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【新着現地情報】
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今回のテーマは
『航空券に付随する料金』 |
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7月より「国際観光旅客税」が値上げされました。 「国際観光旅客税」とは、観光基盤の拡充・強化を図るための財源として、2019年から導入されている税金です。 いわゆる「出国税」と言えばピンと来る方も多いでしょうか。 値上げ、と聞くとがっかりしてしまいますが、実際には「国際観光旅客税」は航空券代金と合わせて支払う形で納付するので、納付していることに気づかない方もいらっしゃるのでは? 航空券には、この「国際観光旅客税」以外にも航空券代金と一緒に支払うことになっているものがあります。 円安や燃油高など、航空券の料金が上がっている今だからこそ、支払うものはしっかり内容を理解しておきたいですね。 今回は、航空券に付随する料金について、ご紹介してまいります。 次回から、eチケット控えの料金部分も「あ、これはあの金額ね」とわかるようになるかも? |
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| 国際観光旅客税の値上げ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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まずは「国際観光旅客税(出国税)」について、もう少し詳しくご案内します。 「国際観光旅客税」は、2019年1月7日より導入されました。 6月30日までは出国1回につき1,000円でしたが、2026年7月1日以降3,000円に値上げされました。 7月1日以降の出国から値上げの対象となりますが、6月30日までに発券された航空券で出国する場合は1,000円が適用となります。 例えば、2027年1月の旅行でも、6月30日までに航空券を発券していれば、1,000円の出国税が適用されるわけです。 詳しくは https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001996464.pdf をご確認ください。 ちなみに、国際観光旅客税の値上げと同時に、パスポートの手数料が引き下げになっています。 18歳以上の10年用パスポートの手数料は現行16,300円(電子申請15,900円)が、改定後は9,300円(電子申請8,900円)と7,000円の減額になります。 国際観光旅客税の値上げで痛いところですが、パスポート手数料の値下げのメリットも合わせて享受したいですね。 |
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| 国内空港使用料等 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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続いて、航空券と一緒に支払う料金のうち、国内の空港使用料等をご紹介します。 出発する空港により、 ・旅客サービス施設使用料(PSFC:PASSENGER SERVICE FACILITIES CHARGE) ・旅客保安サービス料(PSSC:PASSENGER SECURITY SERVICE CHARGE) の2種類の料金があります。 空港によって料金は異なり、旅客保安サービス料は徴収されない空港もあります。 ちなみに、後述の海外空港諸税は出発時・到着時、いずれも徴収となる場合がありますが、日本国内の空港は「出発時」のみ徴収対象となります。 往復航空券でも行きは成田空港発、帰りは羽田空港着のように、発着地の空港が異なる場合、出発空港の料金が適用されるわけです。 代表的な空港の料金をご紹介します。(2026年7月8日時点) |
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空港によって金額にばらつきがあり、同じ空港でもLCCがメインのターミナルの方が安めに設定されていることがわかりますね。 |
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| 海外空港諸税 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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利用する海外の空港にて義務付けられている出入国税、空港施設使用料、税関審査料、保安料などの料金も、航空券と一緒に支払う必要があります。 現地通貨で設定をされており、ICER(IATA Consolidated Exchange Rates)により換算されて日本円で支払います。 ICERは火曜日~土曜日の週5日変更され、航空券の発券日のレートで換算された金額を支払う形になります。 ※旅行会社で購入する場合は、発券日のレートではなく、固定額で支払う場合もあります。 一例として、アメリカの諸税の一覧をご紹介します。 |
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| 2桁のTAXコード | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ここまで見てきたような国内空港使用料、海外空港諸税には2桁のアルファベットのコードがついています。 <共通> YQ・YR 燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)・航空保険料など <日本国内> SW 旅客サービス施設使用料(国際線) HJ 旅客施設使用料(国内線) OI 旅客保安サービス料 TK 国際観光旅客税 <海外例> US アメリカ 国際通行税 FR フランス 民間航空税 AU オーストラリア 出国税 HK 香港 出国税 CN 中国 空港利用料 TW 台湾 空港サービス料 海外のTAXコードは国や種類により異なるため、覚えることは難しいですが、YQ・YQ・SW・HJ・OI・TK以外のコードは海外の諸税だと考えるとわかりやすいですね。 |
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| eチケット控えの見方 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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eチケット控えには、これまで見てきた空港諸税が種類ごとに明記されています。 |
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こちらの画像はeチケット控えの一部です。 FAREが運賃、TAXの部分がこれまで見てきた空港諸税や燃油サーチャージなどです。 ここに前述のTAXコードが使われています。 ・旅客保安サービス料700円 ・旅客サービス施設使用料2,460円 ・国際観光旅客税1,000円 ・燃油サーチャージ16,000円 ・海外空港諸税 850円+1,070円+1,070円 とわかりますね。 |
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こちらのeチケット控えは運賃の部分に「IT」と記載されています。 「IT」とは「Inclusive Tour Fare(包括旅行運賃)」のことで、旅行会社がホテルや観光などとセットで販売する航空券です。 セット販売が基準で運賃は開示されませんが、この場合も諸税の部分はeチケット控えに記載されていることがわかりますね。 |
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![]() 海外旅行の度に見ているeチケット控えも、飛行機のスケジュールや便名などは確認するものの、料金の欄はコードが暗号のようで、なかなかじっくり見る機会がなかった方も多いのでは? この機会に、何にいくら払っているのかをしっかり確認して、内訳を理解しておきたいですね。 |
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編集・発行:株式会社ウェブトラベル 発行日:2026年7月8日 ウェブトラベルホームページ (https://www.webtravel.jp/) 会社概要 (https://www.webtravel.jp/company/) |
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