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大阪万博の感動再び、ナウル共和国パビリオンが石切に登場

ナウル共和国は、南太平洋の赤道近くに位置する島国で、面積21.1平方キロメートルと東京都品川区ほどの広さになります。人口は約1万2千人で、世界で3番目に小さい独立国です。かつてはリン鉱石の採掘によって栄えましたが、資源枯渇後は経済再建を進めつつ、日本をはじめとする諸国との交流を深めています。ミクロネシア文化を背景に持つ、独自の伝統や自然が魅力です。

そのナウル共和国は、大阪・関西万博に出展した際のパビリオンが、東大阪市東石切町の石切参道商店街に移設され、「ナウル共和国石切参道パビリオン」として12月7日に新たにオープンしました。近鉄新石切駅が万博会場の夢洲駅と直通で結ばれている立地を活かし、万博会場から展示品や台座などを移設しています。ナウルに生息するグンカンドリをかたどったオブジェや、伝統的なかご編みバッグ、ファンから寄贈された「ナウルくん」グッズなどが展示されています。

万博出展時には輸送トラブルで展示物が届かず、「心のきれいな人だけが見える展示」として話題を呼び、ゆるキャラ「ナウルくん」も人気を集めました。その後、SNSでの交流をきっかけにナウル共和国と東大阪市がつながり、10月には広報連携協定を締結。市のキャラクター「トライくん」がナウル館を訪問するなど、異文化交流が続いています。

詳しくは、こちら https://www.instagram.com/p/DR-AklHkyqI/

         https://x.com/nauru_japan/status/1997155577747894288