旅行業約款
-特別補償規程の部
第一章 補償金等の支払い
第一条(当社の支払責任)
第二条(用語の定義)
第二章 補償金等を支払わない場合
第三条(補償金等を支払わない場合-その一)
第四条(補償金等を支払わない場合-その二)
第五条(補償金等を支払わない場合-その三)
第三章 補償金等の種類及び支払額
第六条(死亡補償金の支払い)
第七条(後遺障害補償金の支払い)
第八条(入院見舞金の支払い)
第九条(通院見舞金の支払い)
第十条(入院見舞金及び通院見舞金の支払いに関する特則)
第十一条(死亡の推定)
第十二条(他の身体障害又は疾病の影響)
第四章 事故の発生及び補償金等の請求の手続
第十三条(傷害程度等に関する説明等の請求)
第十四条(補償金等の請求)
第十五条(代位)
第五章 携帯品損害補償
第十六条(当社の支払責任)
第十七条(損害補償金を支払わない場合)
第十七条(損害補償金を支払わない場合)
第十九条(損害額及び損害補償金の支払額)
第二十条(損害の防止等)
第二十一条(損害補償金の請求)
第二十二条(保険契約がある場合)
第二十三条(代位)
別表第一
(第五条第一号関係)
| 山岳登はん(ピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマー等の登山用具を使用するもの) リュージュ ボブスレー スカイダイビング ハンググライダー搭乗 超 軽量動力機(モーターハンググライダー、マイクロライト機、ウルトラライト機等)搭乗 ジャイロプレーン搭乗 その他これらに類する危険な運動 |
別表第二(第七条第一項、第三項及び第四項関係)
| 一.眼の障害 | |
|---|---|
| (一) 両眼が失明したとき。 | 100% |
| (二) 一眼が失明したとき。 | 60% |
| (三) 一眼の矯正視力が0.6以下となったとき。 | 5% |
| (四) 一眼の視野狭窄(正常視野の角度の合計の六〇%以下となった場合をいう。)となったとき。 | 5% |
| 二.耳の障害 | |
| (一) 両耳の聴力を全く失ったとき。 | 80% |
| (二) 一耳の聴力を全く失ったとき。 | 30% |
| (三) 一耳の聴力が五〇センチメートル以上では通常の話声を解せないとき。 | 5% |
| 三.鼻の障害 | |
| (一) 鼻の機能に著しい障害を残すとき。 | 20% |
| 四.そしゃく、言語の障害 | |
| (一) そしゃく又は言語の機能を全く廃したとき。 | 100% |
| (二) そしゃく又は言語の機能に著しい障害を残すとき。 | 35% |
| (三) そしゃく又は言語の機能に障害を残すとき。 | 15% |
| (四) 歯に五本以上の欠損を生じたとき。 | 5% |
| 五.外貌(顔面・頭部・頸部をいう。)の醜状 | |
| (一) 外貌に著しい醜状を残すとき。 | 15% |
| (二) 外貌に醜状(顔面においては直径二センチメートルの瘢痕、長さ三センチメートルの線状痕程度をいう。)を残すとき。 | 3% |
| 六.脊柱の障害 | |
| (一) 脊柱に著しい奇形又は著しい運動障害を残すとき。 | 40% |
| (二) 脊柱に運動障害を残すとき。 | 30% |
| (三) 脊柱に奇形を残すとき。 | 15% |
| 七.腕(手関節以上をいう。)、脚(足関節以上をいう。)の障害 | |
| (一) 一腕又は一脚を失ったとき。 | 60% |
| (二) 一腕又は一脚の三大関節中の二関節又は三関節の機能を全く廃したとき。 | 50% |
| (三) 一腕又は一脚の三大関節中の一関節の機能を全く廃したとき。 | 35% |
| (四) 一腕又は一脚の機能に障害を残すとき。 | 5% |
| 八.手指の障害 | |
| (一) 一手の母指を指関節(指節間関節)以上で失ったとき。 | 20% |
| (二) 一手の母指の機能に著しい障害を残すとき。 | 15% |
| (三) 母指以外の一指を第二指関節(遠位指節間関節)以上で失ったとき。 | 8% |
| (四) 母指以外の一指の機能に著しい障害を残すとき。 | 5% |
| 九.足指の障害 | |
| (一) 一足の第一足指を趾関節(指節間関節)以上で失ったとき。 | 10% |
| (二) 一足の第一足指の機能に著しい障害を残すとき。 | 8% |
| (三) 第一足指以外の一足指を第二趾関節(遠位指節間関節)以上で失ったとき。 | 5% |
| (四) 第一足指以外の一足指の機能に著しい障害を残すとき。 | 3% |
| 十.その他身体の著しい障害により終身自用を弁ずることができないとき。 | 100% |