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コンシェルジュブログ

コンシェルジュ : 小宮 俊一
【2008年4月17日[Thu]】 海外

Ch5 世界之窓 深圳

札幌の大通公園に春が駆け足でやってきた。春風は暖かく芝生の上の雪もほとんど消えている。少しほこりっぽいような気もするが、実際はそれほどでもない。

雨の日曇りの日はまだまだ寒いし風も冷たいが、祝祭日にはそよ風に乗り、ワゴン売りの焼きとうもろこしの香ばしい匂いが漂ってくる。その香りを嗅ぐたびに、11前の初夏、旅行商品開発の調査に行った深圳で、中食に食べた小龍包を想い出す。

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深圳は、香港に隣接し、軽工業、金融、商業の盛んな大都市である。広州から車で2時間あまり、香港からも列車で30分という至近距離にあり、双方から出入りするビジネスマン、観光客も増えたと聞いている。

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深圳の街に着いた時はちょうどお昼時。そこで、深圳の名物を食べることにした。深圳の点心は美味いことで有名。日本の小龍包は小型であるが、そのルーツ、原型を彷彿とさせるような小型版で、食べると、やはり中国の香辛料が気にはなるが、口に入れるとやわらかく、甘辛で美味い。

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昼食後、仕事始めに観光地を回る。深圳には、いくつかの観光シンボルがある。まずは、市の中心にある世界之窓。その名の通り、広大な敷地の中に、パリのエッフェル塔を中心に、エジプトのピラミッドや、万里の長城がある。万里の長城は遠目で見ると立派な壁が連なっているように見えるが、近づいてみると、おもちゃのようである。

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チベットのラサは、今日現在、中国の話題の中心であるが、そんなことは何も関係ないと、平然としている。

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石林公園と湖。何にかバランスの悪い風景画のようである。

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三塔寺も雰囲気はあるが、まわりの家屋とのバランスがおかしい。

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「食在広州」と「食い倒れの街香港」の間にある深圳。世界之窓はもう結構だが、点心の美味い街として、再度訪れてみたい場所である。(続)

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