世界中の旅行者を魅了し、多くの謎に包まれた天空都市「マチュピチュ」。
その世界遺産を有する国、ペルーの首都リマにて、観光客の玄関口である「リマ国際空港」に新ターミナルがオープンしました。
これまで幾度か開業が延期されてきましたが、5月15日から31日まではトライアル期間として一部航空会社が運航を開始し、さまざまな課題を解決しながら本格オープンに向けて準備が進められてきました。
新ターミナルの主なポイントは以下の通りです。
・全航空会社が旧ターミナルから新ターミナルへ移行し、今後、全ての発着便が新ターミナルを利用します。
・新ターミナルは地下1階、地上4階建てで、出発チェックインカウンターは3階になります。
・新ターミナルへのアクセス道路の一部で工事が行われているため、渋滞が発生しています。リマ市内から空港への移動時間は通常45分前後のところ、90分前後を目安として、時間に余裕を持っての移動をお勧めします。
・新旧のターミナルは車で20分ほどの距離にあり、現在、空港内の唯一のホテル「ウィンダム・コスタデルソル」は、旧ターミナル前にあるため、利用する場合は車での移動が必要です(徒歩移動は不可)。今後、新ターミナル近くにホテルが開業する予定です。
旅行を計画されている方は、最新の情報をご確認のうえ、余裕を持った計画・ご移動をおすすめいたします。
詳しくは、こちら
「リマ国際空港」新空港ターミナル 公式サイト