1. ホーム
  2. 海外旅行
  3. ヨーロッパ旅行
  4. イタリア旅行
  5. お客様からのお便り
  6. N様/二都市のみでゆっくり過ごしたいと思っています。イタリア13日間

お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 谷口 洋子
【2016年10月8日[Sat] ご出発】 海外

N様/二都市のみでゆっくり過ごしたいと思っています。イタリア13日間

谷口様

帰国してから もう一週間が過ぎてしまいました。
お変わりありませんか?

私達は すっかり日常を取り戻し、元気にやっています。
心配していたテロ騒ぎもなく、
楽しい13日間を過ごさせていただきました。

今回の旅は、私達夫婦共々愛して止まないイタリアを
”ツアー旅行ではない自分たちの計画のもとでの
自由気ままな旅をしたい”ということで考えていたところ、
ウェブトラベル様の広告を拝見し、
これなら実現できるのでは?と依頼することになりました。

それからは、谷口様との度々のメールのやり取りでの
細やかな御配慮、迅速なお手配にすっかりお任せして、
私達は安心してその日を迎えることができました。

選んで頂いたホテル、列車の切符、送迎なども
Eチケットで用意して頂きました。
残り少しの自由度の部分を自分達で考えながら、
切符を買ったり、駅やレストランを見つけたりと
冒険心も満たすことができました。
すべて自分達でするのは大変だっただろうと思います。
(その辺のバランスも大切ですね。)

美味しいワインと食事、素晴らしい芸術と工芸品、
やさしい人たち。やはりイタリアはすばらしい所でした。
この13日間で堪能したとおもいましたが、
またそろそろ行きたくなってしまいました。

たまたま見つけたとびきり美味しいバールや
街角でのジャズの生演奏、 朝靄の街の様子とか
数え上げたらきりがありません。本当に楽しい旅でした。

自分達だけでは見つけることのできないものを、
谷口様のお力で見せていただけたことに感謝しております。

一生の思い出になる旅をプレゼントしていただき
ありがとうございました。

いつかまた イタリアの地に降り立ち、
鮮やかな花や野菜、芳醇なワインやチーズ、
生ハムに囲まれて過ごせる日が来ることを
日々祈りつつ過ごして行くことと思います。

谷口様もお身体に留意なさり、
(ワインの飲みすぎに注意して)
お仕事されますよう、お祈りしております。
いつかお会いできたらいいですね。

谷口 洋子 wrote:

N様

お世話になっております。

ご帰国からまもなく、
ようやく長旅の疲れが治まりましたばかりのところ、
ご挨拶をいただき、本当にありがとうございました。

私は、おかげさまで、つつがなく過ごしております。
イタリアは実りの秋、何をいただきましても美味しい
危険な季節が到来しました。

はるか昔、日本で旅行会社に勤めておりました頃には、
N様のお言葉を引用させていただきますと、
まさに私自身も、『愛してやまないイタリアを、
自分の計画のもとで自由気ままに旅』してきました。

芸術的魅力に溢れるフィレンツェやヴェネチアで
住むように過ごすことの楽しさ、
小さな街の何でもない角を曲がった先に
ひょっこり姿を見せる何気ない光景の美しさ、
つい2週間前にいたイタリアのその場所へ戻り、
そこにある空気に再び包まれたい感情などを、
懐かしさとともに共感させていただいております。

時々、ユーモアを交えてたとえるのですが、
多くの先進国は、まんべんなく勉強が出来、
先生からの信頼も厚く、規範をしっかり遵守し、
学級委員に推薦される模範的な優等生。

一方、イタリアは、授業はサボるし追試も常連、
先生方からマークされて日頃から喝を入れられっぱなし、
しかしここぞという時に抜群の集中力と才能を発揮して
周囲をあっと言わせる、ユーモアのセンスが光る
クラスの憎めない人気者。といった感じでしょうか。

私は、こんな感じのイタリアの魅力にKOされて、
今に至っております。

N様ご夫妻は、絵画や工芸品のみならず、
音楽にも造詣が深くいらっしゃるようでございますね。

イタリアでは、特に夏、夕涼みが風物詩となる季節に、
多くのジャズフェスティバルや屋外コンサートが
開催されますので、次回はご滞在中にそれらのイベントも
お楽しみいただくプランもよろしいですね。

いつの日か、N様ご夫妻にお目にかかれましたら、
私もとても嬉しいです。
それまで、ワインの飲み過ぎと名産の食べ過ぎに
気をつけて過ごしたいと思います(笑)。

日本は、紅葉が美しい季節でございますね。
どうぞ、お元気にお過ごしください。
この度は、本当にありがとうございました。
このページのトップへ