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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 遠藤 英子
【2012年7月18日[Wed] ご出発】 海外

A.S様/「2012年夏休み☆ペルーの旅」 10日間

null 遠藤さん、こんにちは!お元気ですか?

 今年もあっという間に、残り3日ですね。
 いつもより寒い冬ですが、体調など崩さずお過ごしでしょうか?
 さてさて、夏休みのお便りをすっかり先延ばしにしてしまっていて…
 年末で慌しい中、ご迷惑とは思いながら、メールさせていただきました☆

 2012年、振り返っても、今年の夏休みは、いつもよりスペシャルだったと
 思っています♪

遠藤さんに夏休みの相談をしたのが5月、旅立ったのが7月。
今回の行き先は、人生で初めての南米でした。

初めての南米、想像を超える高額旅(笑)、高山病への不安、寒さ対策などなど…
私たちの要望にいつものように、いつもより丁寧に返事をくれて心強かったです。

高所移動や、同行のYと一日ずれて現地で合流することなど、相談を重ねた結果、
旅のプランは、「クスコ→マチュピチュ→チチカカ湖→リマ」という、ペルー10日間の旅に決めさせてもらいました。

なんといっても、一番の思い出の場所はマチュピチュです。マチュピチュ
ずっと前から行きたいと思っていたこと、
他の観光地が、リマ以外、標高3,000mを超えるところ、
マチュピチュだけ2,000m台で身体も一番ラクでしたし、
連泊したので、時間に追われることなく堪能できたのが大きかったです。

朝、早起きしたワイナピチュ登山、ハードながら、自分のペースで登って
見えたあの景色。
まさに空中都市でした。
私は、やっぱり、よく写真で見るマチュピチュの景色が好きで、
「この景色が見たくて、ここまで来たんだ」と思ったら、本当に感動しました。


クスコは観光拠点でもあるためか、ファーストフード店も揃い、クスコ
バックパッカーもかなり多いので一人歩きにも困りませんでしたし、
中央市場は活気があって、市場で食べたセビッチェは、
かなりおいしかったです。
私たちはコーヒーが好きなので、夜は世界遺産の街のスターバックスで、
妙にホッとしながら、夜景を見て、おしゃべりをして過ごしました。



ウロス島 
 一番、異文化を体験できたのは、チチカカ湖のウロス島。
 
 ウロス島観光の後が首都のリマだったためか、
 伝統と発展、人々の違いも、すごく新鮮でした。





ペルー1カ国でしたが、移動も面白かったです。null
マチュピチュに行くのに乗った鉄道、
クスコからチチカカ湖へ向かうのに乗ったバス、
窓から見えるアンデスの景色、最高地点は4,000mを越えていたでしょうか、
空気の薄さはもちろん、あんなに空が近くて、手が届きそうと感じたのは
初めてでした。

ガイドの方もみんな親切で、
リマではガイドさんも日本人女性の方だったので、
生活のことなど、興味深い話をたくさん聞かせてもらいました。

そして、もう旅の楽しみとなっているホテル。
今回も素敵でした。
マチュピチュのホテルは、部屋に暖炉もあったり、
手違いだと思いますが、クスコではすごくいい部屋に泊まれて、
立地はもちろん、雰囲気も、ちょっとしたインテリアや小物もアンデスっぽいのがかわいくて、
「遠藤さんチョイスは、やっぱりいいね」なんて話をしていました。

少し心配していた高山病ですが、二人とも特に体調を崩すこともなく、順調に行けたと思っています。

長々と書いてしまいましたが、毎回私たちの希望や好みに合ったプランを考えてもらって、
今回もいい旅ができました。
本当にありがとうございます!

遠藤さんがこのメールを見る頃には、もしかして年が明けてしまっているのかもしれない、なんて思いつつ(笑)、
ますます寒くなるのでお身体に気をつけて、良いお年を♪

そしてまた、『遠P 2013』で、ぜひお願いできることを楽しみにしています☆

A.S

遠藤 英子 wrote:

★☆★☆★☆★☆★☆

A.S 様

はい!変わらず元気にしております。
A.S様からのお便りとお写真は、今年最後のサプライジング・プレゼントでした!
ありがとうございます♪

ご帰国直後に、「ただいま」メールをいただいたので、安心はしていましたが、
日が経って、こうして、あらためてペルーへのご旅行を思い返し、お写真までセレクトして
お送りくださったことを思うと、嬉しさもひとしおです。

そうでしたね・・・、昨夏のギリシャと同じく、いえ、それ以上に高額となる南米旅行。
私自身が、「うわぁ、お見積りをご提案しづらいなぁ・・・」と思ったほどでしたから。(笑)
(冬のヨーロッパなら、2回は行けてしまうくらいですものネ)

でも、だからこそ、妥協はせず、かつ、いつも以上に無駄を省いて効率良く、
滅多に行けないかもしれない南米・ペルーへの旅を満喫していただけるよう、
ルート&ホテル選びにこだわって、プランをお作りしたことを憶えています。

また今回は、ご同行のY様が、お仕事の事情で、1日短い行程にならざるを得なかったので、
「なるべく早く合流でき、しかも先に現地入りなさるS様が、その1日を有意義に過ごせること」
というのが、行程を組む際の大きなポイントになりましたが、私もいろいろとシミュレーションして
知恵を絞るのが楽しかったです。

マチュピチュは、お二人ともが楽しみにしていらっしゃった今回のメインでしたから、
ここはやっぱり一緒に感動を分かち合っていただきたかったですし、車窓の景色も然り。
とすると、女子お一人での街歩きも楽しめるクスコで、のんびり過ごしていただければ
高地に慣れることもできるので一石二鳥・・・と思ったのもありますが、最終的には、
「私だったら、1日フリーをどこで過ごしたいか」を考えたら、簡単に答えが出たというのが
実のところです。(笑)

各ホテルも、お気に召したとうかがって、「よっしゃ!」とガッツポーズでしたが、
マチュピチュからお戻りになった日の、クスコ(前半と同じホテル)のお部屋が
グレードUPされた幸運は、お二人の日頃の行いの良さと、旅の神様のおかげですね♪

今回は移動の距離も高低差も大きい旅でしたが、心配なさっていた高山病にもかからず、
お天気にも恵まれ、無事にご旅行をお楽しみいただけて、本当に良かったです。

南米は、飛行時間が長いだけでなく、航空便の時間変更や遅延・フライトキャンセルが多く、
さらには乗り継ぎがハードだったりして、お客様を送り出す時には、ご帰国になるまで
いつも心配が絶えないのですが、特に大きなトラブル無く(予定されたストも回避され)、
旅程どおりにご移動がかなったようで、安心しました。
(往路のアメリカ・ヒューストン空港では、2時間あったにもかかわらず、乗り継ぎがギリギリで
大変だったようですが・・・)

さて、2013年は、どちらへ旅に出かけましょうか。
考えるだけでも、楽しみになってきますね♪

お声掛けいただく際には、お二人が付けてくださった、「遠P(=遠藤プロデュース)」の
名に恥じないよう、また頑張ります!

2013年が、A.S様にとって素敵な年になることを心からお祈りしつつ・・・。

担当コンシェルジュ:遠藤 英子

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