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ヨーロッパクリスマスマーケット

クリスマス市にやって来る人は、老若男女、国籍、ファミリー、一人でふらりと・・・近所の方がちょっとお買い物・・といった感じで様々。でも、みんな笑顔いっぱい目を輝かせているのです。そして貴方も間違いなくその仲間入り!気分転換の旅にも一人旅にも観光の合間の息抜きとしても「クリスマスシーズンのヨーロッパ:クリスマス市」はお薦めです。
トラベルコンシェルジュ 羽生明子

もう少し知りたい★クリスマスマーケット★

クリスマス市★いつ行ったらいいの?

≪開催時期≫「待降節と呼ばれる11月最終日曜前後~12/24」が基本です。都市や国によっては、早めにスタートする所もあれば、クリスマスが終わった後も、大晦日~元日頃まで開催している所(ベルリン・プラハなど)もありますから、気になる市は前もって日程をチェックしておくといいですね。クリスマスの為+冬を楽しむ為のイベントとしても大切な役割を果たしているクリスマス市、旅の行程にあわせて、何処かの街のクリスマス市を1つでも体験できるように日程を組めば、冬の旅も楽しさ倍増ですね。もちろん、クリスマス市を極めたマーケット巡りもお薦めです。≪開催時間≫都市や曜日によっても異なりますが、朝10:00頃~夜20:00頃が多い様です。週末は延長する場合もありますが、正確な情報は、観光局などのHPで調べることができます。注意したいのが、屋台と言えども営業時間厳守ということ。時間になれば即座に「店仕舞い」。目にするものどれも気になって、時間はいくらあっても足りないかもしれません。終了間際の訪問は出来る限り避けて、時間には余裕をみておくようにしたいものです。


クリスマス市★何があるの?

それぞれの街、広場や通りの決まった場所にマーケットの為の屋台が数多く並びます。屋台も伝統的なものが多く、シュトゥットガルトの飾りがついた屋台は有名。市には、ツリーに飾るオーナメントやプレゼント用のおもちゃ、キャンドル、クリスマスの時期に食べる伝統のお菓子といった必需品をはじめ、手作りのお菓子、ジャム、チーズなどの食材、その土地ならではのB級グルメだってちゃんと揃っています。自家製こだわり○○を売っている屋台には沢山の人が試食しようと集まっていたりすることも・・・。屋台巡りしていると、必ず見かけるのが、「グリュー・ヴァイン」フランスなら「ヴァン・ショー」赤ワインにオレンジピールや蜂蜜シナモンなどを加えて温めた甘い飲物。ドイツでは、マグのデザインが各市によって毎年変わり、お土産に持ち帰ることができます。不要の場合は、返却すればマグ分の料金を返してくれるというシステム。マーケットの雰囲気は、どこも同じ様な感じじゃないの?いえいえ心配しないでください。各都市の街並みも相まって、それぞれに個性や特徴あるマーケットになっていますので、数ヶ所巡っても飽きることはありませんよ。


クリスマス市★服装や準備は?

≪服装≫訪問する都市によっても異なりますが、寒さ対策は必要です。・・・と言っても、極寒の地に行く訳ではありませんから、日本で着ている防寒具に、帽子やマフラー、手袋といった出ている所を保護する対策を考えておきましょう。ただ、足元だけはしっかりと準備していくこと。雪が降った場合でも対応できるように、防水のブーツで滑らない歩き易いものを用意することがポイントです≪持ち物≫マーケットは何処も沢山の人で賑わいます。両手が自由になるという点では、リュックタイプの鞄を使いたいところですが、人混みではお薦めできません。ショルダーを斜め掛けにし鞄を身体の前に向けておく、上着の下に鞄を隠してしまうなどが良いでしょう。貴重品は鞄には入れない・・これは鉄則。お金を頻繁に出し入れすることになりますので、1日使う分としてお財布を別にしておくこと。大きな金額のお札は断られます。前もって細かくしておきましょう。カードは使えません。買物品を入れる袋を用意していれば1つにまとまって便利


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