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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 中島 美弥子
【2005年9月14日[Wed] ご出発】 海外

N 様/ドイツの友人を訪ねて7日間

<ボン滞在記>

今回は初めてのヨーロッパ旅行。ちょうどボンにドイツ人の知人がいるのでボンに行くことに決めました。

旅行会社選びから始まりましたが、最終的にウェブトラベルに決めました。結局の決め手は、中島さんのプロらしい意見をもった誠実な対応でありました。

●1日目
ルフトハンザが2時間出発が送れたため結局夜8時半ごろボンに到着。ホテルに荷物を置き、夕食は友人と合流して、市内のレストランへ。バーバリアンスタイルなるものを食べた。一枚の皿にごちゃっと料理がのっているスタイルだが、とくに違和感はなかった。一人前の量が多い。

●2日目
午前中は市内でウィンドウショッピング。デパートも行ってみた。午後はケルンに。大聖堂、チョコレート工場を訪れる。友人いわくチョコレートはポピュラーなお菓子とのこと。夜、街中の普通のレストランに入るがドイツ語のためまったく意味不明。ためしに、英語版のメニューがあるか聞いてみたら奥からもってきてくれた。なんとか、食べたいものをたのむことができた。

●3日目
この日は友人に情報を得て、フリーマーケットへ。Uバーン(地下鉄)を使って行ってみる。路線図、乗車番線等わかりやすいと思った。屋台でBrutwurst(ソーセージパン)、Doner(ケバブのサンドイッチ)をトライ。このとき初めてPFUND(ファンド)というシステムも理解した。時間があったのでBad Godesbergにいって、お城を見物。イメージとしては山手線に乗って好きな駅で降りては観光している感じ。夜は友人たちと合流。友人たちは政治の話をしており飲み始めたら別の席の若者たちも交えて本当に政治の話をずーっとしていた。翌日が選挙ということもあり、白熱していた様子だった。日本だったらまず考えられない状況で、正直尊敬した。

●4日目
友人が車で観光案内してくれた。エルツ城、コブレンツに行き、川の合流部、合流部の反対側のお城(このころですでに午後5時を過ぎており、中までは入れなかった)などをまわり、ライン川に沿ってボンに帰る。結局11時ころ出発し、ホテルに帰ってきたのは23時くらいだった。エルツ城は必見!このコースはおすすめです。

●5日目
帰途。中島さんがせっかく指定してくれた電車が目の前にいたにもかかわらず、勘違いをしてやり過ごしてしまう。駅員のおじちゃんに事情を説明したら、新しい行程表を渡してくれた。「Can you speak English?」と聞き、「Yes」と言ったのに結局ドイツ語でまくし立てられた。ホテル、レストラン(一部)、観光名所以外では英語は通じないと考えたほうが無難かもしれない。このとき、以前Uバーンを使用した経験が役に立ち、UバーンでSieburgまで行き、ICE(特急列車)に乗り結局予定の電車より早くフランクフルトに着いた。

日本の観光本で割かれているボンのページは非常に少ないため当初やや不安でしたが、じつは見所は多く周囲への交通の便もよくよい場所でありました。Uバーンも路線図、使用法非常にわかりやすいため是非使われたら一気に観光の幅が広がるでしょう。今回役に立ったものとして「ベートーヴェンの町 ボン」 という小さい日本語版パンフレット(おそらくボンの観光局が作成)があります。近郊の地図、路線図、観光スポットが掲載されていて非常に有効。結論としてはボンはまた行ってみたいと思う場所でした。

そして最後に、旅行の手配はもちろんのこと旅行前にはいろいろと現地の情報もふまえご親切に相談にのって頂いた中島さんのお助けに感謝を語りつくしてもきりがありません。本当にありがとうございました。
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