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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 籔下 美紀
【2010年4月10日[Sat] ご出発】 海外

O.T様/ブラジル・ペルー・ボリビアの旅16日間

籔下さん、こんにちわ。

ボリビアで体力つかって、へろへろで帰ってきて、つらいよーと思いましたが、
そのあと1週間会社いったら、もっとつらかったです!!
写真もお土産もいっぱいあるけど、なかなか整理できません。
とりあえず、5/1-/5まで、会社休みで一息つきました。

マチュピチュ洪水で当初計画が変わってしまい、籔下さんには本当に御苦労かけました。


でも、おかげさまで、予定延ばしてでもマチュピチュにいけて、本当ーーーによかったです。

リオデジャネイロはついたときは天気すごくよかったんですが、コルコバードの丘への電車は運休で、
タクシーの運ちゃんにいけるところまで行け!っていったんですけれども。。道路も閉鎖になっていました。
ボンジアスカルは開いていたので登れました!キリスト像はなかなか雲から出ないんですね
あと、乗りたかったサンタテレーザのちんちん電車も休みで残念です。
日本ではあまり報道がなかったけどリオの水害は相当なもんだったようですね。

コパカバーナのアストリアホテルは、眺めもよく快適でした。
夜、コパカバーナの裏の方とかも歩いてみましたが、強盗に合いそうな感じはあんまりありませんでした。
しかし、ブラジルのタクシーは全てボッタクリで、どのぐらいが正しい料金かぜんぜんわかりません。結果的にガイド頼んだほうが安くついたのかもーー、という感じです。

イグアスのダス・カタラタスは素晴らしいホテルでした。滝の見える部屋にランクアップしてくれたのもとてもよかったです。日本人まだ来ていないからでしょうか?
早起きして、ホテルの鐘楼から、朝日をみたのも良かったです。
イグアスの滝の水量はたっぷりで、null
マクコサファリのボートでびしょびしょ、ブラジル側でびしょびしょ、アルゼンチン側でびしょびしょ、マイナスイオンだらけでリフレッシュしました。
二重の虹も素晴らしかったです。

ブエノスアイレス経由して、クスコへ。ピアコガホテルはとても素敵なところでした。


サクサイマワンの丘からの眺めも楽しめました。夕方セントロ歩いて回りましたが、頭重いものの高山病の兆候はなく、とりあえず快調で、翌日の早起きに備えました。

いよいよお楽しみマチピチュ行きです。山道を3時間走ってから、インカレールの列車に乗車。ちょっと狭いけどコーヒーは美味しいです。意外にすぐアグアスカリエンテスにつきました。
ホテルに荷物をおくやいなや、バスに乗り、マチュピチュに。
もう、素晴らしいの一言、最高の天気に、あちこち歩き回ると、一日で真っ黒に日焼けしてしまいました。リャマ君ともとっても仲良しになれました。
下山して温泉につかると意外に良いお湯です。ぽかぽかして、疲れがとれます。
お土産もいろいろ買いました。
アグアスカリエンテスのホテル、とても素朴です。窓にカギがありません。とても平和な街です。

翌朝も早起きして、4時半にホテル出発。もうみんな並んでます。日本人は見当たらないな。。。
ゲート前でワイナピチュ登山券をゲット、30番と31番です。よッし。
朝もやの中、見晴らし台までいくと、雲の中からマチュピチュ遺跡が、、感動的。
でもこの日は、ずーと天候が優れず、昨日がいい天気で本当によかった!

天候が回復しないけど、8時くらいからワイナピチュに登り始めました。山頂が全然みえません。のぼってものぼってもつきません。
信じられないぐらい遠い。でも、なんとか頑張りました。
山頂で霧待ちしていると、うっすらと遺跡が見えます。3秒間くらいしか見えないので、写真が追いつきませんが、確かに見ました、コンドルの姿!
苦しかったが、登ったかいがありました!!
へろへろでクスコに帰着。

久々に朝ゆっくりおきて、クスコの町をみながら朝食。そのあとリマへ。
リマはお昼まで霧がすごいですね。大波でサーファーがいっぱい。
セントロで散策、インディアンマーケットでお土産の買い出し。
スーパーマーケットでワインも買えました。
ローカルフードにも飽きたので、夜はラルコ・マルショッピングセンターで中華。
さすが都会だな。夜は霧も晴れるみたいです。
コロンホテルのペルー人は、ほとんど日本人のようでした。リマのホテルでなく、
大阪かと思いました。

