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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 近藤 昭彦
【2008年4月12日[Sat] ご出発】 海外

澤本様/メリダのアシエンダ滞在とカンクンの休日8日間

近藤さん

おはようございます。
今回は旅行手配をありがとうございました。
近藤さんのおかげで素敵な新婚旅行となりました。
感想を送りますね。

最初に二泊したアシエンダ・テモソンは、建物も環境もサービスも
すべて素晴らしかったです。
綿の木から、種を包んだ白く大きな綿毛がいくつも落ちて、緑の庭園を飾っていました。
強い風が吹くと綿がふわ~っと舞い上がって、夏の雪のようでした。

到着するとすぐに、キングサイズベッドのある広い部屋へ無料で
アップルグレードしてくれました。
予約したツインの部屋よりも全体的に広く、バスタブも大きくて素敵でしたよ。
天井がすごく高くて気持ちよかったです。
ドライヤーやローブ・スリッパ、アメニティなど必要なものはすべてそろっていました。
夜は蚊が出るので、コンセントがついた虫除けがあって助かりました。

食事は、中庭の水辺を見下ろすレストランで取りました。
こちらも、フレッシュジュースやフルーツをそっと出してくれたりと、サービス満点でした。

敷地内にはジャングルを散歩することができるコースがあり、
さまざまな植物や鳥などを眺めながら歩きました。
綿を加工するための大きな機械やトロッコなども趣きがありました。



セビッチェとグアカモレのランチの後は、中庭の水辺のハンモックで
水浴びをする鳥たちの声を聞きながらのんびりと過ごしました。
とっても安らぎました。

洞窟でのマッサージを受けてみたかったのですが、英語のパンフレットがよくわからず、
あきらめました。
でも、水辺でくつろいでいる時にフットマッサージを受けることができたので満足でした。

英語ガイドによるチチェン・イッツァツアーは英語をあまり話すことができない
私たちにはやはりちょっと辛かったです。
ガイドさんは一生懸命話をしてくれましたが、聞き取るのにエネルギーを使いました。
ですが、事前に勉強をしていったので、大体理解できて良かったです。

途中でガイドさんが相当おなかがすいてしまったようで(笑)
旧チチェンの奥の方、尼僧院や教会のあたりは、気付いたら省かれてました。
そのときは「まぁいいか…」と思ったのですが、もう一度見に行くチャンスは
なかなかないと思うので、やはり見ておきたかったなと思いました。



そんなこともありましたが、チチェン・イッツァはとてもおもしろい遺跡で、
行って本当によかったです。
生贄を沈めたセノーテや、勝利チームのキャプテンの首を切った
球戯場跡などとても迫力がありました。

ガイドさんもホテルのチェックインやアウトを手伝ってくださりと、
とても親切で明るい方でした。

カンクンでのインターコンチホテルはサービスはいまひとつでした。
チェックインも無愛想な対応でしたし、スーツケースがなかなか部屋に届かなくて、
フロントへ電話したところ「すぐに届けます」と言ったのに結局届かず、
自分たちで取りにいきました。(放置されてました)

でも、部屋から見える景色は最高でしたよ。
きれいなカリブ海が広がっていました。
波も静かで、白い砂浜を散歩しました。

インターコンチに滞在中は、ほとんど外出していましたので
ホテルには寝に帰るだけでした。
清潔で静かでしたので、そういう点では十分なホテルでした。

イスラムへーレスのイルカツアーも楽しかったです。
よく調教されたイルカたちと遊びました。かわいかったです。

日本語のガイドさんが付き添っていてくれたので安心でした。
帰りのフェリーやバスの乗り方なども丁寧に教えてくれました。
イルカツアーの後、タクシーに乗って島内のダウンタウンへ行ってみました。
港の近くのレストランでランチを食べて、お土産屋さんをめぐりました。
カンクンのホテルゾーンよりも、2割くらい安い値段で買うことができました。

最後のロイヤル・カンクンもすごくいいホテルでした。
ホテルのベランダから見えるカリブ海はターコイズブルーでとてもきれいでした。
従業員もみんなニコニコとして親切でした。

朝はルームサービスを頼んでゆっくりと朝食を楽しみました。
海でしばらく遊んでか「PELICANO'S」でランチを食べて、ビーチサイドの
天井のついた大きなマットレスの上でマルガリータを飲みながら
本を読んだりしてのんびり過ごしました。



オールイン・クルーシブは気楽でいいですね!

予約をとっていただいた「シェフズ・プレート」もとてもよかったです。
部屋に入ると、長細いテーブルに8組くらいの外国人がずらっと
おしゃべりしながら座っていて、「わぁ~、どうしよう」と思ったのですが(笑)、
日本語でしゃべっている私たちには特に話しかけてきませんでした(笑)
若いカップルたちも二人の世界を楽しんでいるようでした。
カウンターの向こうにシェフがいて、次々に作りたての料理が提供されました。
量はそれほど多すぎず、すべて食べきることができましたし、味もとても良かったです。
海外旅行ならではのおもしろい体験となりました。

帰りのヒューストンでの乗り継ぎは、飛行機の到着が遅れたので
ちょっと時間が少なかったのですが、係員がところどころにいて案内してくれて、
日本人も30人近くいたので、わかりやすくて大丈夫でした。


以上、思いつくままにつらつらと書いたのでとても長くなってしまいました。
乱文で失礼しました。
メキシコの休日、本当にとっても楽しめましたよ!!
思い出に残る新婚旅行となりました。
写真を見ながら、主人とふたりで余韻に浸ってます。
また何かの機会がありましたら、よろしくお願いします。

それから、写真を添付しますので、見てみてくださいね!

そういえば、トゥルム&セノーテのツアーも、他のツアー会社で
催行しているのを見つけていってみました。
これもとても楽しかったです!

澤本
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