大型クルーズ客船「ナビゲーター・オブ・ザ・シーズ」(総トン数14万トン、約4,500人乗り)が、2026年冬からシンガポールを拠点に運航されることが決まり、予約受付が始まりました。
この船は2026年10月にロサンゼルスを出発し、北海道を経由して横浜に到着。その後はシンガポールを拠点に、マレーシアやタイなどへの3~4泊の短期間クルーズを中心に運航します。さらに、5泊や10泊など多彩なコースも用意されており、日本を含むアジア各地の港にも寄港します。
船内には、アイススケートリンクやロッククライミングウォール、巨大アーケード、プロスケーターによるショーなど、地上のレジャー施設にも負けない多彩な設備が揃っています。レストランも充実しており、2019年の大規模リニューアルで新しい施設も加わり、家族旅行にもぴったりのクルーズ船です。