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日本の伝統文化を体験する旅

今だからこそ、あらためて注目したい世界に誇れる日本の伝統文化の魅力に触れる旅。伝統文化を体験することにより、世界でたった一つとなる作品は、旅をより印象深くしてくれるに違いありません。その地ならではの観光スポットや名湯も盛り込んだ周遊旅はいかがでしょう。
トラベルコンシェルジュ 藤本 英里

北九州の伝統工芸に触れ、温泉でくつろぐ旅

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【温泉と共に歴史を刻んだ別府竹細工】
別府竹細工の起源は、奈良時代まで遡ります。室町時代には行商用のカゴとして使われ、温泉地として有名になった江戸時代には、各地から湯治客が集まり、産物として竹カゴを買い求めたため、その名が知られるようになりました。実に200通り以上の編み方があり、材料にマダケを使っていることも特徴的で、別府竹細工を魅力ある工芸品にしています。


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【温泉だけではない魅力のつまった由布院】
標高1,584mの由布岳は、美しく荘厳な姿から「豊後富士」と呼ばれ、古くから山岳信仰の対象として崇められています。この山をシンボルとする湯布院温泉は、美肌の湯として知られますが、素朴な田園風景が広がり、周辺には心癒される景色がたくさん残されていて、ホッとできる癒しの空間でもあります。


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【日本で初めて焼かれた磁器 有田焼】
約400年の歴史を誇る有田焼。成形、施釉、絵付、焼成などの各分野の職人たちが伝統の技法を継承しつつ、それぞれの工程を担っています。素地が白いため絵付けにも適し、金・銀・赤・緑・黄など鮮やかな色で描かれる繊細な絵付けも魅力の一つですが、「手描き」と「転写」という二つの技術があります。絵具が塗られたシートを真っ白な器に貼り付けて絵付けをする「転写」の体験をしてみませんか。


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【江戸時代に長崎から伝わった吹きガラス】
長崎では、かつてポルトガルとの交易によりガラス製品が伝わり、17世紀後半には“長崎びいどろ”と呼ばれるガラス製品が作られていました。「びいどろ」はポルトガル語でガラスを意味するVidroからきています。ガラスの形や厚みによって、透明感や光の屈折が美しくあらわれ、色ガラスとの組み合わせによる色の変化も魅力です。ガラスの美しさを生かした作品は、この上ない旅の思い出となることでしょう。

<モデルプラン日程表と参考料金はこちら>
https://www.webtravel.jp/japan/model/plan_163.html


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