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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 溝口 伸
【2006年5月22日[Mon] ご出発】 海外

I 様/ドイツ・オーストリア・イタリア

メールありがとうございます。無事帰国いたしました。

お返事遅くなり申し訳ございません。

飛行機、列車、すべて予定通りに運行され、何の問題も無く旅を続けることができ、そして帰国することが出来ました。
現地では地下鉄や路面電車・バスなど、また自分の足を使い折角訪れたのだから、出来る限り観てやろう(貧乏性な為)という意気込みでそれを実践しておりました。実感として強行スケジュールだったということは否めませんが、自分の中ではかなり充実した旅ができたと思っております。

ただ残念なことに、初日のフランクフルトで少々風邪を引きまして4、5日体調を崩してしまいました。
その為、夕方以降は大人しくホテルにて休養を余儀なくされ?
現地料理などを堪能する時間が持てませんでした。
右も左もわからない慣れない土地での一人旅ですので、反ってその方がよかったのかもしれませんがね・・・(笑)

ノイシュヴァンシュタイン城は大変感動しましたよ。
城主であるルートヴィヒ2世は、中世時代に憧れ、廃墟となっていた古城をあのような芸術的な城へと改築させた・・・とのことでしたが、明るく美しい外観と対比して、内側に秘めるものには、城主のもの悲しさや哀れさなど、孤独だった様子などを随所で窺い知ることができたような複雑な気持ちを抱いたことを覚えております。

自然の演出として、天気が薄曇の中、雨が降るか降らないかといった感じでしたので余計そのような感情が沸き起こったのかもしれません・・・。
城の窓から見た展望は絶景でした!

ザルツブルク、ウィーンは音楽の街と言われるだけあっていろいろなところから、演奏や歌などが聞こえてきてこれぞヨーロッパ!!という感じでした(勝手に描いていたイメージがありましたので)。
シャーンブルン宮殿では、観るもの全てに歴史の重みを感じましたね。

ローマは観光客でごった返していました。
時間的なことから、十分に観光ポイントを見ることができませんでしたので再度行ってみたいです。

兎にも角にも無事に戻って参りました。
現在は結構疲れきった状態で、意識がもうろう(笑)・・・としていますが、(もう若くないのだなぁ~と実感)少々ハードスケジュールと思われた中での旅を、順調にスケジュールに沿ってこなせることが出来、帰国できましたのは、細心のご手配をしてくださった溝口さんのバックアップのお蔭だと感謝しております。

大変にお世話になりました。

また機会がありましたら、次回もご指導ください。よろしくお願いいたします。

それでは、本当にありがとうございました。
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