子供と一緒

子連れに優しい特典満載の夢のホテル

「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」は、4つのディズニーホテルの中の1つで、東京ディズニーシーの中にあるホテルです。パークから直接ホテルに入ることができる宿泊者専用のエントランスがあります。パークでお子様が疲れてしまった時には、少しホテルのお部屋で休憩！なんてこともできちゃうのが魅力です。

ディズニーホテルには、宿泊者しか得られない特典がいくつかあります。その中でも子連れにうれしいのが「ハッピー15エントリー」。これは、一般の開園時間より15分早くパークに入れる特典です。すぐに行列になってしまうキャラクターグリーティングや人気アトラクションのファストパスを、一般のお客様より一足先にお楽しみいただけます。

また、到着して初日にパークを楽しみたい方は、舞浜駅に隣接する「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」にてプリチェックインをし、そこでお荷物を預けるとホテルのお部屋まで無料で運んでくれるサービスがあります。その際にディズニーリゾートライン乗車券もお受け取りください。ホテルに寄らずに初日から時間を有効に使えるのも「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」の魅力です。

ホテルミラコスタには、いくつかレストランがありますが、そのうちの1つ、「ベッラヴィスタ・ラウンジ」は、東京ディズニーシーに広く面しているため、ご利用の時間帯によって、多くの座席からディズニーシーのショーをご覧いただけます。キッズメニューもあるのでチェックしてみてください。

「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」には、子連れでも安心な様々なサービスがあります。まずは、入ってすぐのロビーには、チルドレンズエリアがあり、ディズニーのアニメーションを上映しています。また、ホテル内のショップではベビー商品を販売しています。お部屋にも子連れにはうれしいサービスがたくさんあります。全室にベッドガードが付いていたり、バスルームは洗い場付きなのでお子様と一緒に入ることができます。何よりもうれしいのがディズニーキャラクターが描かれた、とっても可愛いルームアメニティー。客室にいてもテンションがあがること間違いなしです！

子どもの好奇心を育む体験型施設

「チルドレンズ・ディスカバリー・センター」は、ホノルルのカカアコ地区に位置する子ども向けの体験型施設です。ダウンタウンのカカアコ・ウォーターフロント公園の隣にあります。

施設は、子どもたちが遊びを通じて、自分たちのこと、街のこと、いろいろなお仕事のこと、世界のことなどを学べる場所として知られています。

施設内は6つのゾーンに分かれており、各ゾーンで異なる体験ができます。代表的なゾーンには以下があります。

・Your Town
街の構造や職業体験ができるエリア。スーパーマーケット、銀行、劇場などがあり、子どもたちはレジ係や買い物客などの役割を体験できます。

・Rainforest Adventures
自然界の一連の流れを学べるエリア。ボタンを押すと雲から雨が降り、山を流れて川になり、最後は魚釣りができる仕組みになっています。3歳以下の子どもが遊べるプレイエリアも併設されています。

・Hawaiian Rainbows
ハワイの人々の生活を学び体験できるミニ博物館のようなゾーン。パイナップル畑があり、写真撮影スポットとしても人気です。

・Tot Spot
5歳以下の子どもが楽しめる遊具やおもちゃが多くあります。

・Fantastic You
人間の身体の不思議を学べる空間。巨大な口の中に入ったり、心臓の仕組みなどを学べます。

・Your Rainbow World
他の国の文化や生活を学び、それぞれの共通点や異なる点を学べる空間です。


また、施設内にはイベントも開催されており、ハロウィンやワークショップなどの特別な活動も楽しめます。
親としても、わが子が何に興味を持つかを知る良い機会になります。ちなみに我が子は「レジ」に興味を持ち、小学生になった今、将来「レジの人」になりたいと言っています。

子どもが夢中になる遊びの宝庫

金沢市から少し離れますが、加賀温泉郷がある加賀市の「加賀中央公園」は子どもが遊ぶ絶好のスポットです。広大な敷地に陸上競技場や野球場の運動施設などたくさんの施設がありますが、その中でも次の3つは外せません。

1. 「かがにこにこパーク」
2018年4月にオープンした屋内児童遊戯施設です。小学生向けとなっていますが日本海側最大級の大型ネット遊具や大型滑り台など、子どもが大はしゃぎする遊具が盛りだくさんです。年齢ごとにゾーンが分かれており、それぞれの年代で安心して楽しめるようになっています。
アドベンチャーえりあ（6～12歳）、チャレンジえりあ（3～6歳）、タッチングえりあ（1～3歳）、フリーえりあ、の4つに分かれています。
また、飲食ができる「ぱくぱくルーム」、絵本やおままごとでゆっくり遊べる「にこにこルーム」といった2つの休憩スポットがあるのも良いですね。

2. 「おとぎの国」
竜宮城の入り口のようなところからおとぎの国が始まります。たくさんのおとぎ話のオブジェが不思議な雰囲気で登場します。花咲かじいさん、人魚姫、みにくいアヒルの子、浦島太郎などの有名なおとぎ話の登場人物です。特に、赤鬼と青鬼は大きくそびえ立っており、小さな子どもは泣き出すかもしれませんので、ご注意ください。

