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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 林 春美
【2014年7月31日[Thu] ご出発】 海外

T様ご夫妻/北欧旅行 26日間 



林さま

その後公私ともに多忙でして、ご連絡が遅れて誠にすみません。

帰国したら蒸し暑いだろうからいやだなと思っていましたが、
予想に反し、今年は涼しく、北欧と同じくらいなので、
その後体調がいいですね。

ロストフースは素晴らしいところですね。
果樹園内の散歩も楽しかったですが、私にはホテルが
楽しかったですね。
スイミングパンツを無料借用して、ホテル内の長いプールを
二人で行ったり来たり泳ぎました。
私にとってはそのような経験は初めてでしたので、
気分爽快な気持ちになりました。
是非その他の方にも薦めてほしいですね。
最高の思い出になりました。
写真添付。

次の日は予定を変更し、早朝の観光船でベルゲンに移動しました。
ベルゲンも素晴らしい町ですので、少しでも長く滞在
したかったからです。

次に旅先で私が受けた印象を箇条書きします。
ご参考までです。
<ノルウェー>

●オスロ
 ・観光の国で、観光客相手の品物のコストが高い
 ・物価が高い、バス代が高い。観光船も高い
 ・観光客で成り立っている感じ



●フロム
 ・サーモンがうまい
 ・道が狭く、カーブが多い
 ・高速道路がない
 ・ロータリー(roundabout)が多く、信号機が少ないので good
 ・トイレはほとんどの場合、有料
 ・曇り、または雨の日が多い
 ・バス利用の個人観光客は少なく、団体、マイカー、
レンタカー多し
 ・美術館の入館料が非常に高い。
67歳以上はseniorで半額

●ロフトフース
 ・バスでは警察官らしき2名乗車し、乗客の切符を
  チェックしている事を見ました。
 ・ホテルの部屋がエレベーターの傍でうるさかった
 ・check out時、ホテル代を含め請求あり、 nego後、
  夕食代のみにて決着


●ベルゲン
 ・ 山からの眺め、素晴らしい

<スウェーデン>
●マルメ
 ・ エレベーター内でstop, 停電。何とか脱出
 ・ タクシー1区間 100 SKRは高い
 ・デザイン展示があちこちにあり
 ・コペンハーゲンの滞在が短いので、朝から日帰りで行く

<デンマーク>
●コペンハーゲン
 ・コペンハーゲンは自転車道あり。
  自転車多し、猛スピードで危なし
 ・ オーデンセも観光客多し
 ・コペンハーゲン中央駅の列車のtrack number は
  当日でないと判明しないとは驚き
 ・クロンボー城は日本と同じ、二重堀
 ・高速列車が朝定刻出発20-30分前に急遽
  コペン発→ マルメ発に変更。 これも驚き。
  理由の説明なし。遅延証明書を要求するも受け付けず。
  急いでマルメに移動。マルメで待っていた高速列車に
  何とか乗車できた
(日本ではまず考えられない出来事。面白い経験が出来た)

<スウェーデン>
●ストックホルム
 ・タクシー代が高い
 ・切符は地下鉄、バス共駅近くのコンビニで購入。
  駅窓口は現金のみ
 ・ドロットニングホルム宮殿など、どこの観光地も
  中国人の観光客が目立った。
 ・日曜日はほとんどの店が休み
 ・タリンクシリアラインの客船では、
  船上のプロムナードを楽しむ
 ・客船のベッドが軋んであまり眠られず

<フィンランド>
●タンペレ
 ・日本と同じく列車内ワゴン販売あり
 ・電車は右側通行。車と同じ
 ・レーニン、スパイ博物館堪能
 ・ICは2階建て電車。岩を切り開いて線路建設箇所多し

●ナーンタリ
 ・ムーミンワールド日本人、特に女性多し
 ・やすこの台所でカツどんを食べる。うまかった
 ・工場移転したクバナーマサヤードをバスから眺める。



●トゥルク
 ・石畳の道路多し
 ・連日肌寒し。20℃前後。毎日ジャケット必要

●ヘルシンキ
 ・ヘルシンキのトラムの線路幅は狭軌
 ・かもめ食堂日本人多し
 ・ヘルシンキは日本人観光者多し。若い女性多し
  買い物に来るのかしら
 ・スオメンリンナ島へフェリーで行く。
  要塞多し。下関にもあり
 ・ドライドックは幅が当時としては広い。多分縦に船を
  並べて修理したのだろう
 ・ヘルシンキは若い女性にとっては行きやすい国かも。 
  ヨーロッパで日本に一番近い国

最後に二人の写真を少し添付します。

T夫妻
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