山岸 玲子 wrote:
ご帰国になられて早々、ご連絡を頂きありがとうございました。ご旅行をお楽しみ頂けたようでなによりです。
ローマのホテルがバスタブ付でなく、申し訳ございませんでした。既にご案内させて頂きましたように、イタリアでは習慣の違いで全室バスタブ付とは限りません。
予約時にバスタブ付のリクエストを入れてはおりますが、その時の空室状況によりますので確約できず申し訳ございません。
日本ではバスタブと身体を洗う場所が別になっていますが、イタリアに限らず欧米ではバスタブに浸かりながら体を洗います。（映画やテレビで観るような、あの泡風呂ですね。）
そうすると、当然ながら洗っているうちにお湯が汚れてくるわけで、そんな汚れたお湯に体を浸すのは気持ち悪いということで、あえてバスタブを自宅に付けなかったり、バスタブがあってもシャワーだけで済ませるイタリア人もいます。そのような現地事情や習慣をご理解頂ければ幸いでございます。
今回は、イタリア主要３都市周遊でしたが、世界で一番多く世界遺産を有するイタリアでは、他にも見どころのある都市がたくさんあります。
今回は日程の関係で入れませんでしたが、ナポリ近郊の古代都市ポンペイ遺跡、カプリ島の青の洞窟は、日本人観光客に人気があり、添乗員付きパックツアーでもたいてい入っている定番の観光地で、ポンペイ遺跡は世界遺産に指定されています。両方ともナポリやローマからの日帰りツアーがあります。
最近は、日本の映画の影響からか、アマルフィも人気です。アマルフィもナポリ近郊の海岸沿いの町で、アマルフィ海岸はその美しさで世界遺産に指定されています。
フィレンツェ近郊なら、トスカーナの古都であるシエナとサンジミニャーノや、フィレンツェから車で小一時間で行かれるワインの名産地、キャンティ地方のワイナリー訪問ツアーもございます。
他に、ここ数年人気があるのは、南イタリアのアルベロベッロです。この土地独特の、とんがり屋根の建物で有名な町です。
私のブログのアルベロベッロの記事
http://blog.webtravel.jp/?itemid=6713
イタリアは、約150年くらい前までは小都市国家の集まりで、現在のイタリア主要都市はかつてはひとつの独立国家でした。
そのため、今回ご訪問の３都市をご覧になってお分かりのように、同じイタリア国内とは思えないほど、各都市の特徴がそれぞれ違います。
様々な顔を持つイタリアを、また是非訪れてみて下さい。
この度は当社をご利用頂き、誠にありがとうございました。
またのご利用を、東京本社のスタッフ共々お待ち申し上げております。
Ｔ様１名様 イタリアの歴史（観光）と食事をゆったり ９日間
フィレンツェではホテルにお土産まで届けて頂き、ありがとうございました。
今回はウェブトラベルさんというより、山岸さんにプランニングをお願いして本当に良かったと思っております。
添乗員ツアーと比べて個人旅行のため、かなり高額な旅となりましたが、その価格差の何倍も満足度の高い旅となりました。
事前資料については、当初会社から送付頂いた旅行の書類は多分他社とさほど変わりないものだと思います。しかし、後から山岸さんが作成して送付頂いた「日程表追記」は英語圏以外の外国に一人で旅する語学に自信のない私にとって、完璧な資料ですべての不安は払しょくされました。まさにかゆいところに手の届くといったものでした。
また、プランも私のイメージ通り、いやそれ以上のものでした。観光（遺産、芸術、街並み散策等）、買い物、食事もアシスタントの方に私の事前の要望を山岸さんがきちんとお伝え頂いていたお陰で、すべて大満足でした。
ガイト、アシスタントの方も非常に対応が良く、特に日本人のアシスタントの方々はとても親切でした。
一点だけ残念だったのはローマのホテルがバスタブ付きでお願いしていたのですが、シャワーのみの部屋でした。アシスタントの方がホテル側とかなり交渉をしてくれたのですが、何せ満室でどうしようもなかったようです。
でも、「トレヴィの泉」や「スペイン広場」まで徒歩３～４分という立地で毎朝未だ観光客がいない朝食前に散歩ができて朝食もとても美味しかったので良しという感じです。
ちょっと空いた時間に道を尋ねながら外出したり、トラットリアで注文した品と異なるものが出てきたりして、でも、私の語学力では注文の品と違うからというのが上手く伝わらず、そのままその間違った品（パスタですが）を食べたらこれがまた絶品だったりと、ちょっとした珍道中も交えながら最高に楽しいイタリア（ベネチア、フィレンツェ、ローマ）旅行となりました。
本当に山岸さんには感謝！感謝！です。