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南米大自然

有名スポットももちろん素晴らしいのですが、まだあまり観光地化が進んでいない小さな町や村を訪れ、大自然とそこに暮らす人々の暮らしを垣間見るのも、南米旅行の楽しみです。
トラベルコンシェルジュ 深山哲夫

ペルーの絶景 レインボーマウンテン

有名なマチュピチュ遺跡観光の拠点、クスコ市から日帰り圏内に、「レインボーマウンテン」と呼ばれる山があります。
まるで虹のような幾重ものカラフルな地層が、不思議な光景を演出します。
SNS映えする絶景としても、旅行者に知られるようになりました。

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strike a pose at rainbow mountain Laila Goubran | Flickr

レインボーマウンテンへの旅

レインボーマウンテンへの旅は、標高が高いため、日帰りとはいえ、結構ハードです。
まず早朝にクスコの宿を出発し、車で登山口へ。
登山口の標高がすでに4,200m以上で、山頂は約5,000m。
このため、高い山に登りなれた方でないと、徒歩での登頂は難しいですが、現地には馬のレンタルもあり、自信がない方は馬に乗ることもできます。
酸素が薄いため、普通に歩くだけでも大変なところですので、なるべく馬を使って体力を温存したいところです。

登山口から馬がいるところまでは、30分くらい歩きます。
馬に乗れば楽ですが、およそ4,900m地点から先は馬では進めず、最後は山頂まで自分で歩かなければなりません。
そのため、馬で行けるのは全体の約8割くらい。
最後は少し歩いては息切れして立ち止まるような状態で、ようやく山頂に到着します。

人によって差がありますが、登山口から山頂までは4時間くらい。
下山して夕方にはクスコへ戻ってきます。

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Rainbow Mountain Laila Goubran | Flickr

高山病に注意

レインボーマウンテンは標高が高いため、心配なのが高山病です。
高山病とは、急に高い場所へ移動したときなど、低圧・低酸素の環境への急な変化に、体が順応できないことが原因で発生します。
日本では富士山登山などで高山病の話を聞きますね。
リマから飛行機でクスコ(約3,400m)に到着すると、息切れや頭痛など、高山病の症状が出ることがありますので、まずは無理せずに体を高度に慣らすことが大切です。
レインボーマウンテンはクスコよりさらに標高が高いため、まずはクスコに最低でも3泊くらい滞在し、体を十分に慣らしてから行くのがお勧めです。
また、途中で頭痛など高山病の症状が出た場合は、無理をせずに引き返すことも大切です。
現地クスコではレインボーマウンテンへのグループツアーもあるようですが、集団で登ると、どうしても人にあわせて無理をしてしまいがち。
安全上、無理せず焦らず自分のペースで登れる、プライベートのガイド同行ツアーをお勧めします。

雨季(例年11月~3月頃、年によって前後します)には行けなくなり、チャンスは乾季のみです。
今年はマチュピチュとレインボーマウンテンの旅、いかがでしょうか?

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Machu Picchu / Tetsuo MIYAMA


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