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南米大自然

有名スポットももちろん素晴らしいのですが、まだあまり観光地化が進んでいない小さな町や村を訪れ、大自然とそこに暮らす人々の暮らしを垣間見るのも、南米旅行の楽しみです。
トラベルコンシェルジュ 深山哲夫

南米人のバケーション

日本では真冬ですが、こちら南米では夏休みシーズンを迎え、
多くの人がバケーションに出かける時期になりました。
この時期、人との話題によく上るのは、
クリスマスと夏休みの過ごし方です。

私が住むパラグアイは海がないため、バケーションの定番といえば国外のビーチリゾートです。
昔からパラグアイ人に人気があるのは、比較的近い、
ブラジル南部サンタカタリーナ州のビーチです。

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パラグアイ人に人気のブラジル・サンタカタリーナ州カンボリウ
Balneario Camboriu Douglas Scortegagna 

比較的近いといっても、1000㎞以上あるのですが、
そこを20時間ほどかけて、車を運転していったりします。
もちろん飛行機もあるのですが、
例えば家族連れだったりすると、自家用車が一番リーズナブルなのです。
陸続きの南米では、国境を越えた長距離ドライブも別に珍しいことでありません。
特に、大きなバンやミニバスを持っている人は、
家族や親戚、仲の良い友人など大勢で連れ立って出かけ、
現地ではアパートや貸家を借りて、休暇を過ごしたりします。
この時期、マスメディアでは国外ドライブの注意点、
必要書類や携行品は、といった記事をよく見かけます。

一方、お金に余裕のある人たちは、
飛行機でカンクン(メキシコ)やプンタカーナ(ドミニカ共和国)などへ飛び、
優雅なリゾートを楽しんだりします。
仕事などで駐在している外国人はといえば、
母国に帰って家族とクリスマスをともにしたり、
この機会に中南米の周辺国を旅行したりと、
こちらも思い思いの夏休みを過ごすようです。

忙しい師走ですが、年が明けて落ち着いたら、
来年の旅行の計画を立ててみるのもよいですね。


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