トラベルコンシェルジュ紹介

子供の頃から海外に憧れを抱き、地図を眺め、紀行文を読みあさり、まだ見ぬ国を夢見ていました。今も地図や時刻表をみると「わくわく感」が目を覚まします。お客様のためにコースを組んでいる時も、まるで自分が行くときのように心がはずみます。旅を思い立ったときから始まるこの「わくわく感」を大切にはぐぐみながら、夢を現実にするためにしっかりサポートいたします。さまざまなテーマからアプローチができるヨーロッパは、常に魅力にあふれ、興味が尽きません。「イングリッシュガーデンを巡りたい」や「ロマネスクの教会を訪れたい」や「ドイツ地ビールを飲み歩きたい」などなど、あなたのご旅行のテーマをじっくりとお聞かせ下さい。納得いくまで何度もご相談をいたします。最近はお子様を連れてヨーロッパへお出かけになる方も増えました。私も娘が4歳からヨーロッパへ連れていっております。お子様連れにお得な情報や年齢に応じた旅行プランもご提案させて頂きます。みなさまからのご相談をぜひお待ちしております

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  エピソード1

  エミリ・ブロンテの「嵐が丘」のファンで、暗く激しいムーアを感じようと、ハワースの町から小説の舞台となった「トップ・ウィスンズ」へ歩いてみました。あいにく（？）晴天で、紫色のヒースの花が咲く、明るいムーアでしたが、廻りに何もない廃墟へたどりつき、小説の世界に浸ることができました。少しの時間、ハワースの町を訪れるパッケージツアーはありますが、個人旅行をされるのなら、ぜひ、「嵐が丘」ファンならずとも、羊のたわむれる牧場をぬけ、荒涼としたムーアの中を歩いてみられることをお奨めいたします

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  エピソード2

  世界遺産に登録されているイタリアのチンクエ・テッレ。海と山にはさまれた小さな漁村が5つ並んでいます。海から船で、又は列車でアプローチします。猫のひたいのようなビーチでも楽しそうでしょう。色とりどりの建物がひしめきあい、絵になる風景ですね。ヴェルナッツァ村の港に面したレストランで食べたイワシ料理は最高。暑さのため、1日何回も食べたリモーネ味のジェラードの味も忘れられません