ニュージーランドへの入国時には、入国カードの提出が必要ですが、一部の空港では紙のカードに代わり、オンラインで事前に入国手続きができるようになりました。
2023年7月からオンラインで入国手続きが可能になったのは、ウエリントン空港またはクライストチャーチ空港から入国する旅行者です。
手続きは
New Zealand Traveller Declaration (NZTD)のWebサイト、またはスマートフォンのNZTDアプリから、出発24時間前までに行います。
必要な情報は以下の通りです。
・旅券の詳細
・ニュージーランドへの搭乗便に関する情報
・連絡先
・直近の渡航履歴
・手荷物の詳細
・
NZeTA (ニュージーランド電子渡航認証) やビザなどの入国許可
※日本の短期観光客はNZeTAが必要です。
手続きを完了すると、入国関連情報がメールで届きます。
登録した情報は、入国審査を受ける前であれば修正が可能です。
NZTDの手続きに手数料はかかりません。所要時間は約10分とされています。
乳幼児や子供を含め、渡航者全員分の手続きが必要で、本人に代わり、人に手伝ってもらって入力しても構いません。
オンライン手続きを希望されない方は、これまで通り、機内または到着ターミナルで紙のカードを入手し、手書きでの提出も可能です。
クイーンズタウン空港では7月中~下旬以降、オークランド空港では8月下旬からオンライン入国手続きが可能となる予定で、それまでは両空港では今まで通り、紙の入国カードの記入が必要です。
詳しくはこちらをご覧ください。
New Zealand Traveller Declaration
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