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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 小林 真一
【2008年10月7日[Tue] ご出発】 海外

K様/スイス&ウィーン12日間

****アンケートより****

ネットで色々検索していたら、たまたまウェブトラベルに行き着いて、
当初は軽い気持ちで、プランをお願いしました。
そうしたら、当日中に何名かの方からご提案をいただき、
対応の早さと、それぞれ違った角度からの提案の個性に、
驚きと新鮮さを感じました。

その後のやりとりの中で、
自分の好みの対応や内容であった小林さんにお願いすることにしました。
押し付けがましくなく、こちらのわがままにも対応していただき、
かつ、時間や経済的にも、より効率のよいプランをしてくださり、
何回ものメールのやりとりや、こちらの細かい質問にも、きちんと対応して
いただきました。
初めはこういうシステムでの手配をお願いしたことがなかったので、
正直ちょっと色々な不安があったのですが、
こんなにもきちんと対応していただいて、次第に不安はなくなりました。

パックツアーでは味わえない自由さと、個人の知識だけでは作れない
効率的なプランニングが、素晴らしいなと思います。

今回の旅は、スイス(ローザンヌ、ベルン、チューリッヒ等)と
オーストリア(ウィーン)を巡りました。
4箇所のホテルに泊まりましたが、私の希望通りに駅前のホテルを手配して
いただき、たまたまなのか、わざとなのか、それぞれ個性の違うホテルに
泊まることができました。
スイスでは、当初の旅行の目的の1つであったバルテュスの展覧会に行ったり、
ベルンの土曜市、レマン湖周辺の城めぐり、ジュネーブ・ルツェルン・ベルン・
チューリヒの散策など、スイスの中でも山岳地帯ではなく都会(?)のあたりを
まわりました。
その後、小林さんに教えてもらったNIKI(格安航空機)に乗って、
ウィーンへ移動。
約2時間のフライトでありながら、サンドイッチやドリンクのサービスもあり、
かんじも良かったです。

ウィーンでは、クリムトやシーレの絵画や、宮殿や教会など建造物を見たり、
いくつかのカフェをまわったりしました。
それから、これまた小林さんに教えてもらって、シーレの生まれ育った
トゥルンという街のシーレの博物館に行き、素朴な街並みや畑の風景も
見ることができました。
また、ウィーン郊外の街にバスに乗って出かけ、高台からウィーンの街並みや
ブドウ畑を見たり、ウィーンの中心部やトゥルンともまた違った街並みも見る
ことができました。

どちらの国でも、列車での移動が多く、切符の買い方や乗り継ぎ方法が
初めはややこしかったのですが、事前にアドバイスをいただいたり、
もらった資料を見たりしながら、なんとかスムーズに移動することができました。
それから、トイレがどちらの国もとてもキレイだったのにはビックリしました。
特にスイスは列車の中にもトイレがあり、それも広くてキレイで、
ちょうど帰国のフライトで成田空港で入ったトイレが、今回の旅行の中で
一番汚かったのには、なんだかちょっと残念なかんじがしました(笑)。

言葉は、スイスではフランス語やドイツ語など、オーストリアではドイツ語に
なりますが、(ホテルや大きなお店などでは英語で可)ドイツ・フランス語は
挨拶程度、英語も簡単な言い回し程度しかできない私でしたが、小林さんの
様々なアドバイスもあって、なんとかなりました。、
街の方々も、私のつたない英語で尋ねると、丁寧に教えてくださり、
わからない時は、他の人にわざわざ聞いてまで教えてくださったりなんてことも
何度かあり、親切な方が多かったように思います。

今回の旅で当初の目的の美術館めぐりはもちろん、小林さんに教えてもらった
いくつかの小さな街などにも行くことができ、それぞれの街によって、
建物の造りや色味も違って、それぞれ楽しむことができました。
気温も寒くも暑くもなく、散策にちょうどよい日々でした。
どこの街も街路樹が多く、あちこちで、おそらくプラタナスの木のいいにおい
がして、木の下を歩くのも、とても心地良かったです。

小林さんのおかげで、
本当にとても素敵な旅行になり、どうもありがとうございました。
今度、旅行する際は、またウェブトラベルを利用したいと思いますし、
できればぜひ小林さんにお願いしたいと思いますので、
またどうぞよろしくお願い致します。
(それまでに、もう少し語学力を身につけて、
さらに深めた旅行にしたいですが・・笑)



****メールでもお便りを頂きました****

これが時差ボケというものなのか、夜になかなか寝付けなかったり、
昼間やたら眠くなったり、やっぱりちょっとヘンな調子です。

それから、向こうの街並みの美しさとか、スケール感とか、色々が、
余韻として残っていて、東京の街並みを見たり、電車とかに乗ると
なんだかな・・というふうに思ってしまいます。


