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南米大自然の旅

有名スポットももちろん素晴らしいのですが、まだあまり観光地化が進んでいない小さな町や村を訪れ、大自然とそこに暮らす人々の暮らしを垣間見るのも、南米旅行の楽しみです。
トラベルコンシェルジュ 深山哲夫

雲の列車

雲の列車のルート










サルタ(標高1187m)から アンデス山脈のポルボリージャ鉄
橋(4220m)まで、 約17時間かけて往復する観光列車です。
その名の通り、アンデス山脈の雲に近いくらいの高所を走り
ます。途中、2回のスイッチバック(ジグザグ走行)とルー
プ線、40以上の橋、約20のトンネルを通過します。

この鉄道は19世紀末、チリ北部での硝石採掘の開始に伴い、
アルゼンチン・チリ間の物資運搬用に計画されました。建設
には米国のエンジニア、リカルド・フォンテーヌ・モーリー
があたり、1921年には最初の区間にレールが敷設されました
が、その後の作業は難航。最終的に両国のレールが繋がった
のは1948年のことでした。
そのうち、現在はアルゼンチン側の区間が観光列車「雲の列
車」として運転されています。

サルタ出発は朝7時頃。初めは畑などが広がっていますが、
2時間ほど走ると、外の景色はサボテンが生える乾燥地帯へ
変わっていきます。
やがてサボテンもまばらになり、 目に付く植物は背の低い草
だけに。 右も左も見渡す限りの茶色い岩と砂の世界になりま
す。 たまに打ち捨てられた建物がある以外には、人間の生活
の痕跡はほとんどありません。進行方向右側の遥か向こうに
白く大きな塊が見え、塩湖との説明があります。

列車はどんどん標高を上げ、14時過ぎに標高3774m、人口
4000人の鉱山の町、サン・アントニオ・ロス・コブレスに
到着。 さらに上り続け、15時頃に最高地点のポルボリージャ
鉄橋に到着します。 標高は4220m。空気の薄さを感じます。
深い渓谷にかかる鉄橋の高さは63m。 橋の上からは周囲の山
を見渡せ、地面は遥か下です。
鉄橋を渡った地点で下車して写真タイム。 晴れると太陽が
近く、サングラスと帽子無しではいられません。

ここで引き返してサン・アントニオ・ロス・コブレスで停車
し休憩。近くの住民が軽食などを売りにやってきます。
その後、列車は一路サルタへ戻ります。 天気がよければ、
西日を浴びる高原の景色も綺麗です。日が落ちた後、車内で
は映画上映などのエンターテイメントが用意されています。
夜12時頃にサルタ駅へ帰着。アンデスの自然と地球のスケー
ルを体感する鉄道の旅が終わります。


雲の列車情報


列車が出るサルタ駅は、サルタ中心部からは約1km離れてい
ます。列車の発着は早朝・深夜のため、送迎やタクシー利用
がお勧めです。高地へ向かう旅ですので、高山病予防のため、
乗車前日の夕食は食べ過ぎず控えめにし、早めにお休みくだ
さい。列車には酸素ボンベが搭載され、緊急時に備えて車両
が伴走しています。車内では軽い朝食と午後のスナックの
サービスがあります。また、スナックと食堂車があります。


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