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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 中島 美弥子
【2008年5月16日[Fri] ご出発】 海外

M様/クルマ三昧!ドイツ8日間

中島さん、こんにちは!
おかげさまで無事?に日本に戻る事ができました。

中島さんとメールでやりとりを初めてから、約半年。正直あっという間でした。
イメージでしか無かったものを具体的に作り上げて行く過程は、大変ではありました
がとても楽しむ事ができました。
反面中島さんは私の我がままに、いろいろご苦労されたのではないでしょうか。
でもそこはプロ。面倒な要望や、急な予定変更に対しても、その度に打開策を御提案
頂き、私の希望をかなえていただきました。本当にありがとうございました。

結論から言いますと、今回の旅行、大満足でした。
これも中島さんの綿密なプランニングのおかげです。感謝、感謝です!
旅行日程表、とても判り易かったです。飛行機、列車の便名、乗り口の明記、
ホテルや訪問先の住所表記等、コレさえあれば移動に困ることは無かったです。

簡単に日程毎に振り返ってみますね。

16日(金)
日本からの移動は全くスムーズでした。シャルルドゴール空港の広さにビックリ!
乗り継ぎ後、ハノーバーへ。
この日の宿泊先であるホリデイインへは、空港内で見つけた送迎用のワゴンで移動。
チェックイン後、中島さんへ到着の連絡(遅い時間にすみませんでした)。
長旅の疲れもあり、ご飯も食べず就寝。

17日(土)
ホテルからの送迎用ワゴンで一緒だった、若い女性(嬉?!)に親切にもハノー
バー中央駅まで案内してもらいました。
時刻表の見方も教えてもらい、これがのちのちまで役に立ちました。
ハノーバーからヴォルフスブルグへ。とうとう来ましたアウトシュタット!
ここを訪れるのが私の夢でした。はやる気持ちを押さえ、まずは荷物を預ける為、この日の宿へ。

この日の宿は、アウトシュタット内にある、リッツカールトン。
噂には聞いていましたが、やはり超一流のホテルでした。
10時にはチェックインさせてもらいましたし、朝食も美味しかった!
エレガント&ラグジュアリー、最高のサービスで今回の旅行の中で1番のホテルでした。
そうそう、リッツに泊まるとアウトシュタットの2日間分の入場料は無料でした。
アウトシュタットは大満足!VW好き、クルマ好きにはたまらない場所です。

18日(日)
VWテーマパークアウトシュタットこの日も朝からVW三昧。
近くにあるVWミュージアムまで、初めてタクシーに乗りました。
運転手さんも親切&フレンドリー!
VWミュージアムも日曜だからでしょうか。
入場料は無料だったです。
ここの展示車両は圧巻!
VW好きの私は何時間いても飽きないくらい、楽しめました。

帰りは徒歩でアウトシュタットに戻り、人気のタワーへ登るツアーに参加しました。
タワーには納車待ちの車両が保管されていて、希望すればアウトシュタットでの
納車が可能との事。
この日も多くの方々が引き取りに来られていました。ちなみに私が現在所有している
2台の愛車も、ここヴォルフスブルグの工場で作られたものなんです。
ここで作られたクルマが日本で走っていると思うと、とても感慨深いものがあります。

クルマ三昧させてもらったヴォルフスブルグも今日でお別れ。
夕方にはICEでボーフムへ移動。ホテルへも地図で迷うことなく徒歩でチェックイン。

19日(月)
8時過ぎにはホテル近くのミニカーショップへ。
どうしても現地のお店で買い物をしたく、私の希望を中島さんへ伝え、
日程に組み込んで頂いた場所です。
タバコ屋の一角にミニカーを並べた感じの小さなショップでしたが、店員の方はとても親切で、
日本では既に絶版になっている貴重な品々を揃えたとても良いお店でした。
お店の方と、片言のドイツ語&英語?で話しをしつつ、数台のミニカーを購入。
会計時、お店の方へ日本から持っていたミニカーをお渡ししたら、お礼にと値引きして頂きました!

