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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 谷口 洋子
【2013年7月2日[Tue] ご出発】 海外

Y様ご夫妻/初めての個人旅行 スイス・イタリア16日間

谷口様

この度は色々お世話になり有難う御座いました。
おかげで素晴らしい個人旅行が出来ました。

先ず最初、スイスのルッツェルンに入った途端、
雨となりましたが泊まったホテルの部屋の窓を覗くと、
教会の前庭からホルンの演奏。
我々を歓迎してくれたのでは!

翌日からは天候に恵まれ、特にメンリッフェン、
クライネシャイデックのハイキングは最高の天気に恵まれ、
アイガー、メンヒ、ユングフラウの景観が最高でした。
旅全体を通して選んで頂いたホテルは
いずれも素晴らしく、良かったです。

今回の旅の目的の一つは、
アグリツーリズモでの宿泊体験でしたが、これが又、最高。
オーナーのジャン・ピエロが毎晩ディナーの際、
宿泊客を一つのテーブルに集めて料理、ワイン、世間話の
トークサービス。
お蔭で宿泊客通しも親しくなりました。(会話は英語中心)

私たちはイタリア料理教室も体験させてもらい、
シェフのパオロさん(彼はイタリア語のみ、
しかし何時もニコニコ)が、熱心に手解きしてくれました。
ここは親戚家族で運営されており、すごくフレンドリー。
又、訪れたいです。

もう一つの目的は鉄道による移動体験です。
当初、大きなスーツケースを持っての移動に不安がありましたが、乗客の外国人の方に色々助けてもらい、
スイスからミラノ、フィレンツェ、オルビエートと移動。
列車の旅も満喫。

が、ここで、思わぬアクシデント発生。
最後の列車移動、それも終着のフィレンツェに到着。
乗客も降り、最後にスーツケースを網棚から降ろした時、
重さから滑って左親指の上に落として
怪我をしてしまいました。

そこで、駅近くの宿泊ホテルにチェックイン。
近くの病院を聞くと同時に、翌日ルッカにてお会いする
予定だった谷口様に電話で訪問出来なくなったことと、
怪我の件を話したところ、私には対応の仕方を。
ホテルの人にはイタリア語で状況説明をしてもらいました。

その後、直ちに病院に行って応急の処置をして貰いました。
結果、指の骨折ありとのこと。
この間、谷口様からは度々電話を頂き、谷口様の方から
フィレンツェに出向き、直接私どもに会って適切な対応を
とりたい旨おっしゃて頂き、非常に有難く思いました。

怪我のほうは骨折の他に少し外傷・出血もあった為、
不安もあり翌々日の月曜日に一緒に病院に行って頂き、
窓口で交渉もしてもらいました。本当に助かりました。

今回の16日間の旅行、
最後の3日間は残念な結果になりましたが、
この旅行を通して今までのパックツアーには無い体験を色々させてもらいました。
殆どは個人旅行の楽しさで、今後も自分たちで組み立てる旅行をしていきたいと思っております。

その節には谷口様たち、ウェブトラベルの皆様のお世話になりたいと考えております。

谷口 洋子 wrote:

Y 様  

ボナセーラ、Y様。
お世話になっております。

早いもので、7月も末。
トスカーナも、日本同様に暑い毎日です。

この度は、お忙しい中、弊社本部よりお願い申し上げました
アンケートへご協力いただき、誠にありがとうございました。

まず何より、指のお怪我が順調な快復を見せていると伺い、
ほっといたしました。
日常生活に支障がない程までに快復されたご様子、
本当に良かったです。

「また、このような旅行をしたいと思っております」
という言葉を頂き、お力添えさせて頂きました者として、
嬉しい気持ちで一杯です。

魅力的な旅づくりのお力添えをさせていただくためには、
私自身が「旅人」の気持ちを忘れてはならない、
というのが私の信条です。

これからも、たくさんの旅の経験を積みつつ、
ひとりひとりのお客様へ、心にいつまでも残る
良い旅のお手伝いをできれば、と思っております。
またのご縁を、心待ちにしております。

その「信条」は、実は休暇を取得するための
言い訳でもありまして(日本の社会人時代からです、笑)、
9月には、1週間、国境の街トリエステに滞在する予定です。

この地はかつて、須賀敦子さんが長く生きた港街で、
初めての訪問です。
トリエステとヴェネチアの間には、アクイレイアという
モザイクで名高い街もあり興味深いです。

心温まるメッセージと笑顔の詰まったお写真をお寄せ頂き、
本当にありがとうございました。
ご夫妻も、どうぞ、お元気にお過ごしくださいませ。
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