上映中のストリップショー「FANTASY」を発見。
二人でラスベガスの最後の夜をこのショーに委ねることに決定!!(笑)
ショーは22時30分から。その前にストラスフィアタワーまでダウンタウン行きのバスで行き、
ラスベガスのすごい夜景を満喫♪ここの夜景はオススメ♪
ホテルに戻り待望の!?「FANTASY」を満喫♪(笑)
ショーの内容はエロティックというよりは綺麗と感じられるものだと相棒が言ってました。
その後少しカジノで遊び、夕食はフードコートでピザ。
考えてみるとこの旅行中ピザを食べたことがとっても多い(笑)
部屋に戻り明日の出発に備えて荷物作り少しzzz

◆12日目・13日目◆
早朝にエクスプレスチェックアウトを済ませ、タクシーで空港へ。
荷物が超過もかなり早く空港についたから人も少なくスタッフも丁寧。
ラスベガスで購入した10ドルのボストンバックと機内持ち込み荷物に重量を分散させ
無事にチェックイン。
その後はラスベガスからロサンゼルス、ロスから成田、成田からセントレア、
そして家路へと。久々に冷凍のラーメンを食しzzz


~終わりに~
今回の旅は、シアトルでアメリカの一都市の生活、大グランドサークルで手付かずの大自然、
ラスベガスでは人の手によるエンターテイメントの最先端、いわば日常と非日常としての
対照的な場所を巡ることでアメリカのいろいろな面を見られる内容だった。
こんなわがままで素敵な旅をプランニングしてくれた近藤さんには本当に感謝!
思えば近藤さんと企画を練り始めたのは今年2月で最初はシアトルとロスのテーマパークでした(笑)
その後大グランドサークルの提案を受け、そのおかげで大満足の忘れられない旅になりました。
本当にありがとうございました。また新たな旅を楽しみにしています♪
このページのトップへ