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世界最古の牡蠣祭りが祝う、アイルランドの豊かな海の恵み

アイルランドにて、1954年にグレートサザンホテル(現ハーディマンホテル)の支配人ブライアン・コリンズによって創設された「ゴールウェイ国際オイスター&シーフード・フェスティバル」は、世界で最も歴史ある牡蠣の祭典として知られています。
毎年9月の最終週末に開催され、アイルランドでは聖パトリックデーに次いで国際的な注目を集めるイベントです。
この祭りは、ゴールウェイ湾の自然豊かな海底で育つ地元産の平たい牡蠣の恵みを称え、その旬(9月~翌4月)を祝うものです。創設当初はクラレンブリッジ村のパディ・バークス・バーで催されていましたが、1980年代にゴールウェイ市中心部へ移転。現在はニモズ・ピアの特設テントを会場に、街全体が華やかな祝祭ムードに包まれます。
これまでに延べ50万人以上の来場者が訪れ、シャンパンやスタウトビールとともに300万個を超える牡蠣が提供されてきました。なかでも、世界各国から腕自慢が集う「世界牡蠣開き選手権」はフェスティバルの象徴的なイベントです。
そのほか、地元レストランが参加するシーフード・トレイル、音楽やダンスなどの文化パフォーマンスも見どころ。伝統と食、文化が融合したこの祭典は、「食の都ゴールウェイ」を象徴する一大イベントとして、訪れる人々を魅了し続けています。