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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 毛利 理佐
【2017年11月7日[Tue] ご出発】 海外

M様 初めてのイタリアひとり旅9日間

お陰様で無事に帰国致しました。

出掛ける前は何人もにイタリアの一人旅は止めた方がいいと言われ、何事もなく帰れたらウルトララッキーとも言われましたが
幸いなことに全く危ない目にもあいませんでした。結構隙だらけの顔で歩いたりもしていたのですが。

イタリアに着いたのは夜でしたがミィーティングポイントに迎えの人が30分以上現れず着いた早々まさかと思いながらもイタリアではあまり珍しくない事なのかなと思いました。
でも声を掛けられた時は流石にほっとしました。もちろん彼は遅くなった事を謝っていました。

ローマとフィレンツェの日本語ガイドさんはとても質の高いガイドさんでした。
当たり前なのでしょうが知識が豊富で感じのいい方達でした。
ベニツィアに着いたとき毛利さんの指示通り列車の先頭まで行ったのですが旅行者が多くガイドさんのネームプレートを見過ごしてしまいほんの数メートルのところで
お互いを探してウロウロしてしまいました。

列車が遅れたこともあり彼女は私が乗っていないと思い水上タクシーをいったん帰してしまい再度呼び戻すのに暫く待ちました。
私は待つことはあまり気にならずむしろ楽しんでいたのですが彼女はとても気にしていたので気の毒な事をしました。
部屋までついてきてくれて鍵の開け方まで教えてくれました。

結果を申せば今回三都市、一日目は日本語ガイドによる観光、二日目は自由行動という内容は私にピッタリでした。

好きな場所を好きなだけ見て、感じて、好きなタイミングで好きなだけ休み、自分の体力の限界を超えてまでもイタリアを満喫致しました。ほとんど歩いて移動しました。半端なく疲れたけれどそれが望みでしたので。

ただ初めてのイタリアで一人でレストランで食事をするというのはかなりハードルが高く時には断られ途中で考え方を変えました。

今回はイタリアを感じるために来たのだから‘食’は諦めようと。それがちょっと心残りです。

カフェでは無知からくる苦々しい経験もしました。もう少し毛利さんにアドバイスをあおげば良かったかなと思います。

毛利さんの後押しがなければ私はまず外国に一人で旅行するなど思わなかったでしょう。

今回旅行して一番思ったのは自分で聞かなければ何事も始まらないのだという事です。だって自分しかいないのですから。

お陰様で自信がつきました。

ストの連絡ではメールを受信出来ないばっかりにご面倒をおかけして申し訳ありませんでした。


この度はお世話になりまして本当にありがとうございました。
何十年も夢に見ていたイタリアを体験出来て嬉しかったです。
もう一度言いますね、後押ししてくださってありがとうございました。


毛利 理佐 wrote:

M様


おはようございます。
大変お世話になっております。

早速に細かなレポートとご感想を頂きましてありがとうございます。

到着日のドライバーが30分以上も遅れたのですね。
それは大変に申し訳ございませんでした。ご不安になられた事でしょう。手配元にレポートさせて頂きますね。

ベニスのガイドともうまくミートできなかったようで、申し訳ございません。
ストの影響や遅延で人も多かったのだと思います。

レストランでご苦労されたようですね。
断られたとは、いったいどういう事でしょうか・・
カフェでは、チップでしょうかね??
私のアドバイスが不足していたかもしれません。申し訳ありませんでした。

初めてのイタリアひとり旅で、色々大変だったかと思います。
でも、多少の苦労をしながらご自身で成し遂げたご旅行は今後の自信につながりますし、これがパッケージツアーでは味わえない、旅の醍醐味だと思います。

イタリアは初めてのひとり旅には、適した国だと思いますよ。
これを機に、またお時間ありましたら、今度はフランスやスペインなどにもぜひ!!

M様のあたたかいお言葉に心より感謝申し上げます。

実はちょうど同時期(11/8出発10日間)に、やはりイタリアもひとり旅も初めて、50代後半の女性が、
同じ行程でイタリアに行かれておりまして、その方も初めはひとり旅にとても不安を抱かれておりましたが、
ご帰国後には、今回の旅の後押しに陳謝のお言葉を頂き、
本当に丁度同時期にご年齢も近く、行程も状況も同じで、ご縁と同時にこれも私の今の役目なんだなーとも思いました。

この度は、こちらこそ本当にありがとうございました。
あっという間に師走に突入ですが、時節柄なにかとお忙しいと存じますが、
どうぞご自愛のうえお過ごしくださいますように。

また、機会がございましたら、
これに懲りず、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

ありがとうございました。


毛利 理佐
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