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ペルー・クスコで甦る太陽の祭り「インティ・ライミ」

南米ペルー・クスコで毎年6月24日に行われる「インティ・ライミ(Inti Raymi)」は、インカ帝国最大の祝祭として知られています。冬至にあたるこの日は一年で最も昼が短く、太陽神インティに感謝をささげる重要な日。サクサイワマン遺跡を舞台に、太陽の新年を告げる壮大な儀式と色鮮やかな行列、音楽や舞踊が繰り広げられます。
この祭りの起源は15世紀、インカの皇帝パチャクテクが太陽神インティと母なる大地パチャママを讃える宗教儀式として創始したことに始まります。当時、人々は太陽の恵みにより穀物が実ることに感謝し、支配者サパ・インカの繁栄を祈りました。太陽の力が雨や豊穣をもたらすと信じられていたため、太陽への崇拝は生活そのものと深く結びついていました。
本祭の前には、断食と浄化の儀式が3日間続き、水や生のトウモロコシなど最小限の食で心身を清めます。そして当日の朝、クスコの人々は靴を脱いで昇る太陽を見つめ、新たな一年の始まりを祝います。
現在のインティ・ライミは南米で最も壮大な伝統行事の一つとされ、1週間にわたり市内各地でコンサートやストリートフェアが開催されます。まるで時が遡ったかのようなインカ時代の儀式を間近で体感できる、ペルーを代表する文化体験です。
詳しくは、こちら https://www.peru.travel/jp/events/inti-raymi-the-sun-festival