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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 溝口 伸
【2007年11月23日[Fri] ご出発】 海外

早川様/アンコールワットの旅 6日間

溝口様

前回のスペインに続いて今回の旅行も素晴らしかったです。
ではご報告を兼ねて振り返ってみますね。

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【1日目(ベトナム:ホーチミン)】
予定通りPM4:00にタンソンニャット空港に到着。
空港出口で旅行者を待ち構えるタクシードライバーの山に圧倒され空港内の
カウンターでTAXIチケット購入。市内まで5ドル程度と聞いていたが10ドルと言われた。
(帰りは4ドル程度だったので早速ぼられました 笑)
ホテル(オスカー)までの道のりでバイクの多さに圧倒される。も、もの凄い・・・

ホテルチェックイン後早速街へ繰り出し軽く腹ごしらえ。
チェーン展開している「フォー24」でチキンのフォーを食べる。旨い!
溝口さんお勧めのタン・ナムで夕食の予約を入れる。
お土産はべトナムで買ってしまう予定だったので溝口さんお勧めのエリア
トンコイ通り、トンタットティップ通り、レロイ通り、レタイントン通りのショップを
見学&価格チェック。
街の雰囲気が分かったところで(どこでもバイクに圧倒)スーパーで
インスタント麺、生春巻きの皮、タバコ等お土産を格安で購入。
夕食はタン・ナムでベトナムフードを満喫。
それにしても空気が悪い。排気ガスと砂埃。マスクしてる人が多いのも納得。
名物のサイゴン川のバイクのフェリー渡しも見に行った。
そして信号のない大通り横断にも挑戦。ベトナム人の真似をしてコツを体得(笑)
車、バイクがバンバン通ってるのにお構いなしで横断するなんて、なんと言うスリル!
(すぐに慣れたが日本ではありえない)

【2日目(ベトナム→夕方移動 カンボジア)】
AM6:00に起床。ホテルは朝食は美味しいし部屋も綺麗!ただしシャワーはぬるめ。
AM8:00前にチェックアウトしまずはベンタイン市場へ。
昨日街でチェックした商品を市場で値切りまくり格安でバック、サンダル、箸等を購入。
そのまま歩いて統一会堂→戦争証跡博物館→人民委員会庁舎→
聖母マリア教会→中央郵便局を見学。
ドンコイ通りで市場には無かったものを買い近くの「ギャレリーデリ」でランチ。
ここで食べた炒めご飯とビーフンが最高に旨い!
ビールは「BGI」と「333」を飲んだがどっちも軽めで美味しかった。
カンボジアへの移動が夕方だったので滞在時間は長くないが有意義に過ごせた。

カンボジアへはPM6:30に到着。
空港で捕まえたタクシードライバーが非常に親切そうだったので(安全運転だったのもある)
事前に英語で用意していたアンコールワットでの行動計画表を見せて貸切交渉。
ドライバーはマヘトさん。
早朝の日の出の送り迎えも含めて3日間トータル90ドルで交渉成立。
1日目25ドル、2日目40ドル、3日目25ドル(2日目は遠いのでガソリン代分高い)。
ホテル(ソッカーアンコール)チェックイン後は早速街へ。
溝口さんお勧めのエリアで「フォレストハット」で夕食。
青奈の炒め物やスープヌードル等これまた美味!
アンコールビールも旨い!
この日はちょうど満月で月が美しかった。そしてカンボジアでは「フルムーンパーティ」で

今日は朝まで寝ないで大騒ぎする日らしい。確かに街は凄い喧騒だった。
ホテルは5つ星だけあって最高の設備とサービス!

【3日目(アンコールワット周辺見学 初日)】
AM5:00にマヘトさんにホテルへ迎えに来てもらいいよいよアンコールワットへ。
3日パスを買ってまだ暗いアンコールワットへ到着。
暗闇のアンコールワットもかなりの存在感。
日の出はAM6:15真ん中よりかなり右側から。30分前からの朝焼けの美しさに言葉を失う。
一度ホテルへ戻りホテルの美味しい朝食。

AM8:30に再度迎えに来てもらい再スタート。
午前中はアンコールトム。バイヨン、像のテbvラス、ライ王のテラスなどもれなくたっぷり見学。
ランチはアンコールワットの前のレストランで済ませ再度アンコールワットへ。
第一回廊のレリーフ、第二回廊のデパターをゆっくり見学。
神聖な気持ちになりながらアンコールワットへ来た喜びをかみしめる。
第三回廊へは修復工事で登れなかったがPM4:00まで堪能。
初日の夕日はプノンバケン。混むので早めに場所取り。ベストポジションキープ成功。

左斜めにアンコールワット、右に美しい夕日を眺める贅沢な時間。
残念だったのはプノンバケンでちょうどカメラのバッテリー切れ・・・でも心には残った。
マヘトさんにオールドマーケットで降ろしてもらい付近の洒落たレストラン
「クメールレストラン」で夕食。ここのクメールカレーはホントに旨い!!!
少し街をぶらぶらしてトゥクトゥクでホテルへ。
トゥクトゥクは料金をふっかけてくるが街中はすべて1ドルで乗った。
(4ドルとか言ってきたりする)

【4日目(アンコールワット周辺見学 2日目)】
この日もAM5:00に迎えに来てもらいアンコールワットの日の出を見に。
前日よりも空が綺麗!(前日もすばらしかったがさらに良かった)
2日連続で見に来て大正解!
この日は朝日に照らされて美しい周壁内側のデパターの写真もたくさん撮った。

ホテルに戻り朝食を食べこの日もAM8:30に再出発。
午前中はプラサート・クラヴァンに寄ってから郊外(40km離れた)のバンテアン・スレイへ。
「東洋のモナリザ」をはじめ素晴らしい彫刻を堪能。遠くて迷ったが行って大正解!

