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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 伊藤 八重子
【2011年9月3日[Sat] ご出発】 海外

吉田 稔様グループ/モンゴル「チンギスハーンに思いを馳せてモンゴル大草原」

モンゴル旅行は私の既成概念を完全に払拭する旅行でした。マンホールチルドレン等負の面が日本では強調されており、旅行前は少し心配でしが、都会のウランバートルはかなり発展してきていました、また遊牧民の大草原はとても素晴しい感動的なものでした。
今回の旅行の一つとして、ウランバートルの子供たちの養護施設を訪問することでしたが、子供たちは我々の訪問を笑顔で歓迎、歌や踊りを披露してくれ楽しい時間を過ごすことができました。

旅行メンバーは5名 最高が77歳 女性が一人 全員が高齢者でした。
この高齢者がウランバートルから500キロの大草原を道なき道、時には浅瀬の川を渡り、季節外れの雪のなか、ゲル キャンプを4泊しながら走破しました。
圧巻は川の畔のぬかるみに車輪が埋もれ、全員が下りて、一生懸命に押し無事に脱出成功、しかし全員泥だらけ、それでもみんなで「万歳」「万歳」。
ゲル キャンプはトイレも屋外の遠く、電気もありませんが、食事は暖かいスープと新鮮な野菜、メインはチキンが多かったです。とてもおいしかったのは、
日本人好みに配慮かな?
全員、熱気球に乗りました。大草原の300メートル上空からの鳥瞰は至福の時でしたが、急に風が出てきて少しスリルな経験もしました。
駱駝にも乗りましたし、遊牧民の自宅ゲルに訪問し、馬乳酒も頂きました。
モンゴルは既成の概念を覆す旅となりました、チンギスハーンに思いを馳せる
大草原、道路標識も全くない延々と地平線まで続く大草原を行く旅でした。
大草原でホーミーを歌ってみたくなるような気持になりましたが、これはウランバートルの国立民族劇場で鑑賞できました。

「この旅程は、ベテランの運転手が必要です、迷ってゲルにたどり着けないこともあります、ぜひ寝袋を持参してください」と帰国後読んだガイドブックに記載されていました。えっ ? 今頃ビックリしています。
ウェブトラベルさんに依頼して本当によかったです。もちろん現地ドライバーは超ベテラン、とても信頼が持てましたし、ガイドのモンゴル人女性も日本語の細かいニュアンスを理解する賢い方でした。すべてウエブさんのおかげで、
本当に楽しい旅でした。

最後に手前味噌、よくぞ高齢者集団のモンゴル旅行、これはこの年になっても
「知的好奇心の探究 知るは楽しい」これこそが、若さの秘訣です。
ウエブトラベル伊藤さん今後ともよろしくお付き合いお願いします。
  2011年9月11日         吉田稔
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