翌日はナスカ。3列席、これは窓際じゃないと意味ないですよ。
右へ左へ、堪能しました。酔ってる暇ないですね。
写真は、判定がむずかしいのですが、大体撮れてるみたいです!よかった。
リマに帰って、夜はまたラルコ・マルショッピングセンター。
こんどはイタリアンにしてしまいました。
ルクマアイスも食べたし、チリモジャも食べれました。

ラパスで迎え無かったので、無茶苦茶文句言ったら、ホテルがスイートになりました。


2面が大ガラス張り、高いのでちょっとこわい。ホテルでゆっくり派でもないので、
怪しいお買いもの通りで、買い出し、夜はペーニャでボリビアンダンスを堪能しました。


ちなみに、ホテルプレジデンテ5つ星ですが、車寄せがなく、30mくらい手前人ごみの中をアプローチとかホテルの前のごみ箱を親子でごみ漁ってたりとか、
ロケーションがいまいちかも知れません。
一般には、クラウンとか市街地の方がいいホテルと解釈されるかも。。
わたしにはサルナガル通り(リャマのミイラとか売っててあやしいところ)とか近いんで、良かったです。

翌日のウユニはランクルで。メーター壊れているので、どのくらいの速度かわかりません。知らないほうが良かったかもなくらいです。
ぼろい。と思ったけど、他の車に比べたら、とても良いほうでした。
本当に9時間かかった。結構しんどい。混載の予定だったけど専用車になって、それは本当に良かったです。
お昼もクレームのおかげで日本食。聞いたときは?だけど、食べてみると、完全に日本の味。
紅ショウガとか沢庵は日本からもってきてるんでしょうねえ。卵焼きは超甘。作ったのは東北人?

夕刻前に塩のホテル着。これが、また素晴らしいホテルでした。建物もいいけど、働いているおじさんたちのホスピタリティーがよかったです。
ホテルから見た夕陽がきれいでした。

翌日は、お待ちかねウユニ塩原です。おお真っ白じゃ。サボテン塩製造所でお塩、奥さんがほしかった塩の容器を塩博物館で入手。この世にないような眺めに感動!!。
もう、乾季になっちゃったみたいで、水が張っているところが少ししかなかったけど、すこしだけでも、あってよかったです。天空の鏡が見れました。
天気はよかったので、青い空が映り込んだところ、夕陽が映り込んだところ、両方見れました、ラッキーです。
夕陽
遠かったけど、来て本当によかったと思えた一瞬でした。
ウユニ塩原の真ん中で、夫婦そろって、おしっこしてきたのも良い記念でした。

最終日はなごりおしくも、ラパスの街歩き。チョリータおばさんたちの散策をながめ、


スペイン風の回廊でくつろぐ。。。今度はスペインいきたいな。
アルハンブラ宮殿は、まだとってありますし、。。。
お土産自慢No.1は、結構苦労して集めたエケコ人形達です。

うちの奥さんは最後まで、おなか平気でしたが、私は最後の最後でぐるぐるになってしまいました。
飛行機もリマーアトランタ便がアトランタを前にくるぐるです??アラバマ??そんな空港ねえだろう。そっち行くな!!と思ったら、正しい方向に行きました。良かった!!

ということで、首絞め強盗にも合わず、高山病にもならず、楽しく16日間の長旅を終えることができました。
体力的にワイナピチュ登山・ウユニ塩原の往復はつらかったですが、それを上回る喜びがありました!!
天気にも非常に恵まれ、飛行機の遅延などもありませんでしたので、同時期のヨーロッパ旅行の方のことを思えば、本当によかったと思います。
ダス・カタラタス、ルナ・サラーダは特に良いホテルで、本当に記憶に残ります。

帰ってきてから、テレビで、世界不思議発見がブラジルとボリビアの特集、トラべリックスIIIもボリビアの特集でした。なんか、はやってるみたい。
でもテレビと本物はやっぱり違うから、ちょっと嬉しいです。

まだまだ、お土産整理・写真の整理があるので、毎日楽しい。
これは、ぼちぼち、進めていきたいと思います。

籔下さんには、毎回お世話になって、本当にありがたく思っています。また、お世話になる機会ももちたいと思いますので、よろしくお願いします!

籔下 美紀 wrote:

本当に長旅でお疲れ様でした。
南米の自然災害に振り回された感はありましたが、終わってみれば無事にお帰りで万歳!の気分です。

ワイナピチュ登山や長い移動など大変でしたでしょうが、沢山の思い出を作られたようで嬉しい限りです。写真整理、思い出しながら楽しんでやってくださいね。

こちらこそまた今後ともよろしくお願いします!
いつもありがとうございます。
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