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コンシェルジュブログ

コンシェルジュ : 小宮 俊一
【2009年6月17日[Wed]】 国内

Hm37 初夏の北海道!道東の見どころ ◇ 博物館・網走監獄

初夏の北海道。我々団体ツァーはオホーツク海が間近の網走天都山の麓にある博物館・網走監獄に到着した。

そこは怖いようで見てみたい隠れた観光人気のある見どころの一つ、昭和後期まで使用していた網走監獄を移設した博物館である。

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博物館・網走監獄の正門

さて、今日も道東観光ツァーご参加のお客様をお世話、添乗している。昨晩の宿泊地十勝川温泉は、雨のちくもり。今朝は気持ちの良い快晴のなか、阿寒湖、摩周湖と順調に観光日程を消化して来た。

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旧監獄正門

ちょっと面白いのは煉瓦造りの正門の横に、旧監獄の木製の正門が並んでいることである。晴れた空の下、木造の正門はちょっぴり寂しそうに建っていた。

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監獄舎房

中年男性の網走監獄公式ガイドの案内で、団体ツアーのお客様は監獄舎房の観光順路を辿りながら監獄舎房に入っていった。

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舎房内部

薄暗い舎房内部を進んでいくと、昭和の脱獄王の独房前で、ひとしきりその生い立ちや犯罪歴、脱獄方法などの説明、案内に熱が入り始めた。

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脱獄者独房

その男は、生涯で3回脱獄した。その理由は、獄内での非人間的取扱に反発して、という理由だった。最後は、温情溢れる場長に諭されて、刑期を終えて社会復帰し、70代後半までの天寿を全うしたそうである。

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教誨堂外観

予定の20分の観光時間はアッという間に過ぎ去り、バス出発の時間になった。
大勢の観光客の入り込みはないものの、今回の監獄博物館は人生を考えさせられる一面を持った話が強く印象に残った。

道内の自然や食に関する観光資源は数多くあるが、北海道のつらく苦しい開拓の歴史や感銘を受ける思い出深い観光地も、時としてご紹介し続けたいものだと思う初夏の網走であった。(続)

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