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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 神谷 裕美
【2015年4月24日[Fri] ご出発】 海外

A様 Y様/スペイン南部をゆっくり楽しむ旅

神谷さま

 今回は大変お世話になりました。
おかげさまで大変良い思い出に残る旅行になりました。

① ホテルはすべてよし(▲はバルコン・デ・ヨーロッパ、山側の部屋=北向きで、狭い洗面シャワー室。窓の外はホテルの一部の外壁までの空間5,6mで最悪でしたが、紹介していただいたレストランが2軒ともよかった)・・・○ 

(心配していたことが当たりました。これならほかのホテルにすべきでした。ホテル内で我々と同じ位置の部屋が20室くらいあるようでした。この部屋は事前にはっきり説明しておかないと苦情になります。旦那が予約したら奥さんから叱られるでしょう。安い部屋はそれだけのことです。)

② 旅行ルート・日程もグラナダをはじめコルドバ(よかった)を最後に入れて、周遊型になりました・・・・.◎

③ フリヒリアが小雨で寒く、唯一の不運でしたが、村の雰囲気はそれなりでした。 ○

④ バスをマラガ→ネルハ→グラナダ→コルドバ、マラガ→マルベーリャと使いましたが、日本のバスと比べ物にならないくらい乗り心地が良く窓も大きく、驚くほど安かった。バス停からはタクシーあり。人もタクシーも余っているようです。AVEで移動するところ以外は、便利で非常によかった。ご提案の専用車は不要でしたというより、バスのほうが様子を見て時間を自分で決められるのでかえって好都合でした。約束の時間に合わせるよりずっと良いです。・・・・◎

⑤ アルハンブラ宮殿は今回の目的でもあったので、建物もそうですが外部の庭園(水を使った)が良く手入れされ、シェラネバダも見え、予想以上でした。パラドールと、アルハンブラパレスともそれぞれ持ち味があり、予想どうりでした。…◎

予約が必要な宮殿の時間が9:30しかネットで取れませんでしたが、パラドールでの朝食が7:30からで、ゆっくり堪能して、9時半前に集合場所へ行き、午前の部が14:00までなので、ちょうど良い時間でした。…◎

宮殿の対岸(アルバイシン)のレストランからの夕暮れ時の写真はよく撮れたと思いますが、宮殿全景が入らず、また、日暮れてからの写真は余り出来が良くなかった。・・・○

⑥ コルドバのメスキータは見てよかった…◎

⑦ マルベーリャは予想どうり、南フランスのカンヌあたりのイメージで、泊まったホテルにアジア系の人間は我々のみ。身なりにさほど気を使っていなかったので、恥ずかしかった。周りの方はおしゃれで、見た目にきれい。夏のような気候でビーチ、プールサイドは早くも夏そのもの。
ホテルから数分のところに旧市街があり、予想以上の白い村(街)のような街並みで、小さなレストラン、ホテル、商店があり、ブーゲンビリアなど鮮やかで、白い村以上?でした。このようなリゾートは少ないのでは。・・・・予想が当たり◎

マルベーリャと西の郊外の豪華な港(プエルト・バヌース)の間を30分で結ぶクルーザーの便(予備知識なし)があり、これに乗って帰ってきた。船から見る風景も格別でさわやか・・・・・◎

⑧ 第2、第3の白い村日帰り(車を5時間チャーター) カサレス(最近はパンフレットにも載っている)はフリヒリアと同じような感じ。そこからさらにロンダ方面に20分くらい行ったガウシンは村は観光地ではなく飾り気がなかったが、展望台からジブラルタル、その左のアフリカ(モロッコ)まで見え感激した。この村は外から見た外見が良く写真写りもよい。・・・○

この日帰りツアーから帰ってもくろんでいたゴルフに行き(彼女は旧市街へ)、8時40分くらいにホールアウトできた。後半、地元のレストラン経営者と一緒にプレーした。コースの周りは別荘、ホテルなど雰囲気が良い。・・・・○

⑨ 食事は私の口には合いませんでしたが、マドリッド、バルセロナに比べると田舎?なので、前回行った都会の良いレストランとは質の差があるとのこと。

ついでですので、今後のお客様の参考になるかもしれないので失敗談。

①  ヘルシンキの乗り継ぎが5時間あったので、前にもパリでやった町へのミニツアーを予定して服装も寒さに備えていましたが、ビザが必要とのこと(本当かどうか調べていませんが、まさかビザが必要とは思わず、空港内で過ごすことに)

② マラガに着いて、預け荷物がEU(シェンゲン?)の方と違うターンテーブルに出てくるのはネットで読んでいたので、そのつもりで周辺のターンテーブルを見ていましたが彼女の荷物がEUと同じところから出てきたので、私の分もと思い、最後まで見ていましたが、全員引き揚げても出てこず。

ロストラゲージかと思い、荷物係りに言ったところ、左に40m位離れた仕切りで囲まれた別室内の外から見えないターンテーブルがあり、私の荷物があった。ほかに数十個の荷物が放置されていたけれどあれは何?・・・・これはお客様に予備知識としてお知らせしておいたほうが良いと思います。
この間40分くらいロス+イライラ。頼んでいたタクシー会社から、今どこ?と電話があったほど。外に出ると意に反して24時間空港のためかタクシーがたくさんいた。これなら予約しなくてもよかった。町までほんの10分。

それと、ヘルシンキ→マラガのフィンエアはLCCと同じ(想定外)で食事も出ず、飲み物も有料(帰りの便も同じ)。ホテルに着いておなかが空いて困った。何か用意するとホテルに言われたが1時半過ぎになっていたこともあり、そのまま寝ることに。それと知っていればヘルシンキで食べるか仕入れるべきだった。旅行初日では、これも苦情になりますね。・・・×

③ ご案内にあったアルハンブラの前日の見られる範囲・・・・誰でも入れる宮殿敷地とカルロス5世宮でした。期待外れ。・・・・△

予約してあった翌日の入場券(Eチケット)は通常の入場門まで行ってチケットと交換しなければならなかった。知らなかったのでこの間往復20分。それなら、タクシーで行ったのでこの門に先に行き、パラドールに行けばよかった。・・・・・△

パラドールの門から入った時の風景はかなり素晴らしく、ようやく来たとやや感激・・・◎

1時に到着(チェックインの2時は知っていた)して、受付を済ませ、ゆっくり食事して3時。部屋に通されたらまだ掃除が全然できていない。
掃除が終わってあわてて床を掃除した床がまだ濡れていた隣の部屋に変更・・・・怒り▲

オーディオガイドは普通の門と、上記のカルロス宮の中か外(黒人が待機)デポジットが必要で、クレジットカードなどを預けると借りた場所まで戻ることに。2人で現金20ユーロをデポジット(借りたところと違う普通の門で返却された)。

その他たくさんありますがご参考までに。今回は神谷さんのおかげでスムーズで、良い旅でした。 

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