3. 「ちびっこ広場、冒険の丘」
ちびっこ広場は3～6歳の園児向けの遊具がたくさんあります。そして、6～12歳の小学生向けは冒険の丘の方です。こちらはアスレチックや豪華なお城があり、子どものテンションが上がるはずです。

子ども優先席でキャラクターと会話

ディズニーランドとシーには、様々な子連れにうれしいサービスがあります。その中のひとつが「子ども優先席」です。
ディズニーランドでは、「スティッチエンカウンター」、ディズニーシーでは、「タートル・トーク」というシアタータイプのアトラクションがあります。

「スティッチエンカウンター」は、映画「リロ＆スティッチ」に登場するスティッチとリアルタイムに楽しく会話ができるゲスト参加型のシアターアトラクションです。

「タートル・トーク」は、映画「ファインディング・ニモ」に登場するウミガメのクラッシュとリアルタイムに楽しくお話しできるゲスト参加型のシアターアトラクションです。

待ち時間には、ロビーで可愛いスティッチの映像を見たり、クラッシュと話せる仕組みの説明をキャストがしてくれ、その後シアターを観賞するお部屋に案内されます。待ち時間も子どもを飽きさせない仕組みが嬉しいですよね。

ショーが始まるとスティッチやクラッシュがゲストとリアルタイムで会話を始めます。１対１で会話ができて名前を聞かれたりもし、毎回繰り広げられる会話が違うので何度でも楽しむことができます。

そんな時、子どもの前に大人が座ってしまうと、せっかくの楽しい会話も、子どもはとても見えづらくなってしまいます。

そんな悩みを解決するこのアトラクションの最前列は、子ども優先席となっているのです。混雑時には、前から数列は子ども優先席になります。また、最前列に座るとキャラクターに名前を聞かれる確率がグーンとあがります。ぜひ子どもの特権でキャラクターと楽しいおしゃべりをしてみてください。子どもが少ない時には、子連れの親も一緒に子ども優先席に座ることができます。子どもが当てられた時には、「この子の親はどこにいる～？」と聞かれるかもしれませんので、心の準備をしておいてくださいね！

子どもも大人も夢中！ハワイの遊べるレストラン

食事は旅行の楽しみの一つですが、子連れだと、食事が来るまでじっとできなくて歩き回ってしまう、いざ来ても子どもの食事の世話に追われて食べた気がしない、子どもが騒ぎ出しふざけてしまう……、なんて事は、親なら誰もが一度は経験があると思います。そんなパパやママの悩みを解決してくれるレストランが、ハワイにはたくさんあります。中でもおすすめは、地元の子どもたちに人気ナンバーワンの「チャッキー・チーズ」です。

ここは、レストランの中にゲーム機や滑り台などの遊具があり、ゲームは幼児でも楽しめる簡単なものなので、小さな子どもから大人まで楽しめます。専用コインを購入し、ゲームの得点に応じて出てくるチケットを集めると景品と交換できるので、大人も夢中になってしまいます。

メニューは、ピザやサンドイッチ、ポテトやチキンナゲット、ドリンクバーにサラダバー、そしてデザートなどもあります。現地のスーパーなどに置いてあるフリーペーパーにお得なクーポンが載っているので、行く前にチェックしてみてくださいね。

なお、1時間に1回程度、店名にもなっているキャラクター「チャッキー」が登場します。

金沢の歴史と風情を感じるひがし茶屋街

金沢に来たらココも絶対に外せません。1820年に加賀藩が近隣に点在していたお茶屋さんを集めたのが、このひがし茶屋街の始まりです。当時の建物が今でも残り、情緒溢れる和の雰囲気を存分に楽しめます。着物姿の女性も多くみられ、親子でレンタル着物に身を包み、この街の雰囲気を楽しむこともできます。

迷路のような裏通りもたくさんありますので、のんびりと散策するための時間を確保することをおすすめします。なお、午後は団体バスで訪れる方が非常に多いので、混雑をなるべく避けたい場合は午前中の方が良いですね。そんなひがし茶屋街の3つの楽しみ方をご紹介します。

1. 「セレクトショップでのかわいい雑貨探し」
金沢らしい雑貨を扱うセレクトショップがたくさんあります。九谷焼や輪島塗などの伝統工芸、金箔を使ったコスメ、など金沢らしいキュートな雑貨を見つけることができます。セレクトショップを巡ってお気に入りの雑貨やお土産を親子で探しませんか？

2. 「町家カフェで一休み」
昔ながらの伝統的な造りのカフェが多く点在しています。和菓子と抹茶や棒茶(ほうじ茶)のセットやパンケーキの有名店、そして金箔(最近はプラチナも)がのった豪華なソフトクリームもフォトジェニックで有名です。（国内の金箔のシェア99.9％を誇る金沢ならではですね。）金箔ソフトは子どもにも大人気です。小上がりの席があるお店も多いので、小さなお子様と一緒でも安心です。