又この日はドイツポストを利用し、日本への荷物の発送に挑戦。
この段階でミニカーやら車のカタログ(コレが重い!)をたっぷり入手しており、
移動にも支障が出そうな状況。
ホテルの方に一番近いドイツポストの場所を教えて頂きました。
梱包やら送り状の書き方をドイツポストの方に教えてもらい無事発送完了!
これで少し気が楽になりました。

今日はボーフムからマイエンオストへ列車で移動。
ここで今回の旅行における最大のハプニング発生!ボーフム発の列車が10分遅れで駅に到着。
デュッセルドルフでの乗り換え時間は順調でも12分。この時点で残り2分しかない?!
10分遅れのままデュッセルドルフに到着。
重いスーツケースを持って乗り換えホームまでダッシュ!
なんとか間に合いましたが、このときばかりは本当に焦りました。
マイエンオストには定刻に到着しました。でも着いてビックリ。人がいない...
ドイツでも田舎に属する場所なのでしょうか。
ホテルまでの場所は、唯一人がいた駅に隣接した商店の方に聞いて移動。

マイエンオストでの宿は、今回の旅行で最も趣き?!のあるお宿でした。
外観はよく言えば歴史を感じる建物。言い換えると、何か出てきそうな(失礼)
お屋敷とでも表現すればよいでしょうか。
恐る恐るドアをノックすると優しそうな主人に迎えられ、一安心。
お部屋は今回の旅行の中で一番ファンシーでした。

この日は旅行において最大のイベント、
ニュルブルグリングでの走行ニュルブルグリンクでの同乗体験。
今回のプランにおいて、中島さんが一番時間をかけて
交渉して頂き、ご苦労された部分だったと思います。
これも結果としては大満足!
待ち合わせ場所にはちょっと迷ったものの、
予定より30分早く到着しました。
同乗体験のドライバーをお願いしたテーレンさんの
手厚い歓迎を受け、その後はニュルへ移動。
サーキットとはいえ、180KM以上での走行は想像以上に
エキサイティングでした。

今回同乗体験する車種は中島さんから案内が来ていた時点でわかっていた(ニッサン350Z)
ので、日本から同型車のカタログ&ミニカーをもっていきました。
これを記念にとテーレンさんにお渡ししたのですが、とても感激され、御礼にとニュルの歴史を
収めたDVDを頂きました。
クルマ好きには国境はないと感じましたよ。来てよかったです。

ちなみにニュルへの往復はタクシーを使いましたが、めちゃくちゃ飛ばすのにビックリ。
メーター読みで1○○kmは出てました。ニュルに着く前に、華麗なドライビングを経験(笑)。

20日(火)
マイエンオストからシュトットガルドまでの移動&ホテルへの移動は全く問題なかったです。
ベンツミュージアムへはタクシーで移動。夕方までしっかり見学しました。
さすが世界のメルセデス。この博物館では各国の言語に対応したガイド端末を無料で貸しています。
日本語の案内のおかげで展示物の内容もよくわかりました。
その上、見学終了後、端末をぶら下げていたストラップは頂けるとの事で、さらに満足度UP!

タクシーでホテルへ戻り、その後時間があったので近所のショッピングモールで買い物。
ここでは晩御飯やら夜食を調達。ちなみに、持参したエコバックで持ち帰りしました。

21日(水)
チェックアウト前に、今回2回目の荷物発送を行いました。
シュトットガルドからミュンヘンまでの移動は指定席だったので、快適でした。
この日は予約して頂いたBMWの工場見学へ。工場見学はたっぷり2時間かけて行われました。
ドイツ語での案内だったので、目から吸収(笑)。

ミュンヘン 市庁舎22日(木)~23日(金)
とうとうドイツ滞在最終日になってしまいました。
観光らしいことをまったくしていなかったので、
午前中はテアティナー通りを経て新市庁舎辺りを散策。
この日は礼拝の日にあたるのでしょうか。
新市庁舎前でパレードをやってました。
午後は再びBMWWELTへ。この日は無料で入館。
でも博物館は見れませんでした。
6月21日にリニューアルオープンらしいです。
このあとニンフェンブルグ城に行きたかったのですが、疲れもピークに。
断念してホテルへ戻りました。
荷物を引き取り、バス乗り場へ。場所もすぐわかり、無事空港へ到着。

空港でスーツケース預ける際、重量オーバーとの事で、240ユーロも払いました。
これが今回の旅行において、単品で一番高い支払いでした(笑)
その後はパリ経由でスムーズに成田まで移動。無事帰路につくことが出来ました。

ちなみに会話は殆どの場所で英語が通じたので、とても助かりました。
途中あらかじめ作っておいた会話集でドイツ語の会話に何度か挑戦。
何度か『ドイツ語、上手ね!』的な事を言われましたが、定かではありません(笑)。

繰り返しになりますが。中島さんの完璧なプランニングのお陰でトラブルは殆どなかったです。

旅行も無事終わり、中島さんとのやり取りも以前の様には出来なくなってしまうのは
寂しい限りですが、出来れば数年後、再びドイツを訪れたいと思っていますので、
その際は是非プラン作成、お願いしますね。

今回は本当にお世話になりました。
中島さんの益々のご活躍をお祈りしております。ありがとうございました。
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