旅行についてですが、(本当は色々お伝えしたいことがたくさんあったんです 笑)
トゥルンは、「Tulln」の駅まで行ったら、「Tulln Stadt」行きの電車が
1時間後くらいだったんです。
で、近くの人に聞いたら、歩いたら45分くらいかかるんじゃないか?って
言われたんですが、地図を見ると道も難しくなさそうだし、「Tulln」から歩いてみました。
(あいにく雨でしたが。。)
そしたら全然近くて、約20分ちょっとくらいだったと思います。
で、帰りは「Stadt」から乗ろうとしたら、どうやら工事で使えなくなってるぽくて、
結局は帰りも「Tulln」まで歩きました。
なので、「Tulln」で降りて、ちょうど良かったみたいです(笑)。


あと、カーレンベルグの方にも行ってみたらということで、ちょうど、前夜が雷雨で、
すごくよく晴れた朝に行ったんです。
(旅行の一番最後の日で、その日が旅行中一番天気が良かったです)
ハイリゲンシュタットからバスに乗って。
で、かわいらしい南フランスぽいような家が並んでてその先ぐらいに
「この先はウィーンではない」?みたいな看板がでてきたので、えっ?と不安に思ったら、
そのうち山を登りはじめて見晴台みたいなところにきて、まわりも登山の格好をした人が
結構いたので、あわてて、そこで降りました。
まぶしいぐらいの太陽だったので逆光でちょっと見えづらかったですが、でもウィーンや
ぶどう畑が見渡せて、すごい眺めでした!
それでまたバスで引き返したので、カーレンベルグまでは行かなかったんですが、
ウィーンカードで行ける範囲だったんでしょうか?
もしかして、私が降りたあたりから既にエリア外なのかしらと思って、聞くに聞けず、
ドキドキしながら乗っていたんですが。。。

あと、物価が思ってた以上に高くて、びっくりしました。
おかげで、今流行の?バナナダイエットを実践でき、しかも、ものすごーく歩いたので、
脚がちょっと細くなりました(笑)

チューリッヒのホテルは、早めに着いてカバンだけ預けようと思ったら、入り口のドアまで
閉まっていて、どうしよう?と思って念のためドアを何度か叩いていたら、ホテルの人が
気づいて開けてくれました。
どうやら土日は昼間~夕方くらいまで外出したりしてるみたいです。
でも、予定より早めにチェックインしてもらえました。
ただ、朝食は、少し遅めに行くとパンと飲み物ぐらいしかなく、補充してくれませんでしたが。。。


ローザンヌのノートルダム大聖堂はしばらく工事中らしく、中に入れず、残念でした~。


でも、教会やお城なども、どれもとっても素敵だし、横断歩道で必ず車が止まってくれるのも、
すごいなと思いました。

スイスの今回行った中では、チューリッヒが特に良かったです。
アトリエっぽいところや、雑貨屋とか、細い路地などに入ると、雰囲気のあるお店などが多くて。
チューリッヒ美術館も、個人的にかなりツボでした。
コレクションのセンスや、見せ方が、すごい好きでした。
もともとの目的のバルテュス・クリムト・シーレは、もちろんもちろん良かったのですが、
どちらかというと、今まで画集でみていた作品の確認というかんじで、
でもチューリッヒ美術館のは、わりと日本ではあまりメジャーでない画家のも多くて、
すごく新鮮で、とてもいい発見がたくさんありました。


プランの段階では、ウィーン→スイスでしたが、
結果的には、スイス→ウィーンの順で、良かったと思います。
ホテルもウィーンのが、一番良かったですし。(朝食も!)
ウィーンの宮殿とかのあのスケールの大きさとかを先に見てしまっていたら、
スイスの、それぞれの町の味わいなんかも、
もしかしたらちょっと、物足りなく感じていたかもです。

そういえば、本当にたくさん、シェーンブルン宮殿の森のところで、リスを見かけました。
あそこも、木の配置の仕方とか、道の先に建物が見えるような角度になっているようなところとか、
とにかくスゴイですねぇ。
歩きながら、「すごーい!!」と独り言を連発していたと思います(笑)

すみません、長々と。
でも、このように色々と楽しめたのも、本当に小林さんのおかげです。
初めにちょっと不安に思ってしまって、申し訳ないくらいです。
また次の旅行の時も、お力を貸していただければ嬉しいです。

それでは、まず旅行の写真(約1300枚くらい)を整理するのと、
あとは、できれば長期的に語学の勉強をしたいと思っています。

ではまた!  

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