3. 「町家ごはんでお腹も心も満足！」
町家をリノベーションしたランチを楽しめるお店もたくさんあります。ちょっと優雅な雰囲気のもと、北陸の新鮮魚介を使った海鮮料理、郷土料理をはじめ、そば・うどん、イタリアン、地酒や地ビールなどが、多くの人のお腹を満たしてくれます。

食事しながらパレード観賞もできるレストラン

子連れの旅で悩むのが食事ではないでしょうか？
私がおすすめするのは、東京ディズニーランドのトゥモローランドにあるレストランです。このレストランは、可愛いミッキー型のパンに具材をたっぷり挟んだハンバーガーレストランです。メインのバーガーは3種類あり、セットメニューにはポテトとドリンクがつきます。手軽に食べられるファストフード感覚のお店なので、気軽にお食事を楽しめます。

店内は広々としたダイニングで、1,540席もあり、レジの数も他のレストランに比べて多いです。ディズニーランドの中で一番大きなレストランなので、グループで遊びに来た方や家族連れのファミリーにおすすめです。それでもお食事時は混雑するので、ピーク時１時間前後ずらすとスムーズにお食事できると思います。

そして、トゥモローランド・テラスは、ディズニーランドの中でも、食事をしながらパレードが見られる絶好の観賞ポイントとしても人気があります。シンデレラ城側のテラス席は、パレ
ードルートにあり、パレード開始の１時間前くらいから徐々に混み始めますので、早めに席を確保できればゆっくりパレードを観賞できます。また、店内の窓ガラスは大きいので、大きい音が苦手なお子様や、お子様が寝ちゃっていたりする場合は、店内からでも雰囲気を味わうことができます。店内は、ベビーカーにお子様を乗せたままでも入れるのもうれしいポイントですよね。

子連れでも安心！ワイキキの安全ビーチ

ハワイでビーチといえば、世界的に有名な「ワイキキ・ビーチ」！　誰もが一度は耳にしたことがあるビーチですが、ワイキキ・ビーチは、西はヒルトン・ハワイアン・ビレッジから東はカピオラニ公園までの、約3kmの海岸線にある8つのビーチの総称です。純白の白浜、涼しげな木陰を作るヤシの木が続いている三日月型の地形の端から端まで、50分くらいで歩けます。

それぞれのビーチに特徴がありますが、子ども連れでいく場合のビーチ選びはいくつかポイントがあります。最も重要なのは、防波堤があるビーチを選ぶということ。防波堤のあるビーチは、波が穏やかで、海底が岩ではなく砂なので小さい子どもでも安心して遊べます。

ワイキキ・ビーチで完全に防波堤に囲まれているビーチが、東のダイヤモンド・ヘッド側にあるクヒオ・ビーチパークです。このビーチは砂浜近くに木陰が多く、テーブルやイスもあり、小さな子どもでも安心して砂遊びが楽しめます。また、コンビニのABCストアが近くにあるので、飲み物やスナックの調達にも便利です。トイレやシャワーも完備されていて、交番もある
ので安心です。

また、ワイキキの主なホテルからも近いので子どものお昼寝でホテルの行き来にも便利な立地です。そして、すぐ近くの芝生のステージでは、週に4回夕方から１時間程度無料でフラショーを楽しめます。

子どもも夢中！体験型アートスポット

数ある金沢の観光スポットの中でも外せないのが、この「21世紀美術館」です。子連れで美術館？とお思いになるかもしれませんが、子どもが退屈する心配は必要ありません。静かに大人が楽しむ美術館も良いものですが、子どもと一緒に楽しめる美術館がココにあります。その中でもオススメベスト3をご紹介します。

1. 「スイミング・プール」
「レアンドロのプール」とも呼ばれ、21世紀美術館で一番有名なスポットです。地上からプールの底を見下ろすと何やら人影が！　深く水でプールが満たされている様に見えますが、実際
は透明ガラスの上に深さ10センチの水が張られているだけで、ガラスの下は水色の空間になっており、その空間に観賞者が入れる仕組みになっています。プール内に入って、そこから見上げる地上もアートです。この様な非日常な仕掛けが、大人はもちろん子どもも大喜びさせてくれます。

2. 「身体を使って遊べるアート作品群」
建物の周辺の庭に、こどもが身体を使って遊べるアート作品がいくつもあります。3色の色ガラスの組み合わせによって見える風景が変わっていく「カラー・アクティヴィティ・ハウス」やジャングルジムのように内部に入ることもできる複雑な立体オブジェ「ラッピング」など、子ども遊べるアートがあります。

3. 「ハンズ・オン・まるびぃ！」
キッズスペースという親子で気軽に立ち寄って遊べる空間があります。その中で土日祝日に開催しているワークショップがこの「ハンズ・オン・まるびぃ！」で、子どもたちが無料で工作など体験できます。テーマは毎月変わりますが、身近な材料での創作活動が子どものアート才能を開花させるかもしれません。