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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 住谷 賀世
【2010年11月24日[Wed] ご出発】 海外

T様/夫婦で世界遺産を満喫・エアーズロック&ケアンズ8日間

住谷さんにお世話になった旅行から早いもので3ヶ月が経とうとしています。
帰国してから仕事に追われる毎日で報告が遅くなりすみませんでした。

今回の旅行は結婚して3年目ですが、新婚旅行として夫婦ふたりで世界遺産を満喫してくることができ大満足でした。
旅行先を決め大手旅行会社のパンフレットを片っ端から拝見しましたが、自分達が希望するプランはなかなか見つからずに旅行先を変更しようか迷っていた矢先にインターネットで偶然にも「オーダーメイド旅行」をみつけました。
価格は高いだろうけど自分達が希望する日程があればと期待と不安の中、見積り依頼しました。
すると翌日には複数のトラベルパートナー様から希望通りの日程をご提示頂く事ができました。
その速さと価格の手ごろさそしてなによりも心のこもったご提示に驚きました。
海外旅行を大手旅行会社のパッケージツアーでしか参加したことがなかった私と初の海外旅行に行く夫では不安要素が沢山ある中「やや騙されたつもりで・・・」住谷さんに旅行のプランニングをお願いすることにしました。
しかし住谷さんには自分達の不安要素に丁寧かつ迅速に対応して頂き、いつの間にかなくてはならない存在に信頼へと変わっていきました。
またガイドブックには載っていない現地の情報などを細かく教えて頂き出発前から日程をしっかり詰めて考える事ができました。
そのおかげで8日間充分に楽しむ事ができたのだと改めて思います。
 
成田を発ってケアンズに到着。
無事に入国審査を通過しようやく異国の地に来たんだなぁと思ったのもつかの間、国際線ターミナルから国内線ターミナルへの移動、エアーズロック行きの搭乗手続き・・・英語が話せない私達はハラハラドキドキしていました。
しかし住谷さんが準備してくれたバウチャー(丁寧に付箋がついていてとても分かりやすかったです。)で難なくクリアー。
このような快調な滑り出しで私達の旅行はとても気持ちよく始まりました。

<エアーズロック>
エアーズロックは映像や写真でみて想像していたものそのものでしたが・・・一日に見せる表情の違い(太陽の光によって変化するウルル・カタジュタの景色)に世界遺産たる神秘的な部分を体感してきました。
そして厳しい条件の中、運よく登山にも挑戦することができました。(なんと11月に登頂できたのは2回目だそうです。)
息をきらしながら登った険しい坂道もゴールだと思った先にはまだ見えぬ未知なるゴールまでの道。
突風にあおられながら歩き続けた先に見えた景色はまた格別でした。
目の前を遮るものが何一つなく360度見渡す限りの地平線。本当に素敵な場所でした。
今では登頂までの道のりは私たちの人生みたいなものなのではないかと感じることができます。
何か辛いことがあったらあの景色を思い出し乗り越えていけそうな気がします。

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<ケアンズ>
キュランダ・グレートバリアリーフ(ミコマスケイ)。
ふたつの世界遺産を楽しむ事ができました。
しかしふたつの世界遺産よりも私の心に深く残ったのはケアンズからは少し離れた所にあったパロネラパークでした。
想像していたよりも小さなお城で綺麗とは言えませんが、ナイトツアーに参加しパロネラパーク創設者の愛と夢に満ち溢れたお城であり計算された建築であったことなどを体感し、パークが歩んできた歴史にふれ再建までの道のりを知ることができ、見た目の印象が大きく変わりました。
またお城の再建者であるマーク夫妻にお会いすることができ、夢は形に変えていくものだと感じることができました。
ケアンズに旅行に行く方がいたら是非おすすめしたいスポットです。

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オーストラリアは時差もほとんどなく、人も優しく自然豊かな場所だと感じました。
また機会があったら夫婦仲良く訪れたいと思います。
そのときはまた住谷さんにプランニングをお願いしたいと思います。今回は本当にお世話になり感謝しています。
素敵な旅行をありがとうございました。

住谷 賀世 wrote:

T様

お久しぶりです、ウェブトラベル・トラベルコンシェルジュの住谷賀世です。

この度は世界遺産を満喫して頂けたご様子でとても嬉しく思います。

特にエアーズロックでは色々とご経験されたようで、T様からのご帰国メールを拝見しながら、私もその場にいるような想像をしておりました。

エアーズロックの登頂は、特に雨季のこの時期はなかなかチャンスに恵まれない方も多いのですが、ラッキーでしたね。

お便りの中にもございました、「未知のゴール」という感覚がよく分かります。
私の時はおりてくるお子様もいらっしゃったので、最初は「子どもでも登頂出来るんだから大丈夫だろうな」と安易に考えていたのが、途中から必死さに変わったのを覚えてます。

遮るもののない地平線は、日本でもなかなか見ることが出来ないので、感動以外の何ものでもないですよね。

昔は山頂にノートがあって、登頂者の記録を残すようになってましたが、今はなくなったと聞き、そのノートがどこに行ったのかなと勝手に思っております。

また、ケアンズでもパロネラパークやミコマスケイを堪能されたご様子で、本当によかったです。
特に、グレートバリアリーフは11月下旬から12月上旬が乾季最後の時期となり、1年で一番透明度がよいと言われてます。
本当に一番よいときのグレートバリアリーフをお楽しみ頂けたのではないでしょうか。

ご出発前にご不安だった事など、私がお手伝い出来ることがあって、私もとても嬉しく思いました。

海外旅行では、慣れないと色々不安もつきものですが、経験してから分かることもたくさんございます。

それをお客様に生かせるような、そしてお客様にとって「オーストラリアに行ってよかった」と思って頂ける、そんなご旅行のプラニングとお手伝いがこれからも出来ますよう、頑張りたいと思います。

この度は、弊社ウェブトラベルをご利用頂き、また私にご依頼頂き、誠にありがとうございました。

また、お忙しい中、お便りを頂き重ねてお礼申し上げます。

是非再度ご旅行の機会がございましたら、弊社をよろしくお願い致します。

まだまだ寒い日が続きますので、お体ご自愛下さいませ。

ウェブトラベル・トラベルコンシェルジュ  住谷 賀世

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