道中の田園風景、点在する村での人々生活を車中から見れたのも大きな収穫だった。

ランチはスラスラン付近のレストランでヌードルスープ、炒めご飯。
安くて美味(二人で10ドルくらい)。
その後はスラスラン、バンテアイ・クデイを見学。
今にも崩れそうで危機遺産であることを目の当たりにした。
そして楽しみにしていたタプロム。木に侵食される遺跡は圧巻。そして神聖な空間だった。
たっぷり見学したが早起き、暑さもあってかなりぐったり。
予定のあと3箇所を見る気力が失せマヘトさんに相談。
「ならあと3箇所は明日回れるから今日はトレンサップ湖にサンセットクルージングなんてどお?」
うーん、Goodアイデア!!!!!早速トレンサップ湖へ。
マヘトさんが交渉してくれて貸切ボートでクルージング(1人20ドル)。
水上(船や粗末な家)で生活する現地の人たちの生活を眺めつつ川から湖へ下る。
カンボジアの現実を実感できる貴重な体験だった。
30分程度行ったところにあるテラスから前日より素晴らしい夕日を見ることが出来た。
そしてなんと船の運転もさせてくれた!船の運転なんて初めてだ(免許持ってないから当然だが)。
この日は汗と砂ほこりでドロドロになったのでマヘトさんに最後はホテルで降ろしてもらった。
ホテルでシャワーを浴びてから昨日見つけたカンボジア鍋のレストラン「スープドラゴン」へ
トゥクトゥクで向かう。満席だったが最後の晩餐だったので10分ほど待って席に着いた。
カンボジアの鍋料理は是非食べたかった。最後にふさわしくものすごく美味しかった!
食事の後は明日の買い物の為、得意のショップ見学。すぐには買いません(笑)。
そして最後は旅の疲れを取るためにクメール式マッサージへ(1人1時間6ドル)。
オールドマーケット近くのマッサージ店は安い。充分気持ちよかったので大満足。

【5日目(アンコールワット周辺見学 最終日→ベトナム経由 深夜発日本へ)】
最終日は少しのんびり(?)AM6:30起床。
朝食を食べAM8:00にトゥクトゥクでホテル出発、いざ買い物へ!
オールドマーケット、センターマーケットで値切りまくり(言い値の半額近くで購入)。

テーブルクロス、シルクのスカーフ、マフラー等を購入、大満足。
ホテルに戻りチェックアウトしマヘトさんにAM11:00に迎えに来てもらう。
マヘトさんはこの日は朝遅くまで寝れたのだ(笑)

最終日は見たい遺跡で残っている所を全部見なければ!
アンコールトム勝利の門→タケウ→チャウサイ・デヴォダー→アンコールトム南大門

ランチはチープなオープンエアーな食堂で早々に食べ
プリヤカーン→ニャックポアン→タソム→東メボン→プレループ
とモリモリ見た。大物はなかったのでなんとかPM4:30までに見ることができた。
最後のオレンジに染まり始めたプレループでは達成感と満足感が(笑)。
そして、やはり最後はもう一度アンコールワット!
今回の旅をアンコールワットでしめたかった。
夕焼けに染まるアンコールワットをのんびり眺めあらためて来て良かったと実感すると共に
「もう一度絶対来よう」と妻と二人で口にしていた。
PM6:30空港でお世話になったマヘトさんとも別れ今回の旅は終わった。
大きな感動とともに。

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今回も溝口さんの有効に時間を使える「夕方移動」という飛行機の手配と
「お勧めスポット書き込み地図」のおかげで大変有意義な旅行ができました。
ありがとうございました。
遺跡巡りはは思っているよりも体力を使いました。なんせ「よじ登る」ような所も多かったですし。
日中の暑さ、照りつける太陽は強烈でした。
食べ物は美味しかったです。買い物も安くできました。
人々に生きるパワーを感じました。
ドライバーのマヒトさんはなんと偶然にも僕とまったく同じ生年月日でした!(2日目に発覚)
こんな運命的ないい出会いのおかげで更にいい旅になりました。
そう言えばタンソンニャット空港では空港使用料が取られませんでした。
たまたまラッキーだったのでしょうか?

次回はどこにしようかな?
また頼りにさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。

PS:写真はもう少しお待ち下さい。なんせ760枚もあるので・・・

早川 秀寿
    愛子

早川様より頂いたお写真はパートナー溝口のブログ「奥様は海外添乗員」の中で
ご紹介してますので、是非ご覧ください。
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