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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 菅澤 彰子
【2011年7月16日[Sat] ご出発】 海外

K様ご夫妻/カザルグイディの刺繍とヴェローナ野外オペラを巡る旅10日間

菅澤様

7/26、イタリアから無事帰国しました。

途中体調を崩し、すっかりご心配をおかけしましたが、
その後、うそのように回復し、旅の後半を満喫することができました。

体調を崩した際には、英語もイタリア語もしゃべれない女房に代わり
体温計を借りていただいたり、スープやパンの差し入れをしていただいたり、
おいしいパン屋やレストランにご案内いただいたりと、本当に助かりました。

菅澤さんがいなかったら悲惨な状況になっていたことと思います。
(女房曰く「菅澤さんがいてくださってどんなにか心強かったか。
本当にありがたかったです。」)

大変お世話になり、ありがとうございました。

また、最後にフィレンツェで菅澤さんに勧めて頂いたミケランジェロ広場の
先の丘の上(名前を忘れてしまいました(汗))から眺めるフィレンツェの街は
とても素晴らしく、これで元気がさらに増したように感じました。

(女房曰く「最後にフィレンツェの街をここから眺めることができ、フィレンツェ
のいい思いを胸にミラノに行けて本当によかった。菅澤さんのおかげです。」)

(また、女房曰く「ピストイアでの刺繍見学は、状態の良いものが見やすく展示
されており、ここまで行く価値のあるものでした。刺繍の友達にも勧めたいと
思います。」

その後、ミラノではドゥオモや「最後の晩餐」見学、ショッピング
(これはもっぱら女房の付き合い(笑))、レストランでの食事と、
体調不良だった分を取り戻すほど、イタリアを楽しむことができました。
最後には、「時間が足りない!!」状態でイタリアを後にしました。

今度はスカラ座でのオペラ鑑賞と山岳リゾートをメインにした旅を計画したいと
夢見ています。
(女房曰く「頂いたレターセットは、手紙を書くのが好きなので、さっそく使わせて頂きます。」)

本当にありがとうございました。
また機会がありましたら、是非よろしくお願いいたします。

K.H & K.H


[ カザルグイディの伝統的な刺繍 ]


菅澤 彰子 wrote:

上條様

おはようございます、菅澤です。
ご連絡をありがとうございます。

まず第一に、あの後、体調をご快復され、
十分にご旅行を楽しまれたことを知り、大変に嬉しく思います。
本当に奥様が心配してらっしゃいましたので・・・。
私にできる限りのことをさせていただきましたが、お力になれたなら、嬉しいです。

それにしても、カザルグイディの刺繍見学が実りあるものとなったようで、
がんばって遠くまで行った甲斐がありましたね!

今にも消えてしまいそうなトスカーナの伝統が、
日本の人々によって、光が当てられることは、非常に価値があることだと思います。

博物館のシニョーラも、とっても嬉しそうにしてらっしゃいました。
お互いに心が通じ合ったようですね。
奥様のカメラで、ツーショットのお写真も撮らせていただきました!
(我ながら良く撮れたと思いますが、いかがですか?)

ぜひ、この博物館とカザルグイディ刺繍の存在を多くのお友達にお伝え下さい。
奥様は資料もいろいろと集めてらっしゃいましたね。

私もイタリアで少し刺繍を習った時期があるので、
その経験が少しでも生かされ、とても嬉しかったです。
刺繍のテクニックや資料の入手先など、
やったことがない人にはちょっと想像がつかないと思うので・・・
これもやはりご縁ですね!

肝心の野外オペラも、ちょっと寒かったようですが(体調を崩されるほどですものね)、
とても素晴らしく、感動されるものだった、と奥様にお伺いしました。
やはり、ヴェローナのアレーナでの「アイーダ」は、壮大なスケールですからね。
よく見えるお席だったとのことで、安心しました。

とにかく、メールをいただいて、よかった!の思いがいっぱいなのですが、
一番嬉しかったのは、最後にフィレンツェの美しい景色を見て、
ご旅行の気分を入れ替えていただけたことです。

あのタイミングでの即興のアイディアだったのですが、
感動していただけてよかった!!!(涙です)

また次回、スカラ座とアルプス山岳リゾート、企画させていただければ嬉しく思います。
(奥様にもご滞在中、お話をうかがっております)

では、またご縁がありますこと、
本当に心より願っております!

菅澤 彰子
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