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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 小林 真一
【2011年8月15日[Mon] ご出発】 海外

Y様&T様/中欧の歴史、文化に触れる旅〜スロバキア、ポーランド、チェコ周遊18日間

ウェブトラベル 小林様


メールをありがとうございました。

9月1日に無事帰国いたしました。
仕事の予定が変更になり2日から出勤だったのですが、
帰りのドバイからの便では幸運にもビジネスクラスにアップグレードされての帰国でした。

さて、旅行は長かったこともあり、
のんびりとしていた割にはたくさんのものを見てきたので頭の整理がまだつかない感じです。
時間がたつにつれ落ち着くでしょう。

ポーランドでは特に人の親切が印象に残りました。
他の国も同じだとは思いますが、
特にポーランドで現地の方々に助けていただくことが多かったです。
西欧の国とは違い、一見無愛想で冷たい印象なのですが、
実はとても温かい人々ですね。

ブラチスラバはかわいい街で、
ホテルキエフはそれなりに面白いホテルでした。
トレンチーンやデヴィーン城にも足を延ばしてみましたが、
ただの廃墟のデヴィーン城がとても気持ちがよく、
私にとってのパワースポットという感じでした。

ワルシャワへの夜行列車は問題なく、
急カーブで落ちそうになるので熟睡はできなかったものの、よく眠れました。
以外に電車の振動が眠らせてくれたようです。
通路に人がいることもなく、
列車の乗降口にはチェーンがぐるぐる巻かれて南京錠が掛けてあり、
不審者の乗車を阻止していたようです。
乗車券は車掌さんが預かって翌朝に返してくださいました。
以前は治安の問題があったようですが、安心して眠ることができました。
クラクフ〜プラハ間の夜行も同様でした。
チェーンに南京錠はありませんでしたが。

ワルシャワのポロニアパレスホテルはとても快適でした。
(もう少しまともな服を持っていくと良かったです。)
最初の疲れが出る頃だったのでありがたかったです。
朝食は今回泊まったホテルのなかでのベスト1です。
朝から生ハム、スモークサーモン、
頂きませんでしたがスパークリングワインやウォッカまで用意されていて、
高級ホテルのブランチ並みでした。

ジェラゾヴァヴォラからの帰り、ソハチェフでは嵐に見舞われました。
ネットで嵐の予報は見ていたのですが、
ショパンの生家にいたときは良い天気で、
突然もの凄い嵐になったので驚きました。
幸い駅にいたので事なきを得、良い思い出となりました。
ジェラゾヴァヴォラではバス停で降り損ね、
近くにいたご婦人方が気付いてバスを止めてくれて降りられるようにしてくれたり、
嵐の前にポーランド語で男性が、言っていることは分かりませんでしたが、
多分駅のホームにいないで階段の下に移動しろと教えてくれたのだと思うのですが、
普通に傍にいる人が親切にしてくださいました。

クラクフでは予約をしていたアレキサンダー2にいったところ、
コンピュータの不具合でホテルロゴスに移動してくれとのことで、
宿泊は旧市街を挟んだ反対側のホテルロゴスでした。
こちらへの移動はホテルがタクシーの手配をしてくれたのですが、
ダブルブッキングだったのでしょうか。
クラスは3星で、アレクサンダーと変わりはなかったのではと思います。

プラハに着く夜行が遅れて到着したのですが、
軽く朝食をいただいて(この夜行では朝食がでてきませんでした)、
すぐにチェスキーに向かえたので、待ち時間が短くてすみました。

チェスキークルムロフはきれいな街で、だまし絵だらけなのも面白かったです。
ホテルズラティーアンデルは快適かつ中庭があったりするヨーロッパらしいホテルで
連泊したいくらいでした。
オーストリアに行く機会があれば、リンツから近いのでまた立ち寄りたい街です。
実際、オーストリアの田舎町から社員旅行で来ている方たちと朝食で一緒になりまし
た。
彼らは車で2時間くらいのところから来ていたそうです。
5回目のレイルパスはチェスキーからプラハへ移動するときに使いました。

チェスキーの駅にいた時に雨が降り出し、プラハでは夜に到着。
撥水性のパーカーが役に立ちました。
4泊でしたが実質3日だったので、
クトナーホラに行くのは止め、3日間プラハの街を歩き回りました。
ここにたどり着く前に美しい街や中世の街並みを散々見てきていたので、
話に聞いていたほどに美しい街だとは思いませんでしたが、
百塔の街と言われるだけあって、
あちらこちらから塔が見える風景はプラハならではですね。
ホテルも快適でした。
最初、ダブルベッド(に見えた)部屋だったので変更してもらい、
最上階の屋根裏の部屋だったのですがなかなか良かったです。
朝食はここが一番さびしかったです。
が、パンと卵とソーセージとお野菜少々にジュースとコーヒーがあれば十分ですね。

以上、手配をお願いしたことを中心に報告させていただきました。
旅の思い出や気がついたことなどは書き出したらきりがなくなりますので。

どの国も若い人は特に英語が日本人よりも上手なので、
言葉が通じなくて困ったことはほとんどありませんでした。
バスの中など、通じないと周りにいる人が助けてくれたりしました。
プラハの空港へは、市バスですと大きな荷物で周りの迷惑になるかとも思い、
中央駅からエアポートバスを利用しました。

以上、長くなりましたがご報告させていただきました。

この度は本当にお世話になりました。
また旅の計画を立てる時にはお願いしたいと思います。
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